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3月31日

今日は3月31日。
4月~3月を一年度としているところにとっての年度末・・・である。
年度末は・・煩雑な仕事が多い。みなさま、おつかれさまでございます。

昨日、姫路→京都→滋賀の、一泊二日旅行から帰ってきた。
途中、覆面パトに追いかけられることはなかったのだけど、追い越し車線を走ってる私たちの車の後ろ2~3mくらいにピッタリつけて、あおりまくってくる車が一台。右足でアクセルを踏みながら左足でブレーキを踏んでみても、一瞬下がるだけ。というか、一層近づいてくるから困ったもんだ。

乗ってた車がニョーボの小型車だったから、おありやすかったのかもしれないが・・・。

つい先日の、事件を思い出してしまった。
世の中にはいろんな人がいますなあ。

あおられても、挑発に乗らず、やり過ごした自分を褒めてやりたい。我が相棒スバルで、家族を乗せてなくて、しかもあと10年ほど若かったら、絶対にあおり返していたに違いない。→ 一旦抜かせておいて、すぐに後ろにつき、ぴったりついてパッシング。


・・・アホなおっさんだ。


今度から18才にして成人と認定されるそうだが、定年間際になってようやく“大人”になったヤツがここに一人。

いろんな人がいますなあ。。。

アホはほっときましょう。アホはアホどうしで勝手にやってればいいのです。


年度末を無事に乗り越えた方も、年度末なんて関係ない方も、どうか安全運転を。

この世の中には、見ておいたほうがいいものが、まだまだたくさんあるはずですから。


・・・・And that's the way it is.


gonbe5515




by starforestspring | 2018-03-31 20:17 | 雑感 | Comments(0)

京都の桜 滋賀の桜

疎水、南禅寺、哲学の道と、京都の桜を楽しむ定番コースを目指して行ったのですが、びっくりしました。人、人、人!南禅寺前では車道さえまっすぐ走れないほどの人の群れ。

駐車場に車を入れようとしたのですが、料金なんと10分300円。たいていのことでは京都びいきのわたしですが、これはダメです。やむなく車中からの桜撮影にして、さっさと近江神宮に移動することにしました。
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それにしても1時間1,800円。その料金でも停めてく人がいるからこその設定でしょうが、ちょっと度が過ぎてるようにおもいます。

で、近江神宮。
いい感じに咲いてました。

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広瀬すずさん主演の映画「ちはやふる」の集客効果は絶大のようで、訪れてる人はほとんどが10代。神宮のほうも、映画をうまく利用しておられて、ポスターやサイン色紙などを散りばめておられました。

ここの桜は、きれいなピンク。

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桜はいいですね。


私ごとですが、今回30年ぶりくらいに瀬戸内海の凪の海を見ました。
こんな海と一緒に過ごした松山時代がウソのようです。あの地を離れたことは間違いではなかったと、今にして思います。
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gonbe5515






by starforestspring | 2018-03-30 21:04 | 雑感 | Comments(0)

姫路の桜

突然ですが、姫路に来ています。
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お初です。姫路城が見たくて!ついに実現しました。
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桜、咲いてます。
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白鷺城が桜の向こうに。
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広いです、姫路城。
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明日は京都の桜と滋賀の桜を、見に行く予定。

gonbe5515



by starforestspring | 2018-03-29 18:16 | 雑感 | Comments(0)

迷走選手選抜

サッカーに限らず、競技を見る側の人間は、競技している側に対して好きなことを言うものだ。専門的な知識と経験を基にした意見や提言もあれば、感情をぶつけただけの暴論まで。

ひいきのチーム、ひいきの選手を語ることの楽しさは、ひいきのチーム、選手を持っていればなおさらだ。プロ野球開幕とともに、大阪がやたら活気づくことでもそれはよくわかるだろう。


サッカー日本代表が、ワールドカップ前の強化試合でマリ、ウクライナと戦った。この遠征で、チームが目指していたものはなんだったのか、私にはさっぱりわからなかった。戦い方だけではない、メンバーすらいまだに固定されておらず、この時期になってなお、“テスト” とか “見極め”とかいう言葉が監督の口から出てくることが信じられない。ワールドカップロシア大会は来年行われるのではない。3ヶ月後、6月17日から始まるのだ。

これまで多くの試合をやってきて、それでもまだ選手が決まらない。いくら登録メンバーの申請が5月14日とはいえ、まだ“迷っている”なんてことでいいのだろうか。

ケガの回復状況や、体調などを考えれば早すぎる決定は拙速とそしられるだろうが、せめて候補のメンバーは絞っておき、未確定の部分は登録メンバー申請期限(6月4日)までに決めればいい。そこまでの期間を使って、“候補”の選手たちに、戦術の徹底、連係の呼吸などを仕込んでいくための試合を戦わせる。それでようやく、チームとしての形を作って本番に乗り込めるのではないか。

仮想セネガル(マリ)、仮想ポーランド(ウクライナ)として試合を組んだのに、その試合に出たのが、本番にも出てくるかどうかわからない選手たちでは、仮想の意味がないと思うのだがどうだろう。

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チームの目指す戦い方が伝わってこないチーム作りに、強い不満と不安を持っている。ここに至って監督の首を切るほどの度胸をJFAが持っているとは思えないから、ハリルホジッチ監督と心中ということになるのだろう。同じ心中でも無理心中はごめんだ。

車に目張りをして睡眠薬を飲み、練炭に火をつけることを納得させてくれる対応を、強く望む。>監督・JFA
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中島の動きは、唯一の救いでした。
あ、白のユニフォームも。


・・・・And that's the way it is.

gonbe5515




by starforestspring | 2018-03-28 12:10 | サッカー | Comments(0)

桜餅

「そろそろカツオが美味しくなり始める季節やね」と、台所でニョーボに話しかけてみた。

そしたらニョーボ「去年獲れて冷凍してたのを、解凍して売ってるんじゃないの?」と。

「まあ、それはたしかにそうなのかもしれないけれど、季節柄大好きなカツオに思いをはせるダンナに、もう少し夢を見させてくれたっていいんじゃないのか?」と、こんこんと説教してみた(口には出さずに)


来年からカツオのたたきにニンニクを添えて食べられるようになる。今からたのしみでならない。美味しいものを、より美味しく食べられるようになるのは、本当にありがたい。いつかチューブ経由でしか栄養がとれなくなるに違いないのだから、食べられるうちに、食べたいものを好きなだけ、好きなように食べたいものだ。

『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』というドラマに出てた男爵のような老人になれたら、ニンニクの臭いをさせてても、許してもらえるような気がする。励まねば。


このトシになっていよいよ “父にたたき込まれた三つ子の魂” のリバウンドが来たのだろうか、この頃、あれ?と気づいたら食べ物のことを考えているのが不思議だ。頭に浮かんでくるのは、子どものころ食べていたもの、そして食べ方。
コロッケに醤油をつけて食べたいとか、カレーにソースかけるのもずっとやってないなとか、白菜の漬け物に味の素を振ったらどんな味になるんだっけ?とか。

大人になって食べ方は変わり、制限もつくようになってちょっとだけ不自由になっている。そんなことを考えもしなかった子どものころ。醤油を小皿にたっぷりとって、味の素を振った白菜の漬け物をそこに浸して食べていたのは私です。コロッケに3往復くらい醤油をかけていたのも私です。今そんなことやったら本気で怒られてしまうにちがいないのだが・・・この危険な誘惑をどう扱えばいいのだろう?


先日、家族で桜餅を食べた。
しょっぱい葉っぱにくるまれた桜色のお餅とあんこをほおばる。舌の上に味が残っているうちに、緑茶を流し込む。お菓子を食べる喜びって、こういうもんだよなあと、改めて感じ入った次第。

6月には水無月だ!


・・・・And that's the way it is.

おなかの皮と食い意地がはりっぱなしのgonbe5515



by starforestspring | 2018-03-27 12:21 | 食べものについて | Comments(0)

黒いマスク

初詣で下鴨神社を訪れたとき、参道の向こうから妙な物体が近づいて来るのが見えた。
モコモコで、上から下まで真っ黒で。人には違いないのだろうけど(そうじゃなかったら周りの人が騒ぐはず)人には見えない。「なんだあれは?」と目を凝らしてみると、黒いコートを着て、黒い色のマスクをした大柄な人だった。

え?黒のマスク?

昨日、あんなこと書いといて、こういうことを言うのもなんですが、マスクっていうのは、清潔を旨とし、清潔をイメージ出来る白色を使うのが一般的ではなかったですか?同じ理由で、病院の看護師さんやドクターも白色のユニフォームをお召しになってますよね?中には薄いピンクや薄いブルーのところもありますが。(今思ったけど、ショッキングピンクを着た看護師さんがいたら、びっくりするだろうなあ)少なくとも!黒い色のユニフォームを着たドクター、看護師さんは、これまで見たことがない。

その方とすれ違う直前、つまり最も近い距離でその方を拝見した瞬間に、なぜか「影の軍団」の千葉真一さんのお姿が私の頭に浮かんだのでありました。

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隣にいた娘に「今どきはあんなマスク売ってんのか?」と聞いてみたら、「時々見るよ。」との返事。


黒のマスクって・・・・。すごいとこ突いてきたなあ。ネットで調べてみると、「黒でなければならない理由」「黒い色になる理由」などを紹介したサイトが見つかり、白のマスクの独占状態である市場に、なんとか食い込みたいという影の軍団の野心を感じました。

あの商品を思いついて、企画会議で商品化を承認されて、販売に至る。その過程でどんな意見が飛び交ったのか、聞いてみたいものです。作る人がいて、売る人がいて、買う人がいるのなら、とやかく言うこともありません。やがて市民権を得るのかもしれないし。

でも私はなんだか妙な気分です。やがて市松模様のマスクとか、ミッキーの口を描いたマスクとか、楳図かずおさん描くところの、ヘビ女の口を描いたマスクとかが登場するのかしら。

恐いもの見たさ・・・ってこんな気分を言うんですね。

私はふだん、ほとんどマスクをしません。好きじゃないので。でももしなければならないような状況になっても、黒いマスクは買いません。やっぱ私は白ですね、つけるとしても。


・・・・And that's the way it is.

gonbe5515




by starforestspring | 2018-03-26 14:20 | 雑感 | Comments(0)

「最大多数の最大幸福」

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ジェレミ・ベンサム(1748年~1832年 イギリスの哲学者・経済学者・法学者。功利主義の創始者として有名)について、調べてみた。

「gonbeさん、急にどうしちゃったんですか?いつもならここはサッカーのマリ戦でしょ?」というご指摘、ごもっとも。でも今回のマリ戦については書かない。書きたくない。書くもんか!


今日はベンサム先生なのだ。

なんでそうなったかを説明すると、「最大多数の最大幸福」という言葉だ。この言葉、一時期私の会社の社訓のひとつとして、毎朝唱和していた。今回、ハリソン君のブログを読んでて、それを久しぶりに思い出し、この言葉を言った人はどんな人だったのだろうと知りたくなった・・というわけ。

「幸福とは個人的快楽であり、社会は個人の総和であるから、最大多数の個人がもちうる最大の快楽こそ、人間が目指すべき善であるとする。」

同性愛は誰に対しても実害を与えず、むしろ当事者の間には快楽さえもたらすとして、合法化を提唱した。この他、功利主義によれば被害者なき犯罪はいずれも犯罪とならない。」

・・・・興味深いですねえ、ベンサム先生。


知らず知らずのうちに、人を傷つけてるってことがある。ほんのささいな、何気ない一言が、消えない痛みを人に与えることがある。

まあ珍しくもないことだろうが、私たち夫婦は結婚後なかなか子どもが出来なかった。まわりの人はいろいろ言うわけだ。「子どもまだ?」「子ども、作らないの?」と。私とニョーボは欲しくてたまらなかった。やることはやってたのだ(回数、中身とも充実していたという自信が私にはある)。

でも出来ない。

そういう夫婦を見たとき、多くの人は妻のほうにさっきのような言葉を問いかけるものなのだ。言ってる本人は挨拶代わりのつもりだろう。ニョーボは微笑みながらあたりさわりのない返事をする。横で見ている私は、心の中でこうつぶやく「あんた・・殴ってほしい?」。

10年のあと、娘を二人いっぺんに授かるが、それはひとえにニョーボの“執念”のたまものだったと思う。生まれてきてくれた二人を見た時の、ニョーボの心情を思うと、いまでも涙が出そうになる。

古い話で恐縮だが、私が若かりし頃、『俺の空』というマンガがあった。その中のセリフに「100%のうち、3%はそれ以外の97%と異なると言われているが、その3%をあなたはどう扱うつもりなのか」というのがあった。(記憶うろおぼえ。 本宮ひろ志先生ごめんなさい)

私、この言葉にはいたく感銘を受けた。自分は3%なのか、97%なのか。でも、どちらであっても、自分と違う側も含めて、100%を構成する要素じゃないかと。97%は3%を無視したらダメだろうと。


体に障害がある人がいる。生まれながらにして、あるいは事故や薬害によって。たとえば、自分の体を、自分の意志で制御できない、そういう人が車椅子にのって向こうからやってくる。・・・ふつうの顔をしてすれ違えばいいものを、あからさまに視線を送り、今度は見ないように顔を背け、すれ違ったあとまた振り返る。その行為に潜むものを、車椅子の人はちゃんと感じ取っている事をご存知か?


自分のあたりまえを、他人のあたりまえと疑わないこと。
自分が正しいと思うことを、他人も正しいと思うこと。
自分が嫌いなものを、他人も嫌いと思うこと。

言っとくが、それらは間違いなく誰かを傷つける尖った針を持っている。


多数派に属することに安心し、ご自身を正当化することは勝手だが、だからと言って少数派を否定するのはおやめいただきたい。多数派けっこう。でも少数派あっての多数派ではないか。全ての人が、同一の価値観に従うよう強制されることを全体主義と言うけれど、あなたの行為はそれに向かう一里塚とも言えるのだ。>たぶんそこまで意識してないだろうところが、一番の問題なのだけど。

もうすこし、謙虚になるべきです。
もっと多様な価値観を知るべきです。
そしてそれらに優劣がないことも。


97%と3%を足して100%ではなく、1%を100回足していくほうが、よっぽど楽しそうだ。


・・・・And that's the way it is.

gonbe5515




by starforestspring | 2018-03-25 17:46 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

食う寝るところ 2

下宿、アパート、マンション。今の場所に住むようになるまで、いろんな形態の住まいに住んできた。最初の三畳は、モータープールの仮眠室みたいなところだったし、次に引っ越したところは、廊下の右と左に部屋がある昔ながらの下宿屋。そしてその次は、ドアを開けたらすぐ目の前に階段!そこを上がったところに、部屋がある。あれは・・ドアのむこうの階段は、本当にびっくりした。


向田邦子さんが、エッセイ集『眠る盃』の中の一篇「騎兵の気持ち」で、ご自身が経験された「高いところ(高層階)に住むこと」による感覚の変化について書いておられた。高いところに住むと、そこから見下ろす地上の出来事を、現実として捉えにくくなり、別の世界の出来事のように感じてしまう。ひったくりを追いかける女性の姿を見ても、自分のいる場所から助けにはいけないのでどうしようもない。(地上に降りた時には、ひったくりたちは見えないところまで行ってしまうから)

なので、たとえば歩兵よりも、騎兵のほうが、尊大に見えてしまう・・そんな内容だったと記憶している。


私も高いところに住みたくはない。マンションの10階とか15階とか、とても無理。まして20階とか30階とか・・。食事をしたり、寝たりする場所の、すぐのところに地上があってほしい。なんか不安になりますよ。火事とか地震の時でも、2階であれば、雨樋につかまったり、庇にぶらさがればすぐに地上に下りることが出来るけれど、10階、25階なんて飛び降りるわけにはいかないし。

#『タワーリングインフェルノ』という映画で、炎から逃れるためにホテルの窓から飛び降りた人は、助かると思って飛んだのか、自殺のつもりで飛んだのか、どっちなんだろうと、友人たちとしばらく議論したことを、今思い出した#

高所恐怖症というわけではないのだけれど、高いところは足の下がおぼつかなくて、落ち着いて酒など飲んでいられない。3階までならなんとかなっても、5階はもうダメ。都市部のマンションの高層階に住んでると、夜景がきれいだよなんて話を時々聞く。それなら、山の上の平屋から街を見下ろしたほうがいい。

などといろんなことを言ってるけれど、高層階に住むためには、収入のほうも高層階に属する必要があるわけで、「高層階に住みたくない」という私の望みは、「オリンピックに出たくない」というのと同義であるのだが。

まあ、心配いらないでしょう。


・・・・And that's the way it is.

gonbe5515


by starforestspring | 2018-03-24 18:39 | 雑感 | Comments(0)

食う寝るところ

昔、上村愛子さんが「何で、こんなに一段一段なんだろう」とおっしゃったが、私の住んできた場所もまさにそのとおり。一人住まいを始めてから、この場所に落ち着くまで三畳→四畳半→四畳半+六畳→六畳+六畳+四畳半・・・と、少しずつ広くなってきている。住むということだけに絞れば、ある程度の広さまで確保すれば、それより以上の広さは不要になる。広さという基準より、どういうところに住むかということのほうが重要になってくる。

住まいを決めるとき、なにを優先するかというのは、人それぞれだろう。

今の家に住み始めて20年とちょっとになる

今の住まいを決めるとき、最後まで候補に残ったのは三つだった。会社から車で3分。国道沿いの真新しい住宅街の一角。それから、近くに大きな道路が通るのが決まっており、将来必ず土地の値上がりが期待出来るところ(ただしすぐ横に鉄塔あり)。最後に市内を抜けた隣の町、市中心部へは車で30分かかるが、のどかな(正確にはなにもない)郊外のちいさな住宅地。

私たち夫婦は最後の郊外の小さな住宅地を選んだ。決め手になったのは、そこから歩いて5分のところに、大型ではないが、かといって学習雑誌と週刊誌しか売ってないようなところでもない、手頃な本屋があったこと。そしてその本屋の斜め前にこれも小さなスーパーがあったからだ。

この界隈は本当に静かで、車の騒音に悩まされることもなく、工場の煤煙の臭いがするわけでもない(ただし田舎の香水は時々ただよってくる)。家の前を通るのは、同じ住宅街に住む人たちの車くらいで、夜は心穏やかに眠ることが出来るのだ。


唯一計算外だったのが、私があれほど楽しみにしていた本屋が、住み始めて1年もしないうちにつぶれてしまったことだ。以来20年あまり、その本屋は解体されもせず、雨風にさらされ、朽ちていっている。その姿を見るにつけ、この土地に来てから過ごしてきた年月の長さを思い知る。

こちらに引っ越してきて数年後、娘たちが生まれた。娘たちが歩く姿を見る前に、父が逝った。ランドセルを背負い、セーラー服を経て、娘たちは今、車を運転し、念入りに化粧をする年頃になった。

あの本屋の前に立つたびに、私は過ぎた昔を思い出す。そして20年とちょっと前、そこに建っていたこと、そして朽ち続けながらも、今もなおそこに建ってくれていることに、なんとも言えない気持ちになる。


清心堂。その建物は、かつてそういう名前の本屋だった。


・・・・And that's the way it is.

gonbe5515




by starforestspring | 2018-03-23 11:18 | 思い出 | Comments(0)

餃子

昨日と今日の相撲について、言いたいことは色々あるのだけど・・・よそう、グチになる。

仕事柄、ニンニク系の食べ物は、休みの前日でなければ食べられない。窮屈な思いをしてきたと、言えば言える。ニンニク系と言えば、餃子にキムチ。餃子とキムチを食べられる休みの前日、休みの当日より、前日のほうが楽しみだったような気がする。

例によって昔を思い出してみる。キムチを初めて食べたのはずっとあと、大人になってからだと思うのだけど、餃子は高校生から食べていた。どこで食べたかというと・・・ご存知の方はご存知だと思うが、「珉珉」である。

なんと言えばいいのか、ちょっとアブナイ感じのする珉珉。だけども安さがありがたい珉珉。部活の帰りにチームのみんなと。バイトの帰りに一人で。よく通ったものだ。検索してみたら、今もまだ営業をしてらっしゃるらしい。祝着でございます。

最近は、スーパーで売ってる餃子もおいしくなった。生協で頼む餃子も、これまたおいしい。ニンニクのにおいと味はしっかりあるし、中に詰まってるものもボリュームたっぷり。それでもなぜだろう、若いころ食べた珉珉の餃子のおいしさとは違うのだ。


夏になれば、リタイア前にたまった有休を使って連日休めるようになる(はず)。
その機会をとらえて京都に帰り珉珉と王将とをはしごしてみたい。

安くてうまい。そしてくさい。
そんな餃子を好きなだけ食べて、取り戻すことのできない青春時代のワンフレームを思い出してみたい。壮年期がやれば女々しいだけかもしれないが、老兵のそれは、許される行為だと思うのだ。

私は毎日ニンニクを食べたかった。
ニンニクと酒のにおいをプンプンさせながら働くオヤジ。
私が思い描く私自身の将来像は、そういうものだ。

人気は出そうにない。職場の人たちにも、家族にも。

でも、40年我慢してきたんだ。それくらいは、好きにさせてもらってもいい、そう思うのだけど、どうだろう?



・・・・And that's the way it is.

gonbe5515


by starforestspring | 2018-03-21 20:40 | 食べものについて | Comments(0)


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