世界の中心で、愛をさけぶ12   (ドラマ版)

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サクは亜紀が逝ってしまってから17年、同じ夢を見て過ごしていた。
ウルルの空に、亜紀の骨を撒く。実際にはサクは撒いていないんだけど、撒いてる夢を見て過ごしてきた。


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そして・・・途中のいろいろな経緯はバッサリ削除して・・・亜紀が青春をかけた母校のグラウンドに亜紀の骨を撒くことが出来た。それはサクが自分のために自分の人生を歩む、その第一歩としてやらなければいけなかったことであり、そうすることが亜紀の望んでいたことなのだとようやく理解した証なのだと思う。



亜紀は、自分のいなくなったあとの世で、サクが自分のことを思い続け、忘れられずにずっと死んだように生きることを望んだだろうか。自分がサクのために、将来してあげられること(サクと結婚 サクとの子供を産む サクと共に人生を過ごす)が出来ないと悟った亜紀は、サクの未来をどんなふうに考えていただろうか。

自分が好意を持ってる相手に、同じように自分に対して好意をもってもらいたい。誰もが抱く願望であり、夢。そんなことは、好意を持つ相手の前に、自分が存在しているという仮定こそが大前提なのであり。

ずっと忘れずに思い続けてほしい。
ずっと自分のことだけを見つめていてほしい。
自分はそこにいないけれど、それでも自分のことを・・・・。


そう願う人はいるだろう。それが自然な感情というものだろう。
だけれども、そこからさらに深い領域に踏み込むことが出来たとしたら。
私がこうなんだからアナタも当然私に・・というのではなく、私のことはどうでもあなたは・・と、純粋に相手のことを思い、そこに自分の存在を期待しない領域にまで、心を深化させることが出来たなら・・・。



「朝 起きると泣いている悲しいからじゃない夢から現実に戻ってくるとき跨ぎこさなくてはならない亀裂があり僕は涙を流さずに そこを超えることができない」

と、17年間泣き続けているサクを、私のことを忘れずにいてくれてありがとうと、微笑んでいることが出来るだろうか。

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♪夜空に消えてく星の声
儚げに光る鈍色の月
二人で泳いだ海は何故
束の間に色変えてゆくんだろう

このまま眠ってしまいたくない...
あなたをまだ感じてたい...

もしもあなたが寂しい時に
ただそばにいることさえできないけど
失くす傷みを知ったあなたは
ほかの愛を掴める そう祈っている...

いつかあなたが夜に迷い
ふとあの日を見つめかえすなら
眩しすぎる太陽の中で
微笑む私を思ってね

重ね合わせてゆく「好き」のつよさ
泣くことさえ愛に変えた...

強がる愛の弱さ両手に
抱えてもろい絆を確かめてた
でもこの今を生きるあなたを
ずっとずっと見守る my love その心に...

泣きたいときや苦しいときは
私を思い出してくれればいい
寄り添える場所 遠い夏の日
温もり 生きる喜び
全ての心に


亜紀、君の歌声、沁みるよ。


gonbe5515




by starforestspring | 2017-03-22 13:01 | 世界の中心で、愛をさけぶ | Comments(0)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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