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時々思い出すあの曲

多部未華子さんが最近いろんな番組にお顔を出していらっしゃるそうな。>番宣
ご尊顔を拝するのは大変嬉しいのだけど、ひな壇の中の一人・・っていうのはなんだか悔しい。

番宣とはいえ、ああいう番組に出演するのはどうかと私なんかは思ってしまう。


<音楽よもやま話>

Appleの“ミュージック”をお試ししてる。
先日ふと大好きな歌『渡瀬橋』を思い出して森高千里さんの歌をダウンロードした。
あの人の歌って、毎日聴いてると飽きてしまうのだけど、たまに聞くとすごくインパクトありますよね。あの独特の声によるものでしょうか?
Youtubeのリストに出てきたハウスジャワカレーのCMを見て、江口・森高ご夫婦のお姿に思わず笑ってしまった。お幸せそうでなにより。

浜田省吾さんの『J.Boy』をYoutubeで見た。
浜田省吾と言えば私は『もうひとつの土曜日』しか知らないと言ってもいい。
ああ、江口洋介さんの主演ドラマの主題歌も歌ってらっしゃいましたね。
でも、この『J.Boy (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")』は実によかった。
正直に言いましょう。涙がでましたよ。
浜田省吾さんは、メディアにはほとんど登場なさらず、もっぱらコンサートとアルバムのみがご本人の露出だそうな。『J.Boy』知らない曲ではなかったのですが、今回は・・・・やられました。

同じくYouTubeにて聴いた曲『大阪で生まれた女』
私にとって大阪というのは、実に微妙なポジションにあるのです。
叔母が大阪にいること。幼い頃から京都と大阪を頻繁に行き来したこと。私が学んだ学校が大阪にあること。(下宿は通天閣二丁目)
危険な香りがしつつ、おばちゃんたちが闊歩し、タイガースの戦績に一喜一憂し(それが経済をダイレクトに動かし)、たこ焼きお好み焼き串カツなど、美味この上ない食べ物をあたりまえのように毎日食べてる街。
いいところなんです。

だからこそ、この歌にある一節
♪大阪で生まれた女やさかい
♪東京へはようついていかん
が、よくわかる。

大阪はね、ほんとに大阪はね・・・懐かしい街で、恐い街で、もう一度行ってみたいようなみたくないような不思議な街で。
この30分あまりの歌は、正直冗長なところもありますが、大阪で生まれ、大阪で育った一人の女性の心のひだをよく表した名曲だと思います。


井上陽水が『SONGS』でユーミンや拓郎、フォーククルセダーズの歌を歌ってた。
※8/29放送。『井上陽水 UNITED COVER』
『リフレインが叫んでる』 『黄昏のビギン』 『リンゴ』はよかったけど、『あの素晴らしい愛をもう一度』は・・・。

陽水は陽水であり。


メジャーリーガーのある人が、NHKの番組でEaglesの『Hotel California』をリクエストしていた。
♪誰も知らない夜明けが明けたとき
井上陽水の『リバーサイドホテル』を思い出した。

いい曲は、いくつになっても記憶の引き出しの中に。

gonbe5515


『リフレインが叫んでる』もいい曲だと思うけど、ユーミンの曲では『埠頭を渡る風』『春よ来い』が一番好き。
by starforestspring | 2015-08-31 21:18 | 音楽 | Comments(0)

『一路』

心が疲れた時には、無心に笑えるものを見るのが救い。

そう信じていますが、そればかりではない・・と。

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皆さまご覧になってますでしょうか?
NHKBS時代劇『一路』
これはいい!
実にいいです。

NHKのドラマでは、『御槍拝借』『妻はくの一』『蝉しぐれ』など、名作と呼ばせていただいて差し支えないものが多かったですが、その列にこの『一路』も加えたいと思います。

ドラマを作るということに、真摯に取り組んでいらっしゃる、スタッフの皆さまのそういう姿勢が端々に感じられるドラマです。
『一路』という本を買ったあと、それを原作にしてドラマが作られたと知り、本を読む前にドラマを見てしまおうとこの番組を見始めたのですが、想像以上に心打たれるものがあります。

NHK。
受信料は惜しくないですぜ。

これからも頑張っていただきたい。


gonbe5515

殿様がね、かっこいいんですよ。
世を欺くためにうつけを演じてる切れ者の殿様。
将監と対峙するその瞬間が楽しみです。
by starforestspring | 2015-08-30 23:15 | 映画・ドラマ | Comments(0)

黄色い星の子供たち

記憶を辿ってみる。
初めて“人種差別”という言葉を知ったのは「アンクルトムズケビン」という物語ではなかったか。
“民族浄化”という言葉を知ったのは「夜と霧」ではなかったか。
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ナチスによるユダヤ人抹殺は広く知られるところ。
しかし、フランス政府がそれに荷担したことは、どれだけ知られているだろう。
この映画は、フランスの“罪”をフランス人監督によって描いた作品。

たとえばですね、
日本人であるという、それだけの理由でいきなり拘束され、二日分の食料と二枚のシャツ、毛布とだけを持って一緒に来い!なんて言われたらどうします?
日本国籍を持つ外国生まれの人って、たくさんおられると思うのです。アメリカ生まれの人もいるでしょうし、フランス生まれの人もいるでしょう。同じ日本人でありながら、アメリカ生まれ、フランス生まれということを理由に彼らを拘束し、彼らの財産を取り上げ、家族を引き離すことが出来るでしょうか?

正直申し上げて私には、大嫌いな国があります。>いち、にい、さん・・三カ国
それは私自身がじかに体験したその国の人の所業から憶測したその国に対するイメージから成っています。私も一応大人ですから、一を見て百を論じることの愚は承知しておりますが、それがわかっていてもなお、その国に対する“思い込み”は消えません。

しかし、だからといってその国の人を抹殺しようとは思いませんですよ。
ましてその国出身の人が私と同じ日本国籍を有しておられたとしたら、なおのこと。
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メラニーロランを見たくて選んだこの映画ですが、
選んだ動機が恥ずかしくなるほどに、この映画が提示するものは重いものでした。

gonbe5515

一斉検挙に対し、ユダヤ人を匿ったフランスの市井の人々の行為、
私に同じことが出来るだろうかと小一時間・・・。
by starforestspring | 2015-08-28 17:32 | 映画・ドラマ | Comments(0)

友人Mと赤のスイングトップ

タイムマシーンの記事を読み返してMと一緒にいたころを思い出した。

細くてしなやかな髪、理知的な目、人懐っこい笑顔、成績優秀、テニス部、細身、寡黙。
モテるやつでした。

ちなみに私は
太くてくせ毛、たれ目、ひきつった笑い、成績優秀だけどMには負ける、バスケ部落伍、中肉中背、おしゃべり。。

まあ、そういう二人です。

私とMは二年生で同じクラスになり、隣の席になったのです。
私はおしゃべりですが、誰でも彼でも・・というわけではありません。
縁なしメガネの奥の目を光らせ、数学や物理の問題に取り組む彼を見て、「なんやコイツ・・」と思ってました。彼もまた、日本史や古文の問題に嬉々として取り組む私を見て同様に思ってたようです。そういう対極にいたはずの二人でしたが、なにかの拍子に音楽のことで共通項があるのがわかりまして。

私たちの付き合いはカセットテープの貸し借りから始まったのです。。
私の隣の席になり、カセットテープを交換し始めたことが、彼にとっての幸運だったのか不幸の始まりだったのか・・・。それは分かりませんが、それ以降われわれはいつも“つるむ”ようになりました。

Mは実にまじめなやつで。私みたいにタバコは吸ってなかったし、お酒も飲んでなかったはずです。女の子にたいしてもオクテ・・・というか「女なんて・・・」と、鼻にもひっかけないヤツでしたね。モテたのに!私よりはるかにモテたのに!
私もマジメ派に分類される生徒ではありましたが、Mのようにカタブツではなかった。
自分にないものを持ってる相手といるのは、お互いにとって刺激的なことだった、それが対極にいる二人がつるむ理由だったのだと思います。

今でも覚えてる笑えるエピソード。
当時、私は赤のスイングトップを愛用しておりました。
どこに行くにもそれを着てました。
で、どういういきさつか忘れたのですが、それをMに譲ったのです。

それから二三日してMが
「おいgonbe、えらい目におうたわ」
「なんや?」
「親にな、お前はいつからタバコ吸うようになったんや!ってメチャクチャ怒られた」
「あれ?おまえ吸うてへんよな。なんで?」
「おまえのスイングトップ、タバコのにおいがしみついとんねん」

タバコを吸ってないことを親に申し開きすることも大変だったと思いますが、タバコを吸う同級生と友人であることを正当化することも、彼にとっては大変だったと思います。

M、すまんかったな。

まあ、のちに彼もタバコを吸うようになり、私を介してそれまで知らなかった世界に足を踏み入れるようになり。
いや、彼にとっては楽しい経験だったと思いますよ。>たぶん

ただ、彼がずっと思い描いていた未来予想図は、私との遭遇によって微妙に曲がっていったのは間違いないと思います。勉強以外に楽しい事を知らなかったヤツが、勉強以外にもおもしろいことがたくさんあることのを知って、それまでどおりでいられるはずもありませんから。

「オレの人生はおまえのせいで変わってしもた」
彼がそうつぶやいたのはそういうワケだし、至極当然のことなのです。


長い人生の一時期に、最も多感なあのころに、Mという友人を得たことは私にとっての幸運でした。彼はそれまで私が接してきた友人とは別次元の男でした。思慮深く、言葉を選び、余計なことは言わない。かといってボケもかますし、ちゃんとツッコむし。卒業後は別々の道を歩むようになりましたが、のちに彼が教師として母校に凱旋したことを聞いたとき、私はとても嬉しく思いました。担当教科が高校時代彼の得意とした数学や物理ではなく、社会であったというのは、もしかしたら私のせいかもしれません。彼はきっと生徒たちの目線でものを考え指導していく、あの頃私たちが見ていたテレビドラマに出てくるような教師になり、愛されていたに違いないのです。


「おまえのおかげで楽しい高校生活やった」
Mよ、オレはおまえに感謝してんねん。


gonbe5515

ところでMよ。
「オレの人生はおまえのせいで変わってしもた」
そう言うた時おまえの顔、笑ろてなかったか?





by starforestspring | 2015-08-27 10:54 | 思い出 | Comments(0)

歌と思い出 『スモーキンブギ』

皆さん大きな声で言わないだけで、初めて煙草を吸ったのは10代ではありませんでしたか?
私は高1の終わりか高2の頃だったと思います>あまりに昔過ぎて思い出せない。
修学旅行で長崎を訪れた私が、学生服でタバコをくわえ、この碑に
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抱き着いてる写真が残ってます(くわえてたタバコはショートホープ)ようこんな写真撮ったと思いますよ、見つかりもせず。

今はどうなのか知りませんが、あの頃は高校生がタバコを吸ってても注意されない喫茶店が多かったですね。>いや、もちろんそれじゃあダメなんですけど。
私は友達に勧められ、面白がって吸ってたのです。
周りにも結構いました、吸ってるやつ。
学校のトイレはタバコのにおいがしてましたし。
休み時間にタバコを吸って教室に戻り、授業が始まって教室をあちこち歩いてた先生がある生徒のところでピタッと立ち止まり、「○○、ええにおいさせとるなあ。あとで職員室来い!」ってなこともありました。

未成年はタバコを吸っちゃいけない、お酒を飲んじゃいけない、そんなことはみんな知ってました。当たり前です。でもそれを無視してたのは、「大人が決めたルールにオレたちは縛られない!」なんてイキがってた・・・のか?

まあ、そういう時代でしたよ。>これさえ言っときゃすむと思って!


ある日、自宅の部屋でタバコを吸ってるときにオヤジ(喫煙者)が帰ってきたのです。いつもならそんな時刻に帰ってこないのに、いきなり玄関ドアを開けて「帰ったぞー」って。普通ならその声を聞いて慌ててタバコを消し、窓を開けてバタバタするのでしょうが、タイミング的に完全にアウトだと思った私は開き直ってそのまま吸い続けることにしました。

「帰ってんのか?」部屋のふすまを開けるオヤジ。
壁にもたれてタバコを吸ってる私。
見つめ合う二人。
漂う沈黙。。。

オヤジ、そのままふすまを閉めてあっちへ行ってしまいました。>喫茶店のマスターと同じ反応。

「・・・これで公認や」
そうつぶやいて私は、右手で持ってたタバコを灰皿に放り込みました。

みなさん、なんて父親だと思うでしょ?
「そこは叱り飛ばすところでしょ!」って憤慨なさるでしょ?
申し訳ありませんが、ウチのオヤジを普通のモノサシで測ってはいけません。普通じゃないのです。ちょっと路線外れてるところがあるのです。私は常々オヤジに対してそう思っていましたので、ああいう行動に出た・・とも言えます。

しかし・・・オヤジは私の想像をさらに超えた人でした。
翌日彼がとった行動に、みなさんは絶句されるに違いない。


翌日・・・
「帰ってんのか?」そう言いながらいつものようにふすまを開けたオヤジ、
「gonbe、これやるわ」
そう言って手に持ってたものを放り投げました。
私の膝元に飛んできたもの、それはハイライト二箱。

なんて父親だ!


♪初めて試したタバコがショート・ピース
♪親爺のマネして気取ってちょっとポーズ
♪たちまち目まいでクラクラメシも喰えず
♪学生服のポケットにそっとかくす
♪弁当が済んだらトイレでちょっとふかす
♪ヤニっコ取る為 歯ブラシ ゴシゴシ

♪※目覚めの一プク食後の一プク
♪授業をサボって喫茶店で一プク
♪風呂入って一プククソして一プク
♪そいでまたベッドで一ぷく
♪朝から晩までスモーキン'ブギ
♪朝から晩までスモーキン'ブギ
♪スーパッ ドゥ・デ・スモーキン'ブギ※


♪いつの間にやら歯のウラ真っクロ
♪気がつきゃ右手はマッ黄色
♪鏡をのぞけばオイラはマッ青

♪※くりかえし


タバコをやめて10年以上になります。
やめて何年・・・なんて数えるのも意味がないんですが、やめてよかったと思ってます。
そう思えるのは、やっぱりタバコを吸ってたからでしょうね、逆説的ですが。

吸ってたころの思い出。フタバヤの奥のボックスでコーヒー一杯で何時間も粘り、吸殻の山を作ったこと。京都駅で当時の彼女と二人で始発が来るのを待ってる間、駅前のラウンジでタバコを使ったパズルをしていたこと。初めて“缶ピー”を吸った時の衝撃と感動!>でも唇に葉っぱがついて大変だった。

私はショートホープが一番好きでした。死ぬ直前に最後の一本を吸っていいよと言われたら、迷わずこれを選びます。むせてしまうでしょうけど。おいしいとは思わないかもしれないけど。
あの頃のタバコはセブンスター、ハイライト、マイルドセブン、ショートホープ、ピース、ああチェリーやバットもまだ売ってましたね。でもだいたいこんなもんでしたよ。今みたいに洋モクなんて売ってなかった。

後年、メンソールなるものが登場し、そのあとなんでもかんでも“ライト”っていう言葉が煙草の名前の後ろにくっつくようになり、しまいにはスーパーライトとかですから。

タバコは毒です。毒である以上ライトやスーパーライトじゃ意味をなさないだろう!

そんなこんなで、ダウンタウンブギウギバンドのこの曲は、私にタバコの煙を思い出させてくれるのです。そうそうそれから、ブギバンが大好きだったEさんのことも。


いいことも悪いことも、みんな煙の向こうに消えてしまいました。
ハイライトを私にくれたオヤジは、線香の煙の向こうで今日も笑っています。


gonbe5515
by starforestspring | 2015-08-25 17:37 | 音楽 | Comments(2)

かぐや姫

BSで
『やっぱり平和がいいに決まってる!』
   ~南こうせつ 広島平和祈念コンサート~

という番組を見た。

南こうせつさんはずっと前から8月6日に広島で歌を歌ってる。
続けるって、難しいことなのに、こうせつさんは毎年続けておられる。
すごいことだなと、そう思う。


振り返ってみれば『かぐや姫』は、あの頃のフォークシンガーたちの中で最も親しみやすい歌を歌ってたグループではなかろうか。

『神田川』
『赤ちょうちん』
『僕の胸でおやすみ』
『妹』
『今はちがう季節』
『おもかげ色の空』
『そんな人ちがい』
『黄色い船』
『なごり雪』
etc.etc...

こうせつさん、正やん、パンダさん、それぞれが作る曲に特徴があり、味わいがあり。

今はたまにしか聴かなくなりましたが、久しぶりに聴くと若かりし頃の、“青春の光と恥”とを思い出すのです。ああ、あの頃は若かった。胸ときめかして学校に行ったっけ。なにを喋っていいかわからずに、喫茶店のテーブルで向い合ってたっけ・・・等々。



曲としては『赤ちょうちん』が一番好き。
なのだけど、自身の体験に似た歌詞の『神田川』には特別な思いがあります。

♪小さな石鹸カタカタ鳴った

♪三畳一間のちいさな下宿

三畳一間ですよ、三畳一間!
信じられます?
私自身がもう、そういう部屋で暮らしていた事実を信じられなくなっています。
一人でも狭いのに、さらにもう一人。本当に肩寄せ合わなければいられないサイズです。

三畳一間ねえ・・三畳一間。 あれがスタートだったなあ。。



曲中、最も好きな部分は
♪窓の下には神田川
のところ。

その前の♪いつもちっとも似てないの という歌詞と意味的にはなんのつながりもない。だけど鮮やかな場面転換というか、彼女の目線が追いかけられるというか・・ホント、好きなフレーズです。


『おんすてーじ』とか『さあど』とか、もう一度聞いてみようか。


ま、いずれにしてもあれですよ、
元気そうな“おいちゃん”の顔を見られて、私はうれしかったのです。



gonbe5515
by starforestspring | 2015-08-24 18:15 | 音楽 | Comments(0)

2015京都 送り火 4

朝の散歩、半そで半ズボンでは少し肌寒くなってきました。
早いものですね。
つい先日まで、首にタオルを巻いて、汗をふきふき歩いていたというのに。

「京都ならではの場所に行きたい」という娘のリクエストを受け、あそこかここかといろいろ考えた私ですが、結局「ここだ!」と思いつく場所はありませんでした。

というより、考えてるうちに思ったのが
「ならでは」という言葉は曲者ものだぞ・・と。

どこを「京都ならでは」といい表しても万人が納得する場所なんてないと思うんですよね。
そりゃあ清水寺とか平安神宮とか金閣寺とか平等院とかを「ならでは」に指定したら、「そうそう」と言ってくれる人はおおぜいいるでしょうけど、「そうかなあ?」と首をかしげる人もいるはず。今回私が候補に挙げたあちこち、候補に挙げると同時に私自身が「そうかなあ?」と首をかしげてましたから。

「ならでは」なんて人の数だけあるんです。
そうだそうだ、そうに決まった。

京都に限らずどこの町でも、ならではと称されるところはたくさんあると思います。
一か所をとらえて、町全体のイメージを理解した気分になるのは決して悪いことだと思いませんが、もったいないなと。

私が思う「京都ならでは」は、下鴨神社であり、錦市場であり、寺町京極であるわけですが、だからと言って舞鶴港とか、伏見とかは「京都ならでは」ではないのかと問われたら、「ならではですよね」と答えるでしょう。

いったい何が言いたいんだ。。。。


そういうわけでみなさん、
出来る事ならいろんなところに足を運んでください。
全て見たつもり・・・になってしまうと、判断を誤りますよ。


gonbe5515


ちなみに私にとって「大阪ならでは」は通天閣界隈と梅田の地下街であるわけですが、私が大阪にいたころとはもう、全然違ってるでしょうね。久しぶりに出かけてみたいものです。、
by starforestspring | 2015-08-23 19:17 | 京都 | Comments(0)

寝屋川市 中学一年生事件 2

私は二人の娘が幼かった頃、東京や大阪、名古屋など大都市に住む、娘たちと同じトシくらいの子供たちを羨ましく思ったものです。・・・と言いますのも、娘たちを育てるにあたり、目指したものの一番が“男を見る目を養う”であったからです。

私自身がそうであったように、大都市に暮らす子供は、小さいころから大勢の他人の中に放り込まれます。老若男女を問わず見知らぬ人ばかりとすれ違います。その中の誰かと言葉を交わすこともあるし、向こうから話しかけられることもある。そういう“経験”を重ねながらだんだんと他人とのかかわり方を学び、声を掛けられた時のあしらい方を覚え、無視することが出来る強さを身に着けていくことが出来るのです。

そうした中で人を見る目が鍛えられていく。優しい人、怖い人、いいかげんな人、表裏のある人・・・さまざまなパターンと接することで学習していく。

北陸の田舎町では、そういうわけにはいきません。
見知らぬ他人はいますが、その数は都会の比ではありません。
他人の中に身を置いてる、その状況に対する緊張の度合いが、都会と田舎とでは全然違うのです。

寝屋川の少年少女も、知らない人には慣れていたはずだと思うのです。
これまでにも、知らないオジサンから声をかけられたりしたこともきっとあったでしょう。
そういう人たちをあしらったり、無視したり・・そうやってわが身を守ってきたのではなかったでしょうか?

徹夜明けの朝、声を掛けられて車に乗り込む。
車に揺られて10分もすれば、睡魔に抗うことはむずかしいでしょう。
疲れた体と睡魔とが、いつもの判断を狂わせたのかもしれない・・・。
実際の状況はわかりませんが、そんな風に想像したりします。


憎むべきは、かよわい中学生に魔の手を伸ばした容疑者です。


gonbe5515
by starforestspring | 2015-08-22 19:41 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

寝屋川市 中学一年生事件

ニュースで速報が流れました。
寝屋川市で発見された中学一年生の女の子の遺体、その容疑者が逮捕されたそうです。
男の子の遺体も柏原市で発見されたらしい。

事件の詳細はこれからつまびらかにされるだろうけど・・・。

中学生が家を出る。
彼と彼女が二人で深夜の町を徘徊する。

子供じゃないか。
まだなんにもわからない子供じゃないか。


テレビには防犯カメラに映る二人の姿。
ご両親はこの映像をどんな思いでご覧になるのか。

新潟、夜の海岸を歩けない子のことを思い出す。


日本は安全な国ではなかったか。
深夜、家を飛び出してきた男の子と女の子に、
「はよ家帰らなあかんでえ!」
と、優しく、そして厳しく言い諭す国ではなかったか。


gonbe5515
by starforestspring | 2015-08-21 21:26 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

2015京都 送り火 3

私は食べもののことについてはあまり深く考えない方で、出されたものはたいてい食べますし、よほど口に合わないものでない限り文句はいいません。

正直言って味覚というものに対する自信がないのです。
美味しいのまずいの、ふくよかな味だのフルーティーな味だの、このブログにおいて味覚を表現する言葉が殆ど出てこないことからもそれは推測して頂けるものと思います。

そんな私ですが!
この店だけは心の底からお勧めしたい。
是非行ってみて頂きたい。
もしお口に合わないなら請求書をこちらに回していただいても結構、そう申し上げたいくらい。

加茂みたらし茶屋
  住所: 〒606-0816 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
  電話:075-791-1652

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私はわらびもちが好きです。
プルンプルン!っていう言葉はこのわらびもちを表現するにピッタリだと思われます。
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この店、これまでもたびたび紹介させて頂いておりますので、ご存知の方にとっては耳たこでしょうけど、本当に美味しいのです。
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なにかの折に京都に出かけられることがありましたら、時間を作って是非寄ってみてください。
きっと喜んで頂けると思います。


gonbe5515

“ひやしあめ”に入ってる氷、冷蔵庫のキューブアイスではなく、カチ割り氷です。
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最近お目にかかることの少なくなった固くて美味しい氷を、ここでは食べることが出来ます。


※今回使用した写真は、お店の許可を得て撮影(というほど立派じゃないけど)したものです。
by starforestspring | 2015-08-20 20:59 | 京都 | Comments(0)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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