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ゆく8月くる9月

今日は8月31日です。
明日から9月です。

明日から9月ぅ?
あと4ヶ月過ごしたらお正月ぅ?

なんてこったい!
体が・・気持ちが・・時の流れについて行けてない!


9月といえば中秋の名月。今年は9月8日だそうです。。
また、お酒が飲めますね。
少し涼しくなった風を体に感じ、酒を愛でつつ月を見る。・・ちがった、月を愛でつつ酒を飲む。
そのシチュエーションを想像しただけで私萌えますね、いろんな意味で。



萌えると言えば、ロペピクの新しいCM。
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あちこちでおじさま方が「萌え~」ともだえてらっしゃるような気がします。
あのCMはいいですね。
前の犬との散歩のやつもよかったですが、今回のはさらに秀逸です。

ニョーボと娘にロペピクに出かけて5000円以上の買い物をしてこいと言ってみましたが、ニョーボにとっては若すぎ、娘たちにとってはチョイ年上がターゲットだそうで、二の足を踏んでるようです。
そんなことはいい!
とにかく行っておいで!と、叫ぶ私を困ったように見つめる六つの眼が私にはチョイ痛い。


とにもかくにも明日から9月。
キモチイイ秋の風に吹かれながら・・

ひと駅、歩こう。
そして今夜は月を見に行こう。
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gonbe5515
by starforestspring | 2014-08-31 19:50 | 雑感 | Comments(0)

EvernoteとHyperCard

8月も明日で終わりです。
もう二学期が始まってるんですが、なんというか夏休み前にはたしかにあった緊張感が、通学する生徒さんたちから感じられないのはなぜだろう?
夏バテ?

花子もねえ、公共の電波を私物化しちゃあダメだろう。
女学校時代はおもしろかったのにね。


最近の私はEvernoteというのを使って記事を書いてます。
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こいつに書いとくと、会社のパソコンで入力した文章を、自宅のパソコンで続きをかけるのです。iPhoneでもOK。
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いや、こりゃ便利ですよ。
なにを今さら・・なのは重々承知してるんですが、実際その恩恵を受けるとありがたくてたまりません。

で、このEvernote、けっこう奥が深そうなんですね。
書店に行けばわかります。
関連本がたくさん並んでる。

数だけで言えばExcelとかWordとかの本には、かなわないんだけど、手にとってながめてみるとEvernoteのほうは、なんというか、楽しそうなんですね。>そうでないのももちろんありますが。

パソコン黎明期、MacにはHyperCard(ハイパーカード)というソフトがありました。
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これが実に面白いソフトで。
私たくさんの本を買い込んで少しずつやってたんですが、いろんな事情(OSのアップデートとか、マシンの買い換えとか、開発中止とか)で“使いこなす”前にソフトを使わなくなりました。

私は確信しています。あのソフトを使って“楽しい日々”を過ごした方が大勢いらっしゃることを。
使ってておもしろい。使ってて楽しい。使ってて役に立つ。
パソコンのソフトはかくあるべきですよね。

Evernoteには、なんとなくそういう匂いがするのですが、どうでしょう?

gonbe5515




by starforestspring | 2014-08-30 21:33 | 雑感 | Comments(2)

浦島太郎 in 図書館

ここ二日、朝晩が涼しくなりました。
今朝の散歩、長ズボンをはいて行きましたから私。
まさか、もうそろそろ秋とバトンタッチしますよ~ってんじゃないだろうね?>夏
・・・まだ早かろう。



一昨日、久々に図書館に行きました。

すると貸し出し用のカードが変更されてまして。
職員の方も入れ替わっておりまして。
なんだかビックリした次第です。


これまでのカードは、本人確認を目的とするようなもので、バーコードを読み出すと、当人の情報(貸出中の本、返却済の本等)がモニターに出てきます。本を借りる、または返すとき、職員の方はカードのバーコードをピッとやって、本人の情報を出して、貸し出し処理、返却処理をなさってたのです。処理が終わるとモニターの横にある小さな機械からレシートのような紙が出てきて、そこに今日借りた本、まだ返してない本、返却予定日などが記載されており、それを本に挟んで渡してくれてました。

それが、今回のカード変更により、大幅に簡略化されてました。
カードを職員の方に出すと、職員の方はまずそれをカードリーダーに入れます。
で、借りたい本の裏のバーコードをピッとやります。
すると・・・さっき入れたカードの“表面”に、貸し出す本の名前と返却予定日が記載されて機械から出てくる!

私、別に借りたい本があったので、もうひとつ別の図書館にそのあといきました。
で、窓口にさっきのカードを出したら、おんなじようにピッとやり、機械から出てきたカードには、さっき借りた本と今借りた本とが一緒に表示されてる。いやあ、驚きました。

実はこのシステム、いきつけの床屋さんではずっと前から採用しておられたのです。床屋さんにいくと、やってもらった作業に応じてポイントがたまるので、累計ポイントがそのカードの表面に表示される仕組みなんですね。そのシステムを図書館で使うとこうなるのか・・ということですよ。
このシステムの導入を富山市に決断させた某会社、いいお仕事なさいましたね。あちこちに分館がありますから。全館一斉にシステムを変えたわけですから。その営業力に敬意を表します。

分館といえば・・・
恥ずかしながら私これまで知らなかったのですが。
図書館って、今いる図書館以外の図書館に置いてある本を、今いる図書館に持ってきてもらうことが出来るんですってね。
“予約”っていうそうなんですが。

つまりA図書館で検索機を使って探したらB図書館にあることがわかり、それが貸し出し可能であった場合、検索機でそのページを印刷して、窓口に持って行き“予約”するんだそうです。
するとB図書館からA図書館にその本が届けられ、届いた日に“予約”した方に連絡が入ります。で、連絡を受けた人はA図書館に取りに行く・・と。

さらに驚いたのは、その本、A図書館でもなく、B図書館でもない、C図書館に届けてもらっても、また返却してもいいんだそうです!このシステム、ずっと昔からあるとおもうのですが、知らなかった!これは便利だ!感心しました。

でも、図書館を出て私は考えました。
私、これまで検索機で探して読みたい本がB図書館にあるってわかったら、車を飛ばしてB図書館まで走ってたんですよね。なぜかというに、一刻も早くその本を手にしたいからです。ですので、本がB図書館からA図書館まで届けられ、連絡が入り、私が取りに行く・・(それだってせいぜい2日か3日でしょうが)その期間が私には待てそうにないなあと。どんだけせっかちなんでしょう。

まあ、私はこれからもこの便利なシステムを使うこともなく、車を走らせることでしょう。

gonbe5515

でも、A図書館で借りた本をC図書館に返してもいいっていうシステムは利用しそうです。
我が家から直線距離500mのところに、分館があるもんですから。
 #いつも行く本館は市中心部にあるので、車で25分かかり、ヘタしたら駐車場に入るのに時間待ちが必要な場合があるので。
by starforestspring | 2014-08-29 20:56 | 雑感 | Comments(2)

『幕末太陽傳』

世の中は広い。
海は深いし、空は青い。
この地球上でたくさんの人が暮らしている。その思想、信条はそれぞれだけど。

だからさ、
私が知らないことって、知ってることの何百倍何千倍、いやきっと比較するのも恥ずかしくなるくらいあるんだと思う。


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『幕末太陽傳』みなさん、ご覧になりましたか?
私、昨日観ました。
打ちのめされました。
なんて映画だ。

『切腹』を見た時もそう思ったのですが、この映画を知らずして、自分は映画をエラソウに語っていたのかと。

参りました。

フランキー堺さんの軽妙洒脱な演技。
フレーミングの素晴らしさ。
セリフのいきのよさ。
『居残り佐平次』『品川心中』『三枚起請』『お直し』
これらの落語をご存知の方は、途中なんどもクスッと笑えます。

いやあ、なんでこの映画、これまで観てなかったんだろう!

リマスター版です。
画像も音声もキレイです。
私みたいに、この映画をまだご覧になってない方、是非借りて観て下さい。
きっと嬉しい気分になれると思います。
DISCASだったら、早いですよ。

フランキー堺さんのほか、
石原裕次郎さん、
南田洋子さん、
左幸子さん、
芦川いづみさん、
山岡久乃さん、
菅井きんさん、
岡田真澄さん、
そしてそして、小沢昭一さんがご出演です。
そのほか、豪華オールスターキャストです!

監督=川島雄三さん


gonbe5515 >実は私、DISCASのエージェント
by starforestspring | 2014-08-28 17:44 | 映画・ドラマ | Comments(2)

歌と思い出 『北の国から』

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私の好きなドラマのひとつ『北の国から』、そのテーマソング。
誰かがどこかに書いてらっしゃいましたが、この曲が成功した理由のひとつはハミングのみで歌詞のないことだそうだ。
さもありなん。
北海道の風景と一緒に流れる♪ア~ア~アアアアア~アア♪は、出しゃばりすぎず、引っ込み過ぎず、映像と合わせて絶妙な雰囲気をかもし出しています。

なによりドラマがよかったですもん。

「これが北海道の本当の暮らしだと思って欲しくない」っていう意見もどこかで読みましたが、それはいいんです。あくまでドラマだと割り切ってましたし、テレビ画面の中での繰り広げられる北の国での暮らしに、私はいつも夢中だったのです。

出てくる人たちも一人一人がしっかりしてて。
一番好きだったのは清吉さん役の大滝秀治さんでした。
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五郎の奥さんが東京で亡くなった時、純と蛍だけを先にやって、五郎だけが遅れて来ました。
そのことを奥さんの親戚の方々が口を極めて非難していたとき、それを聞いてた清吉がとつとつと五郎が遅れて来た理由を語る。その語りのシーンは落涙ものでした。

他にもたくさんたくさん好きなシーンがあるのです。
初めて電球が点いた時の喜びようとか、
警察官と一緒に捨てられた古い靴を探すシーンとか、
純が東京に行くときの古尾谷雅人さんとのシーンとか、
正吉が蛍との結婚の許しをもらいに五郎を訪ねたときのシーンとか。

このドラマは本当にいいドラマだったと思っています。
『2002遺言』からもう12年経ちます。
もしまた再放送されたとして、現代に生きる人・・特に若い世代はどういう風にこのドラマを捉えるでしょうか?

gonbe5515

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このシーンもよかったですね。
by starforestspring | 2014-08-26 21:11 | 音楽 | Comments(0)

リチャードとの再会

今朝庭を見てたら、スズメがやってきて塀に止まった。
そういえば・・・・・スズメの卵は見たことあるけど。。。
街中にこんなにたくさんスズメがいるのに、彼らはどこで生を終えてるのだろう?

考えてみたら、不思議ですよね。



『永遠の0』を今日購入しました。
手元不如意とか言っておりましたが、工夫すれば何とかなるもんです。>工夫した
いつもそうするように、巻末の解説のページを最初に開きました。
すると・・・解説を書いてらっしゃるのがリチャードでしてね。
なんだかとても、この本がいとおしく思えてしまいました。

そうかあ、リチャード、ずっと前にこの本を読んでいたんだ。
手放しで褒めていらっしゃいました。
書いた人のお人柄が察せられる、そんな文章でした。

非常に分厚い本ですが、読み始めたら一気に読み終えてしまいそうです。
順番待ちの列の、最後に並んだ状態ですが、もしかしたら割り込でくるかもしれません。
なにしろリチャードのお薦めですから。。。。

ひょんなことから映画を観て、原作が読みたくて、一旦はあきらめて、それでもやっぱり買って。
そしたらリチャードと再会できた。


やっぱり世の中には不思議があふれてる。


gonbe5515


Wikiで児玉清さんの項を改めて読み直してみた。また『鹿男』を観たくなる。
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ドラマ『ゼロの真実』で児玉さんのものまねをやる人がいるけど、あれ、腹立ちませんか?
by starforestspring | 2014-08-25 20:21 | 雑感 | Comments(0)

私のアイドル、今昔

私にとってのアイドルと言えば、山口百恵さんと薬師丸ひろ子さんでありました。

山口さんはあっという間に引退され、家庭に入ってしまわれました。
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当時、三浦友和さんに対する心情は複雑なもので、山口さんを独占してしまったことへの悔しさと、山口さんをして芸能界から家庭に入る決意をさせたすごい男だというのと。

対して薬師丸ひろ子さんは結婚されてからも活動は続けられ、離婚後は尚精力的に活躍しておいでです。新しいところでは『あまちゃん』での鈴鹿ひろ美役とかですが、最近とみに母親役が多くなりましたね。

薬師丸ひろ子さんが私にとってのアイドルになったのは、たぶんほとんどの方よりちょっと遅くて映画『Wの悲劇』からです。
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あれはよかった。今思い出してみればいろいろクサいところもあったのですが、薬師丸さんの演技に私は圧倒されたものです。「あー!私、お爺さまを殺してしまった! 」「顔はぶたないで!」とかのセリフは今も思い出すことができます。そしてなにより、トドメになったのはラストシーンのストップモーション。女優さんが舞台のカーテンコールの時にとるポーズ、笑顔というか泣き顔というか、実に複雑な表情でいらっしゃいました。あれにね、私はやられてしまったのですよ。おまけにそこで流れてくる主題歌、その声の素晴らしさといったら。あんなに透き通った声はそれまで聞いたことがなかったですもの。
#『あまちゃん』での鈴鹿ひろ美さんがオンチであるという設定は、宮藤さんの悪い冗談としか思えませんでしたがね。


さて。
私の多部未華子さん歴は諸先輩方に比べるとまだまだ短いわけですが、多部未華子さんは百恵さんのように家庭に入られるのか、結婚後も続けられるのか、どちらの道を選択されるのでしょう。
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引退されたらされたで、続けられたら続けられたで、私はどちらもちゃんと受け止めることが出来るような気がします。それほど彼女のこれまでの仕事は素晴らしかったと思うし、これからもきっとそうでしょう。妄想かもしれないけれど、私は彼女にドルビーシアター(旧コダックシアター)のレッドカーペットを歩く可能性があると信じて疑いません。アカデミー賞でなくても、カンヌ、ベルリン、ヴェネツィア等の映画祭で、彼女出演の作品、もしくは彼女自身が受賞する可能性は決してゼロではないと信じています。
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女優として、そして女性として、彼女はこれからますます磨きがかかっていくのでしょう。
山口さんのように引退して、芸能界とは一線を画し、旦那さんと幸せな家庭を作ることもステキだと思いますし、薬師丸ひろ子さんのように、トシを重ねても愛される女優さんになる・・・のもいいんじゃないでしょうか?

私は、女優多部未華子さんに夢中です。
これからもずっとそうでありつづけることでしょう。ええ、間違いなく。

寝室の四方の壁は彼女の写真だし、昨夜も彼女の夢を見たし・・・(内容はヒミツ)
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gonbe5515
by starforestspring | 2014-08-24 20:28 | 多部未華子さん | Comments(2)

『永遠の0』拾い読み

昨日、書店に寄って『永遠の0』を拾い読みしてきた。
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ホントはすぐにでも購入したいのだけど、未読の本が列をなしてることと、ここしばらく散財が続いて手元不如意のため、いつものようにAmazonでポチッって出来ないのだ。

で、拾い読みとなったわけだけど。。。
後半のほう、特攻要員だった人(武田氏?)が新聞記者と「特攻はテロか」という問題と、戦中戦後に新聞が行った行為について自説を主張しあう部分。訓練生が着陸に失敗して死亡し、その訓練生の人格を否定した中尉に宮部が反論するところ。訓練飛行中突然襲ってきた敵機から宮部教官を守る為、敵機と宮部機の間に割って入って訓練生が被弾する部分とを読んできました。


この本は・・・おもしろいですね。
映画を観て、『永遠の0』をわかったような気分になっていてはいけないということです。
原作もしっかり読んで、しかるのちに映画もまた観て、出来たらコミックも読んで。>コミックがあったのは今日初めて知りました。

原作を読むとまだまだ新しい発見がありそうです。

gonbe5515

今読んでるのは『戦艦大和ノ最期』吉田満著 講談社文芸文庫
漢字とカタカナ。慣れるのにちょっと時間を要しましたが、その組合せによって、現代に生きていないような感覚に襲われます。
by starforestspring | 2014-08-23 20:00 | | Comments(0)

歌と思い出『栄冠は君に輝く』

夏の甲子園も佳境に入ったようです。
龍谷大平安が第一日目第1試合で負けた瞬間から、今大会への興味は霧散してしまい、以後淡々と戦績だけを追いかけております。

♪雲は湧き 光あふれて
♪天高く 純白の球
♪今日ぞ飛ぶ

今年は第96回だそうです。

夏の甲子園、子供のころは、夢中で見てました。
特に楽しみだったのが開会式の入場行進、それから参加全校が横一列になってホームプレートに向かって歩き出すところです。あのシーンが大好きで。鳥肌ものでした。

高校球児たち、夢中になって見てた頃は頼りがいのありそうなカッコイイお兄さんばかりでした。
やがて、その年齢に追いつき、クラスで机を並べて勉強してるヤツが、甲子園目指して放課後遅くまで練習してるのを横目で見るようになりました。あと一歩のところで出場は逃しましたが・・。
 #そののち、後輩たちはその先輩たちを乗り越えてくれました。

そしてやがて、彼らの年齢を越え、子供の頃あんなに頼もしく見えた選手たちの顔が、だんだん幼く見えるようになった。それどころか、眉を切りそろえてたり、剃ってたりしてるヤツを見ると「おまえ!それでも高校球児か!」とテレビに向かって文句をたれるようになりました。

今、もう孫の世代です。
なんと言えばいいんでしょう。白球を追いプレーする選手たちを心穏やかに見守ってる感じです。
一点のやりとりに一喜一憂しなくなってしまいました。
本当に頑張ってる姿を見るのが嬉しいですね。

野球ばかりがなぜもてはやされるという意見も聞きます。
高校の運動部は野球ばかりじゃありませんから。
ただ、甲子園は今や夏(春)の代名詞です。
もてはやされるどうこうじゃなくて、「箱根駅伝を見ないと正月を迎えた気分になれない」と同義語となっています、私の中では。

夏。
白いボールを追いかける球児達。
いろんな思いを乗せて彼らのプレーに歓声を送る観客。
グラウンドに引かれた白くまっすぐ伸びたラインのように、彼らの未来もまっすぐでありますように。

♪若人よ いざ
♪まなじりは歓呼に応え
♪いさぎよし
♪ほほえむ希望
♪ああ 栄冠は君に輝く


gonbe5515


ドラマ『ごちそうさん』では泰介クンが甲子園を目指していました。
次の試合に勝てば甲子園という試合を前に、大会は中止。夢は叶わず。
大会が開かれることはあたりまえのようだけど、実はあたりまえではないことにも心しなければ。
by starforestspring | 2014-08-22 20:06 | 音楽 | Comments(0)

おやじの背中 第六回 『父の再婚、娘の離婚』

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私としては、この第六回がこれまでで一番よかったです。(第一回は未見のため対象外)
まず、タイトルがいい。
『父の再婚、娘の離婚』この音のころがりの良さといったら!
それから出演が國村隼さんと尾野真千子さん。顔は全然似てないですが、親子に見えました。

定年退職のあと再就職をした父、売れない役者と結婚した30才になる信金勤めの娘。
母はすでに亡くなって、父は大きな家に一人住まい。元上司の「これからコワイのは孤独だよ」と婚活を勧められ最近始めたばかり。娘は旦那さんとアパート暮らしだけど、どうも最近二人の仲はうまくいってない様子。

こういう状況から、父と娘が不器用にお互いに関わるようになる。娘のことが心配でなにかと質問攻めにする父。そんな父をうとましく思いながらも父の体調を気にする娘。その絶妙な距離感がたまりませんでした。

ある日、父が現在交際中の女性と「近々温泉にでも行こうと思ってる」と娘に話します。娘はいったんはそれを快諾しますが、その行き先を聞いて表情が険しくなる。父が女性を連れて行こうとした温泉は、母が父と一緒に行きたがっていた温泉だったので。
「なに考えてんのよ!」

このあとの展開がとてもよかったと思います。
結局父はその温泉に娘を誘う。
娘はその誘いに乗って父の待つ温泉にやってくる。
風呂、食事、うたた寝。さりげない会話とエピソード。そして二人の表情のアップ。

まさに眠りにつこうとしたとき、父の足がつって大騒ぎ。しばらくして回復しますが・・・。
このあとの娘のセリフ「足、揉もうか」が、それまでの二人の距離感を一気に縮めるきっかけとなります。ご覧になった方も多いでしょうから、こっから先は筋を追いませんが、足を揉みながら娘が語る言葉と、足を揉まれながら娘の言葉を聞く父の、目を合わせないまま進む会話がとてもこころに沁みました。
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そしてふたりはふたたび布団に入り、やっぱり目を合わせないまま。心の奥に押し込んでいた言葉を相手に伝えます。


國村さんと尾野さん。
ふたりの淡々とした抑えた演技が素晴らしかったと思います。
足を揉んでるシーンとそのあとの布団の中での告白と謝罪。泣けました。

翌朝、二人は旅館の前で記念写真を撮ってもらいます。それはたぶん母が父と一緒にこの旅館に来たときに父と二人でやりたかったこと。娘は母のかわりにそうしたんだと思います。
そして海に出て。
「泣いてスッキリした」と言う娘のすがすがしい笑顔が印象的でした。

「もう少し歩くか」父は娘にそう声をかけ、二人は砂浜を歩きはじめ、そこでエンド。

明日になったらまたこの二人はケンカもし、娘は父を疎ましく思ったりもするんでしょう。
でもその疎ましさの底には、親子の情愛がある。
温泉に行く前だって、それはあったはずなんです。ただそれを認めたくないというか、押し込めてたというか。まあ素直じゃなかったってことでしょう。温泉の一日以降、二人は以前よりは少し、素直にお互いのことを考えることができるのではないでしょうか。

gonbe5515

とまあ、実にいい話だったのです。
だったのですが・・・。
この父と娘の織りなす平和で微笑ましい結末となった会話劇を見て、おとぎ話のように受け止められた方も中にはおられるかもしれない、そんなことを考えました。簡単にかつ安易に「このドラマ、よかったよ」って言ってしまった自分を、すこし叱ってやりたい気分も正直あるのです。
by starforestspring | 2014-08-21 19:33 | 映画・ドラマ | Comments(0)


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