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『京都ひとりあるき2時間の旅』2 三条小橋界隈

寺町から次なる目的地に向かう途中、懐かしい店の前をとおりました。
十字屋
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なんだかかっこつけて英語(ローマ字?)で看板を掛けてますが、私がここに通ってたころは漢字でした。
懐かしさにつられて店に入ってみましたら、手前にギターやウクレレなどの楽器を陳列、奥にCD売り場がありました。う~ん・・45年だもんなあ。しゃあないなあ。
あの頃はレコードだらけでしたよ。ほんと、レコードしかないの。
棚に入ってるレコードを奥から手前の方に向かって一枚ずつ素早く持ち上げ、一気にジャケットチェックをするワザがありまして。
#覚えておられますでしょ、ご同輩?

私、最初なにも知らない頃、“手前から奥に”レコードを持ち上げようとしてて、全然うまくいかないんですね。バババーって一気にいかない。なんでだろう?って悩んでた時に他のお客さんのワザを目の当たりに見ることができ、ああなるほど!と。
目からウロコでした。うれしかったですねえ。

ほんとに、この店にはたくさんのレコードがあったのです。
そういや家にあったレコードのほとんどはこの店で買ったよなあ・・などと思い出にふけりつつ、意味なくモーリスのギターの前にたたずんでいたら、女の子が一人店に入ってきて、私の後ろを通り過ぎ、奥のCD売り場に向かっていきました。どこの高校の制服かわからなかったのですが、なかなかイカス女の子でした。あんなコが一人でこんなとこを歩いてたら、いろんな男から声をかけられるんだろうなあ・・と。まあ、余計な心配なんですが。

さて目指すは三条小橋のたもとにある、昔『ハセガワ』という名のついてた喫茶点。
どんどん歩きます。
その途中、
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池田屋跡です。
前はパチンコ屋でしたが、今は居酒屋のようです。このギャップはいつまでつづくのでしょう?

三条小橋の横に佐久間象山先生と大村益次郎先生遭難の碑が建ってます。
この碑が紛らわしくてですね。
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大きく彫ったお二人の名前の横に小さく『北へ約一町』。たいていの人はここがその場所だと勘違いするのではないでしょうか。


三条小橋を渡ると、横断歩道のむこうに『旧ハセガワ』が見えました。
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中学から高校まで、バイトをしてた店です。
大切なことはここで学んだ・・そう行ってもあながちウソにはならない場所です。
大人への階段の一段目といいましょうか、初めて触れる大人のすごさといいましょうか、兄や姉と同じ年齢くらいの人たちと、一緒に働く楽しさといいましょうか。
 お酒の話 スピリッツ Mさんがオーダーしたジンバック

とにかく、素敵な場所でした。
ホントは中にはいってコーヒーを飲みたいのですが、そこまで時間に余裕があるわけじゃないので、とにかくどんなふうになってるかだけでも・・と前を通り過ぎる一瞬を使って様子を探ってみます。
今は赤い日除けなんかつけておしゃれぶってますが、昔は幅90cmくらいのベルがついたドアだったのですよ。今はカウンターなんかついてて、オープンカフェを気取ったような店になってますが、昔は暗かったですよ。

#誤解のないように願いますが、決して今をけなしてるわけではありません。

経営者が変わったのか、それとも今でもあのママに連なる人たちがやってらっしゃるのか、そこはわかりません。でも外から眺め、中をのぞいてみただけでも、どうやらこの店が繁盛しているらしい様子はわかります。

うれしいことです。

ハセガワを見届けたあと、京阪三条駅でいまだに御所に向かって平伏してらっしゃる高山彦九郎像に心は揺れたのですが、思い切ってここでUターン。もう一度河原町方面に向かいます。

gonbe5515

Uターンして、また三条小橋を渡ってたら、さっきの女の子が男と並んで向こうからやってきてビックリ。どうやら彼氏らしい、私服の大学生。見た目フツーの男の子です。その横を笑顔で歩く制服を着た女子高生。私服と制服っていう組合せのデートは、当時の私たちにはチャレンジングであったのですが、今はフツーなのでしょうか?

そんなおじさんの悩みなど120%知るはずもないその女の子を後ろ姿を見送りながら、なぜか私は彼女の幸せを願わずにはいられませんでした。
by starforestspring | 2014-03-31 22:42 | 京都 | Comments(2)

『京都ひとりあるき2時間の旅』1 寺町京極(寺町商店街)

ひと言で言うと、実に地味な商店街であります。
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新京極が修学旅行生や観光客でごったがえし、誰かとぶつからなきゃまっすぐ歩けない状態であっても、一本隣のこの商店街は、たいていの場合楽にまっすぐ歩けます。
逆に考えれば、新京極が修学旅行生や観光客をターゲットにした店作りを進め、そういう人たちを一手にひきうけてくれればこそとも言えますね。新京極には感謝しなければなりません。
それにしても・・・道一本ずれるだけで、どれほど変わるか・・その落差は本当にもう、笑っちゃうくらいです。

新京極の北のはずれは三条通とつきあたったとこになるのですが、寺町商店街の真骨頂は新京極が終わるその三条通から御池通りまでにある。私はそう思います。この区間には、渋い店があるのです。私は昔、その区間にあったある店が大好きで、しょっちゅう通ってました。東南アジアとか、アフリカあたりと思われるわけのわからん小物を売ってたのです。とにかく「わけがわからん」ものばかりでした。でもその「わけのわからん」さがとても楽しく、魅力的でね。うす~い鉄で作った輪っかみたいなものがあって「風鈴?」と小首をかしげてしまったり、「ど、どこに使うの?」と考え込んでしまう布の切れ端だったり。

私はその店のあった場所に向かってずんずん歩きました。
「おお!あのあたりだ!」と足を速めて近づいていったら・・・あの古びた間口の狭い店は跡形もなく。ああ、やっぱり・・と納得はできましたが、おもわず「平家物語」の冒頭部分を暗唱してしまったことでした。



頭を切り換え、次の目標に。

本能寺。
ここは間違いなくある。ええ動くわけがないのです。
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信長が光秀に急襲されたときの本能寺はここにあったわけではありません。ここからもっと西、堀川通りの方向にあったのです。直線距離にして1kmちょっとでしょうか。
でもこちらを訪れる人のほうがはるかに多いでしょう。実際にお寺があるわけですから。まして建物はドラマや映画で信長が矢を射ってるときに映るのとそっくりなんですから。
本能寺、ぼや~っとするにはいいところですよ。ええ、うけあいます。しょっちゅうここでぼや~っとしてた私が言うのですから間違いありません。

・・・でも昔に比べると多少賑やかになってしまったかもしれない。。


そしてもうひとつ。ここもぜったいあるはずのもの。
鳩居堂。
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   (左端がちょっと切れてしまいました)

寺町のイメージそのままといいましょうか、寺町商店街の顔と申し上げても差し支えないのではないかと思ったり、そのおのずから漂う老舗の風格というのはもう、言葉には表せません。

こう言っちゃあ反感を買うかもしれませんが、この店に老舗とか伝統とかの意味を解さない人たちがグループでやってきて、「キャー!かわいい!」「スッゴーイ!見て見て!」「ほらちょっと、こんなんあるで」などと嬌声を発しながら手当たり次第に商品を手にとり元の場所に戻すという行為を散々繰り返し、つまるところ「じゃ、次いこうか」と、なにも買いもせず胸を張って店を出て行く。そういう人たちには“私は”来て欲しくないなあと思います。店の人はちがうと思いますよ。この店、老若男女を問わず、客に対してはそりゃあ丁寧に対応してくれますから。

私が初めてここに来たのは中学生になってから。岡崎の図書館の帰り、鳩居堂のなんたるかを知らずにふらっとはいったのでした。中学生ですから香のほうにはまったく興味なし。でも便せんやハガキがね、すごくよかったのです。見ほれてしまいましたね。しかもそんなに高くない。文具店で売ってるのに比べればそりゃあ高いですけど、これがこの値段で?と思えるものがたくさんありました。
今回私は便せんと封筒、それから一筆箋を買わせていただきました。1000円とちょっとです。実にお得なのです。

鳩居堂、さっきも書いたとおり、中学の時に初めて入ったのですが、当然のことながら、中学生の私には敷居が高く感じるわけです。実際に行ってもらったらわかりますが、伝統の権化みたいなものです。(甘玉堂もこんな感じだったのではないかと思います) でもトシを重ねるにつれだんだん敷居の高さを感じなくなってきました。このトシになるともう余裕です。
トシをとるのも悪くない。そう思います。

買ってきた便せんを使って誰に手紙を書こうか・・・。
そんなことを考える楽しみも、今回の旅でもらえました。
やれうれしや。

gonbe5515

鳩居堂を出たあと、三条通に戻り東に向かいました。
目指すは鴨川、高瀬川。そして“あそこ”です。
若かりし頃の思い出が詰まったあのエリアに次回はご案内します。
by starforestspring | 2014-03-30 20:07 | 京都 | Comments(2)

I'm back!  『京都ひとりあるき2時間の旅』序章

昨日、出張での用事が終わったあと、心の安定を図るために京都に寄りました。

行きたいところがふたつあって。
ひとつは私が生まれ、幼少期を過ごした源町19番地
もうひとつは錦市場。

源町19番地は東寺の北東、近鉄八条油小路駅からすぐのところにあります。不思議に思われるかもしれませんが、私、ここを訪れるのは45年ぶりくらいになるのです。遠い昔、たぶん私が小学生くらいのときに、兄に連れられてここに来ました。その時には私がいた頃と同じ路地があり、家もあったのですが、今は影も形もありません。
当然ですよね。45年経ってますから。

ここが私の生まれた場所です。
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#右手の建物が今の19番地なのですが、もちろん現在お住まいの方がいらっしゃいますので、アングルをずらしました。電柱横の祠で生まれたというわけではありません、念のため。


私の家は、路地の奥にあった長屋で、そのまた奥にちいさな広場がありまして。
その広場でいつも遊んでましたね。

この場所での記憶がほとんどない私が、唯一はっきりおぼえていること。
・・それはここでバイクにはねられたことです。>をいをい・・
兄を追いかけ、路地を飛び出したところに左からバイクが。悪いのはもちろん私です。
見ていた兄によると、はねられた私はかなり宙を舞ったとか。
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この道路です。車の向こうに先ほどの祠が見えます。
あのあたりにあった路地から飛び出した私が向こうから来るバイクにはねられたわけです。

でも、こうしてみるとこの道路、拡張されてるような気がしますね。
私が母と一緒に映ってる唯一の写真はここで撮ってますが、向かい合った家と家の間隔はもっと狭かったように思います。気のせいかなあ。。だいたい子供のころの記憶を大人になってたどると、「え!こんなに小さかったの?」「こんなに狭かったの?」ってなるもんじゃないですか。


とにもかくにも私のルーツである19番地をふたたび訪れることができた。
かつて私はここに住み、ここで遊び、ここで母と一緒にただ一枚の写真を撮ってもらったのです。
なんだか嬉しくてね。ええ、ジンときました。。
この界隈を5~6分うろうろしてたのですが、どういうわけか道を歩く人が一人もいらっしゃいません。どなたかおいでになれば、いろいろ聞きたいことがあったんですけど、残念なことでした。

名残はつきなかったのですが、次なる目的地、錦市場に向かいました。
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目的は二つ。日の菜漬けとだし巻き卵。だって好きなんですもん。
高島屋とか大丸とかでも手に入りますが、やっぱり買うなら錦市場でだろうと。
めでたく購入した後、日の菜漬けとだし巻き卵が入った袋を手にしたまま錦天満宮へ参詣。
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前回の参詣の際お願いした娘たちの高校合格、無事に叶いましたので、お礼参りです。
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おさいせんもちょっと奮発しましたよ。

天満宮を出て、時計を見ると夕暮れまでにはまだ時間があります。
こんなチャンス、滅多にあるものじゃありません。

というわけで私は、そのあとの2時間、錦界隈の懐かしい場所を歩き回りました。
遠い昔のことを思い出しながらあちこちの写真を撮ってきました(例によってiPhone)
滅多にない機会と思いますので、次回から新シリーズ『京都ひとりあるき2時間の旅』として、このブログでご紹介させていただこうと思います。

第一回は寺町京極。 
新京極ではありません。寺町京極です。
私の好きだった寺町京極。次回ご案内します。

gonbe5515
by starforestspring | 2014-03-29 17:40 | 京都 | Comments(4)

愛しのiMac

我が家のパソコンは、初代からずっとMacintoshです。
今のiMacは4台目・・になると思います。

この4台目がついに昇天されてしまいました。

起動はします。

でも・・・
Cの起動音は割れてしまってました。
モニターに縦線が無数に走ってました。
最近ちょっと動作が鈍くなってました。

それでもまだ大丈夫だろうってタカをくくってたらついに、

起動はすれども動作せず。

中のデータで一番大事なのは音楽ファイル。
動画もありますけど、コピーなので、困ることはない。

音楽ファイル。
家族4人、全員がiPhoneユーザーで、母艦がiMacでした。
飛行機に例えれば、母艦を飛び立ったはいいけど、戻ってきたら沈没してた・・って状況です。


新しいiMacを買うか、
出番の少なかったiPadを使っていくか。


迷いどころです。


gonbe5515

明日は大阪です。
最後の大阪行きになるかもしれません。
by starforestspring | 2014-03-27 22:34 | 雑感 | Comments(2)

壬生義士伝

とと とと とと とと みつ!
とと とと とと とと みつ!

この映画はさまざまな別れを描いている。
夫と妻、父と息子、藩と藩士。
友との別れ、同志との別れ。
中でも最も悲痛だったのが、父と娘との別れ。。
とと とと とと とと みつ!
このシーン、私は泣きましたよ、大泣きしました。
同じく娘を持つ父だからかもしれません。あの年ごろの娘との別れはツライと思います。そうせざるを得ない状況であることがさらに辛い。


原作は浅田次郎さんの長編だそうです。
もちろん買って読むつもりです。

これまでこの映画の存在を知らなかったことを恥ずかしく思うと同時に、今日観られたことに感謝しています。

出演者のみなさん、それぞれに素晴らしい演技を見せてくれました。中でも夏川結衣さんの哀しみと希望の表現は出色だったと思います。『対岸の彼女』『青い鳥』でそれぞれ見せてくれた魅力を、この映画では一本で見ることが出来ます。

いい映画でした。

gonbe5515

『対岸の彼女』Amazonで在庫残り1本と表示されてました。
まだ迷ってらっしゃる方は、決心のしどころかもしれません。
by starforestspring | 2014-03-26 17:28 | 映画・ドラマ | Comments(0)

青い果実

初恋は甘酸っぱい味。
レモンとか青りんごとかは、初恋の味に似ているそうな。

初恋ねえ。。。。
ここで遠い目をしても、もう似合わないトシになってるのでやめておきます。
それでもね、おじさんにもあったんだ、たしかにレモンや青りんごが。

で、その青りんごだけれど、少年時代の一時期やたらに意識したことがありました。
山口百恵さんが歌った『青い果実』という曲で。

♪あなたが望むなら
♪私何をされてもいいわ
♪いけない娘だと
♪噂されてもいい

実に衝撃的な歌でしたね。
いわゆるアイドルたちがフリフリのスカートをはき、むやみやたらに笑って、痛々しい踊りを見せていた頃、百恵さんは『あなたが望むなら私何をされてもいいわ』って歌ってたんですよ。そりゃあ目立ちます。

百恵さん、当時14才。

この歌は、当時の私や私の友人たちにとって、妄想の世界への特急券みたいなもんでした。

あんなこと・・。
こんなこと・・。
あんなふうにして・・。
こんなふうにして・・。

ははは・・いやあ、照れます。


今、女の人から『何をされてもいいわ』なんて言われようものなら、あの頃の私が想像もできないようなあんなことやこんなことを、してあげる自信が私にはあります。

ただ、残念なことに『私何をされてもいいわ』なんて言ってくれる女の子は、今もそしてこれからも、現れそうにないのですね、これが。

実は・・・そのことに、ちょっとホッとしてる私です。

gonbe5515
by starforestspring | 2014-03-24 20:28 | 雑感 | Comments(2)

ラーメンライス

ラーメンと言えば小池さんだけど、ラーメンライスと言えば大山昇太。

思い返せば私とラーメンライスの縁は深い。
子供時代の食卓には頻繁に出てきた。>ラーメンはチキンラーメンだった。
京都を出て大阪で一人暮らしを始めた最初の夜、通天閣近くのラーメン屋さんでのラーメンライスの味は忘れられない。大望を抱いて京都を出たものの、それまでは“イメージ”に過ぎなかった一人暮らしが“現実”に始まる。その心細いような嬉しいような少し大人になったような・・そんな不思議な気分で食べた。

就職のため大阪から瀬戸内海を渡って松山に行った夜は、歩道橋下のラーメン屋で。転勤で松山から富山に来たときも、仕事の帰りに会社近くのラーメン屋さんで。・・・引っ越しの夜はいつもラーメンライスをたべてるなあ・・なんなんだこれは。

以下、私の信じるラーメンライスのポイント

・醤油ラーメンであること(味噌でも塩でもOKですけど、ラーメンライスの呼び名がぴったりするのはゼッタイ醤油)

・ラーメンが豪華でないこと。麺、メンマ、澄んだスープ、チャーシュー、かまぼこ、ネギ・・これで充分。あ、ギャバンのコショーは必須。

・安いこと。近年1000円に近いラーメンに出くわすことがあるが、あれをラーメンと呼んじゃいけないと思う。

・ご飯は少し大きめのごはん茶碗で出てくること。どんぶりならなお良し。

・ご飯が熱々であること。ジャーで保温したのは可。冷凍したのをレンジでチンは不可。

・一人の時に食べること。カップルの時だと妙に気取ってしまって本来の食べ方が出来ない。

こんなことを言うとなんですけど、ラーメンライスは男の食べ物ですよね。
『ラーメンライス』と書いて、『おとこ』と読む・・みたいな。
さらに言わせてもらえば、私みたいなちょっとさえない部類に入る男専用の食べ物ではないかと拝察する次第。

・・・おじさんの言うことですから、聞き流しでおねがいします。

gonbe5515
by starforestspring | 2014-03-23 18:57 | 食べものについて | Comments(2)

サウンドオブミュージック

なんか最近、『名作』と言われる映画がBSやWOWOWで放送されてるような気がします。春休みに入ったことと関係があるのでしょうか?>勝手な想像

今日、BSで『サウンドオブミュージック』の放送がありました。
DVDとBDを持ってるので録画はしてこなかったのだけど、後になって考えたら画質の比較のためにやっといてもよかったかなとちょっと後悔。

私がどれほどこの映画が好きかということを、私は私の文章では伝える自信がありません。
ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、エリノア・パーカー、7人の子供たち。
劇中に演奏される音楽も実に良くて。

マリアの結婚式の時にコーラスされるオルガンと修道女たちのコーラスと、男爵夫人をもてなすためにみんなで人形を操りながら歌う羊飼いの歌が特に好きですね。それと、音楽祭でトラップ大佐がギターを持って歌い出す『エーデルワイス』最後に観客全員でのコーラスになるとき、鳥肌がたちました。

いい映画なんです。
心温まるっていうのは、こういう映画のことを言うのだと、私は確信しています。
きっとこれからも何度も繰り返し観るでしょう。そしてトラップファミリーと一緒に歌を歌うんだと思います。

gonbe5515

ああ、なんかまた観てしまいそうな気がしてきた・・・。
by starforestspring | 2014-03-22 20:42 | 映画・ドラマ | Comments(2)

スキマ

先日の水曜日、
心をリフレッシュしようと久々に『鹿男あをによし』のDVDBOXの特典映像を見ました。この特典映像は本当に盛りだくさんで、実に楽しい仕上がりになっています。たのしいひとときを送ることが出来た上に、『戦力外捜査官』の鑑識のおにいさんをやってる人が、小川先生が東京の研究室にいたころのライバル(小川先生、つきあってた彼女もこの人にとられちゃいますが)だったということに気づいて、一人でウケました。

こういう発見は楽しいですね。

だいたい、それまで知らなかったことを知る、新たに知識として自分の身に取り入れることが出来るっていうのは、楽しい行為だとおもいます。私のことですから、勉強のことだとか、学術的な発見とかとは当然無縁なわけです。ふだんの暮らしのなかでのちょっとした発見。別に知らないままだったとしても、かまわなかったんじゃないかなあという程度であっても、なんだかとても嬉しく思えることがあります。

ここしばらくのことでいえば、
A地点からB地点に移動するときにいつも使ってるルート、そのルート以外にとんでもなく早くB地点に着くことが出来る裏道を最近発見しました。なんてことない住宅街の交差点を直進せずに左折するとその向こうに車がほとんど通らない道がありまして、それが田んぼを突っ切ってB地点方面に一直線に伸びているのです。

それからライターの最相葉月さん。
映画『ココニイルコト』の原案を書かれた方です。
映画を観て原案を読みたくなった私は彼女の『なんといふ空』という文庫本を買ったのですが、これが実に面白い。
こういうキリッとした文章を書く人とお目にかかってお話をさせていただきたいものですが、まあムリでしょう。いやゼッタイか。


毎日毎日、おんなじことの繰り返しって思ってもいるけど、実はこっちが気づいていないだけで、毎日の暮らしをおもしろくするネタは、あちこちにころがっているような気がします。気づくか気づかないかの違いだけで。本人の精神状態とか置かれた環境とかによって気づきたくても気づけないこともありますけどね。

ふとしたことに、心を寄せることができる。
こころの中にそういうものを受け入れるスキマが残っている。
それがささやかな発見との出会いを作り、ちょっとした楽しい気分になれる条件なのかもしれません。


gonbe5515
by starforestspring | 2014-03-21 08:56 | 雑感 | Comments(0)

復活

しばらくのご無沙汰でございました。
そうこうしてるうちに、春一番が金沢で吹いたとか。
富山は・・・吹いたの?

本日は、前回思わせぶりに書いた「私の身にふりかかったこと」についてです。

そりゃあそうでしょう。ここで
『ごちそうさん』のめ似子がどうして“おばあちゃん”に見えないのか!
なんてことについての考察を延々と書いたりしたら、それこそ明日から誰もここには来てくれなくなりますものね。
・・・もともと静かなところですから、そんなに大差ないかもしれないですが。


で、身にふりかかったことなんですが。。。



またフリーランスに戻ることになりそうです。>かなりの確率
フリーランスはなくなっても、現職を離れるのは決定しました。
4月から名刺を変えます。

正社員から独立してフリーになって、二年ほど好きなようにやってたら、「戻ってこい」とのお達し。
それから現職なわけですが、その一年半は、私にとって居心地のいいものではありませんでした。
自分自身の能力の欠如、力のなさ、人間関係構築のへたくそさ。そういうものが居心地を悪くしていたのです。それは全部自分の責任です。ええ、それはわかってるんです。でもトドメになったのは、それらのストレスから生じた体と心の変調でした。これには参った。

私自身、これはもうヤバイ、辞めるしかないと、心底思いましたから。それを言いに役員に会いに行きさえしたのです。でも言いそびれてすごすご帰ってきたのですね。
突如として出された今回の決定に、私は驚き、感謝し、次なる仕事への闘争心が湧いてきました。
どれだけやれるかわかりませんが、新しいステージで暴れてやろうと思っています。

この決定に関わった人たちの中に、特に感謝しなければならない人が二人います。
私はこれから、その人たちの笑顔を見るために結果を出す仕事をしようと思っています。

ということで、なんだかわからない記事ですみません。
>タイヤバーストもそれなりでしたが、今回のもなかなかエキサイティング
この文章で「次回」を期待していた方、すみません、こんなのです。

でも、本当にこれは、私にとってはエキサイティングな出来事なのです。

復活のスイッチが空から突然降ってきたのですから。

gonbe5515


フリーでやってたころの記事と、切羽詰まってしまった最近の記事とを読み比べてみたら、能天気さに天と地ほどの違いがあります。これからまた能天気(ただしgonbeモード)な記事が書けるような気がします。
by starforestspring | 2014-03-18 22:06 | 雑感 | Comments(2)


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