<   2014年 02月 ( 20 )   > この月の画像一覧

聞こえないこと

昨日、『キック・アス』を観ました。
ラストへのたたみかけは『怒濤の』と表現してもいいですね。
途中途中で挟まれる“間”がまたなんともいえぬ効果で。

一回よりは二回、二回よりは三回。
映画には発見があります。

何とかいう人が、耳が聞こえないとのことだったのに、実は聞こえていた、そんな話題がちょっと前まで連日新聞紙上をにぎわせていました。
耳が聞こえないフリをしていらっしゃったということなんですが・・・・・
そんなことが可能なんでしょうか?

聞こえる人にはピンとこないかもしれませんが、
聞こえないフリをするっていうのは、たぶん見えるのに見えないフリをするってのと同じか、
もしかしたらそれ以上に難しいですよ、たぶん。

聞こえてくるんですよ。
でも聞こえてないフリをしなきゃいけないんですよ?

私には理解の外です。

もっと理解の外なのは、
そのことが発覚してからこっち、それまで絶賛していたその方が作曲していたとされる音楽が、並に成り下がってしまったことです。

いや・・それはへんでしょ?

っていうか(っていうかはヤメロ!)
それを言うのは、自分のモノサシを持ってないことをカミングアウトすることと同じだと思うんですが、違います?

「ヴェートーヴェンの未発表の楽曲です、お聴きになりますか?」
「ぜひ!」
演奏終了
「いやあ、さすがヴェートーヴェンの音楽は哲学に満ちてますね。すばらしい!」
「あ・・・・すみません、まちがえてました。これ作曲家志望の青年のデモテープでした」

聞こえない身にとってこの話題は、
なんだかとっても、複雑な思いを運んでくるのです。

聞こえないことを、なめるなよ。>怒り含んだ口調でお読みください

gonbe5515
by starforestspring | 2014-02-28 23:51 | それでいいのか日本人 | Comments(2)

キック・アス2 余韻

昨日、書棚を引っかき回して探して、『キック・アス』の録画したやつを見つけました。
実はうちのニョーボも昨日『キック・アス2』を観に行っていたのです。
話を聞いてみると、楽しいことは楽しかったけど、抜群に!かと問われたらYesと答えられないとのたまいまして。

で、これはもう第一作を見せるしかないなと。
で、もう一度『キック・アス2』を見せて、楽しませてやろうと計画しておるのです。


余談になりますが、
新聞とかネットで表示されてる映画が始まる時刻っていうのは、本編が始まる時刻じゃなくて新作の予告が始まる時刻なわけです。実は私、昨日その時間の5分前に映画館に飛び込みまして。別のことで予想以上に時間をとられてしまったためにそうなったのですが・・・。

Vitで発券してもらって、焦って椅子に座ったらそこから延々と続く『つまらない予告編』
自分勝手で申し訳ないんですが、なんだかふつふつと怒りがこみ上げてきましてね。
まあ、悠太郎さんの違う面が見られたのは収穫でしたが。>『クローズEXPLODE』


で、そんな私を和ませてくれたのはみなさまよくご存知の“鷹の爪団”
b0137175_21533771.jpg

と“映画泥棒”でありました。
b0137175_21534891.jpg


なんていうかあれは、ロバのパン屋さんのロバを観てるような気分になりますね。何とも言えぬほほえましさと言いましょうか、「がんばってるな、オイ!」と声を掛けたくなるといいましょうか。

“鷹の爪団”と“映画泥棒”、みなさんもお好きですよね?

gonbe5515
by starforestspring | 2014-02-27 21:55 | 映画・ドラマ | Comments(0)

『キック・アス2』

b0137175_21585463.jpg


「私のファーストキス。笑ったら殺すよ。」

このセリフに萌えました。
ですよね。高校生ですもんね。
幼い頃からビッグダディに殺人マシーンとして育てられてきたミンディがこういうセリフを言うようになったのですから。。
感慨深いものがあります>私もマーカスな気分

でも、ミンディ、これからどうやって生活していくんだろう?


一作目をご覧になってる方はもちろん楽しめたはずですが、残念ながらご覧になってない方はこの機会に一作目をご覧になることをお勧めいたします。そうすると、レッドミスト(マザーファッカー)がどうしてキックアスをああまで目の敵にするのか、なぜオープニングシーンで一見関係ないようなミンディがデイブを撃つシーンが出てくるのか、率直な話、ミンディはなんであんなに強いのかがわかって、2作目がなお一層楽しめると思うので。

これからご覧になる方も多いと思いますので、ストーリーについては触れないことにします
 #触れなくても面白いところがこの映画の“面白さ”ではあるのですが。

この映画を観て「おお!」と思ったのは

・紫色のバイクにまたがって疾走するシーン。
b0137175_2205392.jpg


・デイブが拉致されたワゴン車の屋根にミンディが現れて、“悪玉”たちとやりあうアクションシーン。

・マザーロシアとの戦闘シーン
b0137175_220129.jpg


このみっつですね。

ワゴン車のシーンはスタントなしだったそうですよ。ほんとかな?と思うのですが、確かにあれはミンディですよ。

前作と違ってミンディの高校生活の描写があります。
「アメリカの高校生はこんなにセクシィさを前面にだしてるの?」と思うような娘が出てきます。彼女のダンスシーンのそれっていったら、もうまるっきり“オトコ”を意識してるダンスでしてね。日本とアメリカとの常識の違いを思い知らされたシーンでありました。そのダンスのあとのミンディのダンス、その設定には笑っちゃいましたね。サイコーでした。あれならわかる。ああいう設定なら、ミンディの右に出るコはいないはず。

前作に比べると登場人物が多く、軸となるストーリー以外のエピソードも多いので、作品そのもののインパクトはかなり緩めになってると思います。実際、ブラックデスとかチンギス半殺しとかって、登場してくる意味があったのか?って思うし。トミーズダッドとトミーズマムもねえ・・・。マザーファッカーの叔父さんのシーンはホントに必要だったのか?とか。
ボールを奪ったら四の五のパスを回さず一気にカウンター、15秒以内に相手のゴールに突き刺す!
これが私の好きなサッカーのスタイルなのですが、『キック・アス』がそんな感じだったのに比べ、本作はパスを回しつつゆっくりゴールに近づいていくサッカーのような感じを受けました。

いや、でも面白かったんですよ。誤解のないようお願いします。
たぶん、前作が面白すぎたのです。一作目を越える二作目ってなかなかないですよね。
『インディジョーンズ』とか『ゴッドファーザー』とか『バックトゥザフューチャー』の“2”は面白かったですけど。>個人的見解


あと・・・・いちおうお知らせしておきます。

・観客数を30人と予測してましたが、大外れ! 8人でした。なんなのこれ?

・ラスト近く、悪玉軍団の集会を後ろからパンで撮ってるシーンがあったのですが、そこにデイブとミンディの姿が確かにあった!DVDが出たら購入して確認しようと思います。

・大佐がジムキャリーだったということを思い出したのは、エンドクレジットを見てからだった。

・この映画もエンドクレジットが終わったあとあるシーンが挿入されてます。これから観に行く方は、会場が明るくなるまで席を立たないことをお勧めします。あれ、ちょっとホッとしましたね。

・スーツのチャックを直そうとしてるシーンとか、ナイトビッチとのシーンはいらなかったように思います。R15+の指定があったのは、あれらのせいでは?さすがにお子ちゃまには見せたくないですが、前作に比べると殺戮シーンもおとなしかったですし、年齢制限をつけず単純に楽しめる映画として制作するのはむりだったのでしょうか?

b0137175_21595912.jpg


gonbe5515

エンドクレジットが終わったあと、おまけのシーンが挿入される映画をここ最近立て続けに観ています。あれは観客にエンドクレジットを全部見せるための工夫なんでしょうね。協賛企業とか、後援とか、ロケ地とか、いろいろ出てくる協力企業に対する広告効果を上げるためのものなのでしょう。
by starforestspring | 2014-02-26 22:09 | 映画・ドラマ | Comments(0)

水曜日の予定

ネットのニュースで知ったのですが、ブラジルワールドカップで使用する日本のアウェー用ユニフォーム、黄色になったそうです。

残念。実に残念。

白。
是非白にしてもらいたいんだけどなあ!
ホーム用が白で、アウェー用は赤を希望。
赤は韓国とかぶるので、色合いとデザインは工夫していただきたい。

サッカーは白のユニフォームが一番美しい、私はそう信じているのです。



さて、26日の水曜日に観に行く『キック・アス』の座席予約を今朝済ませました。
私で5人目の予約でした。
まあ、県庁所在地といっても、北陸ではこんなもんです。
当日の観客は30人くらいではなかろうかとふんでいます。

で、そのあと娘のエレキギターを買いにいきます。
買うのはいいんですが、ステージの上で演奏してる姿も見てみたいもんです。

ついでに私もモーリスかギブソンを買おうかなと、ひそかに計画を練っております。
実際のところ、ギターをまたやりはじめようとすると、時間のやりくりが大変なんですが、持ってるだけで心が落ち着くって効果もあると思うんですよね。

指の先はもうフニャフニャになってますが、針が通らなくらい固くなったら、あの頃の指の動きが戻るかしら?

gonbe5515
by starforestspring | 2014-02-24 20:56 | 雑感 | Comments(2)

映画館に行こう!

なにごともなければ・・・
水曜日は休みですので、久々に!映画を観に行こうと思っています。
『キック・アス2』です。

最近私、開き直ってしまおうと思いまして。
ええ、ドクターから「精神安定剤」を処方されたときに、私の中の張り詰めた糸がぷっつりと切れたような気がしたのです。
もう少し、気楽に、毎日をすごしていく努力(変な努力ですが)をしてみようと思います。

ああ、ご心配なく。
私はまだ壊れてませんので。
これ以上ひどくなると、壊れるそうです>ドクター談
今ならまだこの場所に留まれる。

「gonbeさん、気楽にいきましょうよ。」
ドクター、私もそうしたいです。

ということで、
私はこれから映画をたくさん観ようと思います。出来るだけ映画館で。

ということで、
私はこれまで以上に本をたくさん読もうと思います。

もひとつおまけに
若かりし頃を思い出し、モーリスかギブソンのギターを買ってきて、
加川良さんや泉谷しげるさん、吉田拓郎さんの歌を、がなってもみてみたい。
娘がエレキをやってますので(まだ発展途上)いつかジョイントができればいいなと思ったり。

しつこくて申し訳ないんですが、
『スープ』とてもタイムリーなタイミングで出会えたことに感謝しています。

gonbe5515


何を思って借りることにしたのか思い出せないのがご愛敬>スープ
by starforestspring | 2014-02-23 20:18 | 雑感 | Comments(2)

私の愛するボーカリスト

ふと気がつけば、『僕のいた時間』がもう第7回まで来てるんですね。
恥ずかしながら、まだ一回も見ていないのです。
お楽しみはあとから・・です。


さて、私の敬愛する女性シンガーといえば
藤原秀子さん
中山ラビさん
中島みゆきさん
りりぃさん
幸田浩子さん
  であります。

みなさんの曲はもちろん好きなのですが、その歌声になんとも言えぬ魅力を感じるのです。
特に藤原秀子さん。この方がナンバーワンです。ええ、ぶっちぎりです。
どこがいいの?と聞かれて、理論的に説明は出来ないんですけど。
ただ、彼女の歌声を聞いてると、感動が繰り返し繰り返し押し寄せてくるのです。まるで寄せては引いていく波のように。

藤原さんの歌声を堪能でき、そして西岡さんの語りも楽しめる、私自身名盤だと信じて疑わない『ゲームは終わり』というアルバム、Amazonで調べてみたらなんと34,500~34,800円の値がついてました(CD)。復刻はされないんでしょうか?

京都の実家にこのレコードがたしか残っているはず。
我が家の寝室に、なんとか聴くことができるレコードプレーヤーがあるので、今度京都に帰ったときに持って帰ろうかとおもっています。CDもいいですけど、レコードの味わいも捨てがたいものがありますよね。
例えば拓郎さんの『元気です』とか、キャットスティーブンスの『Catch Bull at Four』なんかは、断然レコードの音のほうがいい。
なにがどう違うのか説明してみろ!と問われても、上手く説明はできないのですが。

『ゲームは終わり』のライブで録画したテープとか、どこかにないものでしょうか?
もしそれが発売されれば、当時風船とともに青春を送っていた今のおじさんおばさんはみんなしてポチッってやると思うんですけど。

もちろんCDが復刻されてもね。


gonbe5515

話は全然違いますが、
今日久しぶりに『かたち あるもの』を聴きました。
『世界の中心で、愛をさけぶ』ドラマ版。
あの感動を再び・・でした。

この曲の歌詞はほんと身に染みますね。
by starforestspring | 2014-02-22 21:36 | 音楽 | Comments(0)

スープ ~生まれ変わりの物語~ 2

ここしばらく、医者に通ってます。
「ストレスが原因」と診断を下したドクターは、その後私にいろんな薬を処方してくれてます。
一昨日に処方された薬は「精神安定剤」でございました。
おまけにドクター、
「gonbeさん、薬受け取ったらこの薬(安定剤)をすぐその場で飲むんですよ。」
・・・・私はドクターのこの発言をどう受け止めるべきなのでしょうか?
なんだか笑えてしょうがなかったです。



b0137175_21365857.jpg

昨日記事にした『スープ』を、もう一度見ました。
設定の突飛さ、脚本の巧みさを改めて感じたのですが、二度目を見て気づいたのは、出演者の演技のハマリ具合です。役を演じてる俳優さんが、その役にピッタリなのですね。実にうまくはまってる。渋谷健一を生瀬さんじゃなくて、松方弘樹さんがやったらイメージが変わったろうし、綾瀬さんを小西さんじゃなくて谷村美月さんがやってたら、小西さんほどのSっ気は出てこないだろうし、広瀬アリスさんと橋本愛さんの役が入れ替わってたら、あそこまではじけてはいないだろうし、また愛さんのつっけんどんさをアリスさんがだせたかどうか・・・。
b0137175_21365929.jpg


最初に見てしまったからこそのひいき目を自覚してはいるのですが、ここはあえて“キャスティングの妙”という言葉をお贈りしたい。

エンドロールが終わったあとのおまけ映像で、また笑っちゃいましたよ。
あの人があれを認知されてるところがすごい。
右手の動きにさらに笑えた。

gonbe5515

渋谷さんが、娘の誕生日に贈ったアレンジ花と、再会したときに美加が直行に渡したアレンジ花とが、同じにみえてしまって。同じ店で作った同じアレンジ花。十六年を経て再び・・・。ドラマですよねえ。

これだけネタバレオンパレードだと、これから見ようと思ってる人は「なんだかなあ」なお気持ちを持たれるかもしれませんが、大丈夫です。きっと想像を超えた作品を見せつけられますからご心配なく。
by starforestspring | 2014-02-21 21:42 | 映画・ドラマ | Comments(0)

スープ ~生まれ変わりの物語~

b0137175_2051511.jpg



『スープ』
だいたいタイトルというものは、そこはかとなく映画の内容を予測させてくれるものですが、このタイトルを見ただけで映画の内容を予測出来た人はたぶん誰もいないでしょう。

妻と離婚して、15才の娘と同居している冴えない中年男(渋谷健一)
会社の同僚たちからは“ゾンビ”と噂される、生きてるのか死んでるのかわからない、覇気のないおじさん。娘(美加)は反抗期・・というだけでは説明のつかない態度で父親に接し、父が作ってくれた弁当をゴミ箱にすてたり、友だちと万引きをしたり。

ある日渋谷は、仕事の引継ぎのために出張した先で、同行していた若く美しい年下の上司(綾瀬由美)と一緒に雷に打たれて死んでしまう。残された美加は、父と離婚した母と同居を始め、そのうちに両親の離婚について意外な事実を知り、嫌っていた父への思いに変化が生じる。

一方“あの世”で“目が覚めた”渋谷と綾瀬は、そこで暮らしているいろんな人たちと不思議な時間を過ごしている。やがて自分たちはいつか生まれ変わることになり、その時にはスープを飲まなければならないことを知る。そのスープを飲むと、生前の記憶は全て失われてしまうらしい。ところが生前の記憶を残したまま生まれ変われる方法があることを偶然知った渋谷は、綾瀬とともにその方法を知る男を捜す旅に出る。

まあ、不思議な映画です。

ところどころ説明不足なところがあって、脳内補完する必要があるのですが。
本を読む時で言う“行間を読む”ってやつです。本にせよ、映画にせよ、そういう部分は必要ですし、なんでもかんでも説明されている映画なんておもしろくもなんともないと私は思いますが、この映画についていえば、最も大切な部分についての説明がなされていない。


あの世で渋谷は、“記憶を残したまま生まれ変わる”ことに執着します。
それはなぜなのか?これです。
だって、渋谷と美加の生活の様子って、美加が学校に出かける朝のシーンと、万引きしたあと、渋谷が美加のほほをひっぱたくシーンくらいです。それぞれのシーンにおける渋谷と美加の表情から、ふたりの間に横たわる大きな深い溝の存在はわかるのです。渋谷が美加とうまくやっていきたいと願っているだろうこともわかるし、ひっぱたいてしまったことへの後悔の気持ちがあるのもわかる。

親からすれば子は無条件にカワイイものですし、しあわせを願わない親などいないと思いますが、それにしてもスクリーンで描かれる渋谷と美加とからは、その本能以外に渋谷が執着する“記憶を残したまま生まれ変わる”ことの動機が見えない。
そもそも、なんでこの父娘は、こんな風になっちゃったのか?
そもそもなんで母親とではなく、父親と一緒に暮らしてるのか?
まあ、そういうツッコミどころはあるにせよです。
私はなんだかとても新鮮な気持ちでこの映画を観ました。>ほめてます

ファンタジーですから、少々羽目を外したってかまわないようなもんですが、その外し方が誠にお行儀がいい。特に“あの世”の造形ぶり。ネタバレも過ぎるとこれからご覧になるかたにあらぬ先入観を植え付けてしまうので控えたいと思いますが(ここまで書いて今さらなにを・・)この映画の“あの世”っていったら、実にありふれてます。まんま“この世”です。想像力の欠如なのか、わざと外して楽しんでいるのか、それとも別の意図があるのか。。
あれが“あの世”なら、私は明日にでも行ってみたい。ジャックダニエルもちゃんとあるみたいだし(ゲイのお兄さんがボトルごと飲んでるシーンがあった)


後半は一転青春映画になります。
なるんですが、登場人物があの世で出てきた人たちの生まれ変わった姿なもんですから、ここも脳内補完しなければならない。ただね、この脳内補完はさっきとちがって実に楽しいのです。特に石田さんの生まれ変わりの人のセリフと行動には爆笑です。

生まれ変わった渋谷と美加の関係はこれからどうなるんだろうとか、生まれ変わった石田さんはどんな気持ちで“初体験”をしたんだろうとか、生まれ変わった綾瀬さんは、生まれ変わった渋谷の話をゼッタイ信じないだろうなとか・・・。映画が終わったあとの登場人物の未来を考えると、かなりの時間想像の世界で遊べます。

ラスト、わかってはいても、やっぱりホロリとします。
脳内補完が上手く出来ればですが。>「転校生」とか「秘密」を楽しめた方なら大丈夫。


限りある命。
現世と来世。
輪廻転生。
こういう小難しい言葉を並べればいいってもんじゃない。
生きるって、生きていくって、結構大変だけど、そんなに小難しく考えることもないんだよって、言われたような、なんだかとても気が楽になる、そんな映画でした。

明日は明日の風が吹く・・・みたいです。
b0137175_2051753.jpg


gonbe5515

美加が友だちと万引きする服屋さんだけ関西弁なのはなぜ?

この映画に登場する俳優、女優さんたちの豪華なことっていったら驚きです!
生瀬勝久、小西真奈美、刈谷友衣子、橋本愛、大後寿々花、堀部圭亮、谷村美月、羽野晶紀、古田新太、松方弘樹。
他にも大勢“知った顔”が出てきます。
なんだろうこの無駄に豪華な出演者たちは?>ほめてます
某ちゃんとひさかたぶりの再会。嬉しかったです。広瀬アリスさん、初めて知りましたが、なかなかですね。名前覚えておくことにします。


エンドロールが終わった最後の最後に、オマケ映像が挿入されます。
ここでもまた、笑えます。監督、遊んでます。
この挿入シーンを知らずに席を立った人とか、DVDを返却した人とか多いと思うけど・・・

「もったいないことしましたね」

by starforestspring | 2014-02-20 21:01 | 映画・ドラマ | Comments(0)

『八尋計画』

風薫る五月にビッグイベント『八尋計画』が予定されています。
今のところ当日、仕事の予定は入っていません。

私の仕事は私が「その日は休みますから」と宣言しても、おかまいなく仕事が入ってくることがあり、入ったら最後「じゃ、出勤してるみんなでよろしく頼む」と言い残し、自分だけ出かけていくわけにはいかない種類のものなのです。

そういう意味で前回の『サロメ計画』は、計画がスタートしてから当日までの長い期間、前後はあってもその日だけ仕事がはいらなかったという、ウソみたいな幸運の産物であったのです。
だからこそ、なんて言うんでしょう、新国立劇場の座席に4人揃って座ったときの、私の高揚感は半端なものじゃなかったですよ。
私にとって、一大エポックとなった二日間でしたねえ。。。


なんとかあと三ヶ月、前回同様、コトが上手く運んでくれることを切望しています。
多部未華子さんご出演の映画やドラマはもちろん好きですが、空気と時間を共有できる舞台鑑賞は別次元の喜びです。
あれは・・・ハマリますね。

とにかく無事に、その日を迎えられることを願うばかりです。

gonbe5515
by starforestspring | 2014-02-18 20:16 | 八尋計画『私を離さないで』 | Comments(2)

医は・・・ その3


先日来私を悩ませている“のどの違和感”を、私のかかりつけの医師に聞いてみました。
ついでに、私の顔をろくに見もしないで診察した二人のドクターの話も。

「まあ、そういうお医者さんのことはともかく・・いつからですか?」
「結構前からです。」
「ふむ。で、そのお医者さんたちはなんと?」
「一人はアレルギーかハウスダスト。もう一人は不摂生が原因だと」
「経験と知識から、どんな診断を下すかは医者の自由ですからね。」
「それにしても350ml缶2本で不摂生はないでしょう。」
「たしかにね。まあ、とにかくレントゲンを撮ってみましょう。」

なじみのレントゲンルームで後ろからと横からの二枚を撮影。
ドクターはいつも、二枚目に撮る横からの撮影のことをうるさく言う。
「だいたいね、後ろからだけの1枚では見えないところが多すぎるんですよ。ほんのもう一枚、その手間と費用を惜しみさえしなければ、もっと早くに病気は見つかるんです」

診察室に戻って二枚のレントゲンを見ながらドクター。
「気管に影はありませんね。違和感は腫瘍じゃありません」
「ということは?」
「まあ、最初に話を聞いたときから、そうだろうとは思ってたんですがね。gonbeさん、あなたの咳の原因はストレスです」
「ストレスですか?」
「まず、間違いないでしょうね。体と心が悲鳴をだしてるんですよ」


アレルギーと不摂生とストレス。
どれもみなピンポイントで病気の元を示さず、おおまかなくくりの中に“のどの違和感”をふくめているという点においては同じようなものだと思う。
それがわかっていて、私が素直にこの先生の言うことを受け入れてしまうのは考えてみれば不思議です。

この先生が『医は仁術』を体現してらっしゃるから、理由はそれに尽きるでしょう。
前にも書きましたが、患者に正対し、ちゃんと顔を見、話に耳を傾け。
病に悩む患者に対して寄り添う気持ちをこのドクターは間違いなく持ってらっしゃいますもの。

そんなわけで、薬を処方してもらい今日で5日目、マジメに飲んでおります。
少しはよくなったかな?と思ったり思わなかったり。
それでも、妙な不安が払拭されたことががなにより私にはありがたい。

『病は気から』

今日も納得の“日本の故事ことわざ”でございました。

gonbe5515
by starforestspring | 2014-02-16 16:41 | それでいいのか日本人 | Comments(2)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


by starforestspring

プロフィールを見る
画像一覧

検索

最新のコメント

趣味:ドライブ 昔の若..
by starforestspring at 19:51
”箱スカ”、懐かしいです..
by marrella at 14:00
とあるサイトでこの映画を..
by starforestspring at 14:35
いきなりハリソンの映画、..
by ハリソン君 at 23:34
今日も今日とて、みね子に..
by starforestspring at 18:41
やっぱり、そうですよね。..
by ハリソン君 at 00:03
marrellaさんこん..
by starforestspring at 11:19
gonbeさん、野球..
by marrella at 22:24

カテゴリ

全体
雑感
それでいいのか日本人
京都
映画・ドラマ

お酒の話
思い出
多部未華子さん
サロメ計画『サロメ』
八尋計画『私を離さないで』
連続テレビ小説『つばさ』
映画『あやしい彼女』
 
太宰治さん
川原泉さん
永六輔さん
 
男と女その摩訶不思議な関係
世界の中心で、愛をさけぶ
白夜行
連続テレビ小説 マッサン
連続テレビ小説 カーネーション
連続テレビ小説 あまちゃん
  
ブラジルワールドカップ
ディズニーランド
音楽
僕のマンガカタログ
時事
食べものについて
美術
USJ

Link

記事ランキング

画像一覧

以前の記事

2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月

ブログパーツ