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ボート

そういえば、もうすぐ『大奥』第8回が始まる。。
 >なんか毎週金曜日おんなじようなことを言ってる気がする。
例によって第7回をまだ観ていないので、第8回も観るわけにはいきません
 >って、どだい観られるわけないんだけど。。


昨日『がんばっていきまっしょい』について書きました。なんでこの映画が好きなのかを考えてみると、結局自分自身が水に浮かぶボートに乗ることが好きだからっていうのもありそうです。
スポーツとしてのボートがどういうものだか経験したことはないのですが、レクレーションとしてのボート(主に二人乗り)は若い頃から大好きでした。嵐山にはボート乗り場がありましてね。琵琶湖にもあったなあ。。。
近くに海がない京都市に住む若いカップルにとって、ボートっていうのはデートの必須アイテムだったような気がします。
 #同じように冬に雪が積もらないので、スケートリンクにもよく出かけていましたね。
今時の青少年たちのことはわからないので、例によって昔語りになってしまって恐縮ですが、私たちの若い頃の最初のデートってったら神社仏閣巡りでした・・・よね?>京都出身のみなさん。
平安神宮・岡崎公園、八坂神社・円山公園、知恩院、北野天満宮、金閣寺銀閣寺、三千院・・・名前が広く知られているところを制覇するだけでも、何回デートしなきゃいけないんだって街ですから。

ボートの話に戻ります。
水の上をボートに乗って進む。
これ、実に気持ちいいと思うんです。
風も来るし、オールが水面をたたく音もいいし、周りの景色は違って見えるし。

脚でこぐボートとかもありますが、やっぱりボートはオールでしょ。
方向転換したり、止めたりするのにテクニックは必要ですが、そんなに難しくはありません。
逆にやりかたがわからなくて右往左往している姿をみるのもまた微笑ましいものです。>デート限定。


ちょっと調べてみたんですが、ボート競技の中に“舵手付きフォア (4+)”っていうのがありました。
これって伊予東高校の5人組がでた競技と同じですかね?

あの映画の中の、海をアメンボのように進んでいくボート、ホントに美しかった。
内緒ですが私、娘がボート競技をやってくれたらいいのに・・って考えてるんですよね。
娘にとって、いい影響を及ぼすような気がして・・・。
我が家の近くには漕艇場があります。
川を越えた向こう、山のふもとにはボート競技では全国的に有名な高校もあります。
ボートやるにはいい条件です。

『がんばっていきまっしょい』のサントラ盤のジャケット。
b0137175_2251911.jpg

現物の青は、息をのむくらい美しいです。
オギヨディオラ一曲とこのジャケットだけで、買ってよかったと思いました。


なんだか今日は支離滅裂ですみません。

gonbe5515
by starforestspring | 2012-11-30 22:10 | 雑感 | Comments(0)

『がんばっていきまっしょい』について

私の今の一番の関心事は、衆院選の結果がどうなるか。これです。
原発。TPP。尖閣。。。。
争点はたくさんありますが、自分の国をどっちに向かわせたいと思っているのか。
私以外の人たちがどうおもっているのか、それがわかる。
結果が楽しみです。


また、『がんばっていきまっしょい』を観てしまいました。
“しまいました”もないもんですが・・。
なんて言っていいのか、この映画は不思議な魅力があります。

セリフ→棒読み。
演技→おせじにも上手いとは言えない。

なのに何度も観てしまう。
それはなぜ?

ひとつ。 映像の美しさ。
ふたつ。 ストーリーのまっすぐさ。
みっつ。 ラストの仕上げの良さ。

ラスト近く。県大会決勝のシーン。

「伊予東、いいか?」
「おーいぇ!」
から始まり、一瞬の静寂、そして号砲。
水面を滑るボート、コックスの声、オールが水をとらえる音。
・・・やがて流れてくるリーチェの歌声『オギヨディオラ』
ヒメの「スパート!」の叫び声。

わかってるんですよ。。
これは制作スタッフが仕掛けた“泣き所”だってことは。
そんなことはわかってるんです。

なのに、泣いてしまう。

何度でもいいますが、演技はヘタです。
セリフも棒読みです。
ストーリーだっていかにも・・な流れです。

でも、

でも、

決勝レースは涙なくしては観られません。

なんだかなあ・・な映画なんですが、ここまでストレートどまんなかを投げられると、おもわず見送ってしまう。
まんまと乗せられる映画です。

gonbe5515

ゴール直前の“無音”も見事です。
いやほんとに。
なんでここまで入れ込んでしまうのか、自分でも不思議。
映像と音楽とがここまで見事に融合した映画を、私はすぐには挙げることができません。

何度も言いますが、ヘタなんですよ。
でもいい映画だと私ははっきり大きな声で言えます。

エンドロールの、映像はいいんですが音楽はちょっと違うな・・でした。
by starforestspring | 2012-11-29 23:01 | 映画・ドラマ | Comments(0)

『昭和の京都』

地図と言えば、1枚の大きな紙のもの、住宅地図や道路地図のような詳細なものなどがある。最近はネット上でいろんな地図を見ることもできるし、Googleなどはストリートビューなるものがあって、遠くに離れていながら、その場所に立ち、四方を見渡せることまで出来てしまう。

私は昔から地図を眺めるのが好きだった。と言っても、別に地理が好きというわけではなく、その地図を見ながらいろんなことを空想(妄想?)するのが好きだった。Googleで言えば50mくらいの単位に拡大したあたりが一番おもしろい。商店の名前、ビルの名前などが表記され、一軒一軒の大きさや形がはっきり見え、かつある程度の範囲を見渡せるからだ。
国内の適当な場所を入力し、出てきた地図を眺めてはそこに住む人たちのことを考える。それがけっこう楽しい。

写真にも同様の楽しみがある。
一枚の写真をながめて飽きない。
そんなことが私には多い。

『昭和の京都』という写真集。
昭和20年代から40年代の京都のあちこち。場所と時間、それから大げさかもしれないが、息づかいというものまで切り取った写真集だと思う。
当然のことながら、写真はすべてモノクロ。その味わいがじつになんとも。。

割烹着。おかっぱ。丸刈り。刈り上げ。三輪自動車。ボンネットバス。サンダルやスリッパ。
私にとっては懐かしい、今の人にとっては珍しいものをあちこちに見ることが出来る。

写真集の中に、下鴨神社の御手洗祭りの足つけ神事を撮った写真がある。
六角堂の鳩にエサをやる母子の写真がある。
地蔵盆や友禅流しの写真がある。
一枚一枚の写真に立ち止まり、そこに写る人たちの暮らしや会話を想像してみる。

無機質な“情報”だけが提示される50m単位の地図。
そこに写る人、モノの“今”をつまびらかに提示してくれる写真。

家にいながらにして、場所と時間を越えていける、楽しい遊び道具である。

gonbe5515

昭和20年代後半から30年代前半までに生まれた人には、この本をきっと楽しんでもらえると思う。
京都に生まれたひとであるならなおのこと。
by starforestspring | 2012-11-28 06:07 | | Comments(0)

女優多部未華子さんの変身

『大奥』を観てて思うのは、多部未華子さんという女優の底知れなさですね。

私は彼女のラブシーンっていうのは出来ることなら観たくなかった。『つばさ』での小柳くんとのシーンでは思わず手で顔をおおってしまったものの、指の間からしっかりのぞき見しておりました。あれはなんですよ、それほどエロくなかったもの。愛情表現としてのキスシーンではありましたが、なんていうか、体の奥のほうからわき上がってくるどうしようもない感情、欲望、衝動の噴火口としてのキスではなかったですもの。

まして『サロメ』は・・相手が作り物でしたからそれほど気にはならず。

多部未華子さん(もしくはヒラタオフィス)は肌の露出を極力避けた仕事を選んでいたと思うのです。今まではずっとそうでした。でも今年になって変わりました。『大奥』の布団シーンなんて、ちょっと前までの私には想像も出来ない“仕事”です。

脱いではいないし、胸や脚があらわになったわけでもないのです。なのに、どうしてあんなにドキドキするんだろうということです。監督ももちろん考えに考えた見せ方をしておられるのでしょうけど、実際に演ずる人が多部未華子さんであらばこそ・・と思うのです。他の女優さんがやってたらどうなってたろうか?そんなことを想像もしますが、いまひとつ実感がわかない。

タベリストである私のひいきめがあるのかもしれませんが。。。

いずれにしても今年、多部未華子さんはこれまでになかった演技を我々に見せてくれました。
新しい一面を見せてくれました。
上様としての家光と、有功と一緒にいるときの家光とが、同じ家光でありながら違う家光であるように、多部未華子さんは多部未華子さんであるときと女優多部未華子である時とは違う人なのです。

そこがスゴイと思うし、魅力的だし。

私は、本当に彼女のことを尊敬しています。

gonbe5515


前回、前々回に続いて今回もひきつづき“酒”のことについて書くつもりでKeyをたたき出したのに、前ふりのつもりで打った『大奥』のひと言で話が全部多部未華子さんになってしまいました。
by starforestspring | 2012-11-26 20:18 | 多部未華子さん | Comments(0)

酒を飲む。

昨日に引き続きお酒の話を。

私が初めてお酒を飲んだのは、小学校の入学祝いのときでした。
ビールを勧めたのは父、次いでくれたのは叔母でした。
飲んだという記憶があるだけで、実際には一口くらいなめた程度だと思うのです(というか、そう思いたい)

京都はご案内のとおり、酒どころであります。そういうと不思議な顔をされる方もいらっしゃるのですが、京都と酒との縁は深いのです。昨日の記事に出てきた『月桂冠』は伏見の酒なのです。高校生当時、私は山科に住んでおりました。山科は今でこそ“山科区”となっていますが、当時は“京都市伏見区山科”という地名だったのです。傷心の高校生が飲んだ酒が月桂冠だったというのは、今で言う“地産地消”の精神にかなっていたわけであります。

伏見の酒にはそのほか『黄桜』『松竹梅』『キンシ正宗』なんてのがあります。書いてるだけで私にとっては故郷に帰ったような懐かしい気分になりますね。
そうそう、京都のはずれ、山崎には、サントリーの蒸留所があります。
高くてうまい酒『山崎』はここの生まれです。
私、同僚の快気祝いに山崎を贈ったことがありますが、えらく喜んでくれました。飲みたくてもなかなか自分では買わない・・部類のお酒に入るんだと思います。
山崎は美味しいです。うまいです。

うまいと言えば、飲みながら感動したのはシャボーのXOでした。
#今調べて驚きましたが、信じられないくらい安くなってますね。5,000円でおつりがきますよ。
この酒は、海外旅行に行った後輩が私へのお土産にと買ってきてくれたのです。
当時1万円くらいしたんじゃないですか?
うれしかったのと、おいしかったのとで、感激したのをはっきり覚えています。


枝雀師匠がなにかの落語のマクラで「酒は感情を増幅させるものである」とおっしゃってました。
「楽しい時に飲めば楽しさが増幅されてより楽しくなります。そやけど悲しい時に飲めば悲しみがいや増すわけです。せやからヤケ酒はしたらあかんのです」
私これを聞いて、酒の飲み方を教わったような気がしたものです。
落語から教えられることって結構多いんです。
 #昨日の『世の中に酒と女は・・・』もそう。

酒にまつわる思い出っていうのは楽しいものから思い出したくないものまで様々です。
でもおかげさまで私、最近は暗い酒がへりましたよ。明るい酒ってわけでもないですが、どこまでも落ちていくような飲み方とは無縁になったような気がします。
飲むことで発散しようとか、飲むことで忘れようとか、“飲むことの向こう”に目的があるのではなく、“飲むこと”それ自体が目的、楽しみになっているからでしょう。それはやっぱり“美味しい酒” “うまい酒”との出会いがあったからだと思います。美味しいケーキを食べると笑顔になる人がいる。おいしい刺身を食べると嬉しくなる人がいる。それと同様、美味しい酒を飲むとなんとかやっていけるヤツもいる・・そういうことです。

そんなわけでみなさんにも、酒との素敵な出会いがありますように。。。

gonbe5515
by starforestspring | 2012-11-24 20:56 | お酒の話 | Comments(0)

幸せを呼ぶ酒

『大奥』第7回、どんなんだったんでしょうね?


私はそもそもお酒が強いほうではございませんで・・。
 
今までの人生で一番多くのアルコールを摂取したのは、高校生のときに、月桂冠を六合。まあ、高校生にありがちな“彼女との別れ”が理由であったわけです。今振り返ってみると、ちょっと顔が赤らんでしまいますが、あの時の私は間違いなく青い春を過ごしていたのです。

そんな私も、大人になり、自分の金で酒を好きな酒を買えるようになりました。
ありがたいことです。
今は主としてウイスキーを飲んでます。量はだいたい100~200mlくらいです。ジャックの1リットルボトルがだいたい一週間前後でなくなる程度です。

・・・たいしたことないですよね?


思い返してみると、昔の私は今のように毎日お酒を飲んではいませんでした。
今みたいに毎日飲むようになったのはお酒を美味しいと思うようになったからだと思います。
古谷三敏先生の『レモンハート』
このコミックのせいです。

BARレモンハートのマスターが、なじみ客のメガネさん、松ちゃんといろんな話をしながら、毎回一本の酒が登場する・・それがパターンです。お酒の歴史、作り方、エピソード等々様々なウンチクを紹介してくれます。それが面白くて楽しくて。マスターが紹介してくれた酒のうち、手の届く範囲のものを順番に買ってるうちに、気がついたら毎日飲むようになったという・・・。
古谷先生、あなたのせいです。

高くてうまい酒は数多くあると思うのですが、安くてうまい酒はなかなか見つからないものです。
気兼ねなくぐいぐい飲める酒。
飲むのに決心がいらない酒。
飲んでて幸せになれる酒。

そういう酒との出会いを果たしたら、人生楽しくなりますよ。

私はもう何本か見つけています。
これも幸せのひとつだと思います、ええ。

gonbe5515

大分がJ1昇格を決めたそうな。
リーグ6位のチームです。
プレーオフという新たなシステムを立派に勝ち抜けたわけですから、胸をはっていただいて結構。

でもなんか納得いかない。
ワイルドカードのチームがワールドシリーズを制覇したようなもん?
by starforestspring | 2012-11-23 23:17 | お酒の話 | Comments(2)

光と闇

ロペピクのオンラインショップで4000円以上買い物すると、冬カタログがいただけるそうです。先着1000名様限定だそうですが。

あのCMで犬と散歩してる人と、有功と官能的なラブシーンを演じてる人とが同一人物なのですからね。。。女優ってある意味コワイですよ。
そのコワサが魅力的なんですけど。

「世の中に金と女は仇なりけり。 どうぞ仇にめぐりあいたい」



昨日、愛機iMacと光フレッツとがめでたくつながりました。
私自身もいろいろやってみたんですが、結局ダメでしたので、Macに詳しいという知人の会社のスタッフに設定をお願いしました。

まだパソコンが一般的でなかったころ
・2バイト文字を送信すると文字化けしてしまうマシンを持ってる人がいるので、参加してたMLは投稿をローマ字で書いてた。
・ソフトはフロッピーで売られていて、インストールは何枚かのフロッピーを抜き差しして行っていた。ノートン先生は5枚くらいあったような・・・。
・名刺に書いてあったメールアドレス宛にメールを送ってもしばらく返事が返ってこず、忘れたころに電話がかかってきてそこで返事をもらうってことが多かった。

・・・こんなのでした。
今思えばのどかな時代ですよ。
他人のパソコンを遠隔操作し、その人の名前を騙って犯行予告をする・・・なんてこと、想像も出来なかった時代です。

活気がありましたね。
なにかが始まる。なにかに変わる。
そんなワクワク感が毎日ありました。


OpenDoc
CyberDog

こう書いてもなんのことやらわからない人のほうが多いでしょうけど・・。

私はCyberDogに夢中でした。
メールソフトとしてのCyberDogは、いろんな人に迷惑もかけたけど、使ってる自分は楽しかった。
私のプライベートアドレスのユーザー名(ローカル)は今でも“cyberdog”です。


そんな長いつきあいをしているパソコンの設定を、私はついに他人に頼んでしまいました。
ショックでした。
出来なかったことが信じられないってのもあるし、以前のように解決に向けての道筋を示すインスピレーションがわかなかったことも。
自分の中でなにかが崩れた・・・そんな感じでした。


トシをとったなあ・・

昨日の出来事で、初めて自分自身でそう感じたのです。


gonbe5515

光フレッツに変えたのに、ブラウザの表示スピードが速くなったって感じられないってのも悔しい。
by starforestspring | 2012-11-22 22:24 | 雑感 | Comments(0)

『大奥』第六話

ようやく『大奥』第六話を観ました。
家光はもちろんですが、脇にいる人たちのことも丁寧に描かれているところに感心しました。
脇の方のことがしっかり描かれてると、ドラマそのものに愛着がわきますよ。

多部未華子さんの演技についてはもうくりかえしません。私が「出来ることならずっとやらないでおいてほしい」っていうベッドシーンを(もどきではありましたが)ついにやってしまいましたね。有功に覆いかぶさられるシーンなんてもう・・・・、頭の中では「やめてくれ=!」って叫んでいたのですが、同じ頭の中で「ああ、ホントに有功のことがすきなんだなあ」と感心してる自分もいまして。

演出上で見事だなと思ったのは、お夏との床入り前の帯を解くところです。
お楽の時は、多部キックでおもいっきりぶっとばしておきながら、いざ帯を解く段になると、その手が一瞬止まりましたが、今回はまったく迷いがありませんでした。
有功との“真の絆”がその理由だと思います。
こういう対比をちゃんと見せてくれると、ホントにうれしくなります。

お夏との間に子どもはできるのでしょうか?
原作を読んでないので今後の展開がわからないのですが、来週は玉栄が上様のところにあがるのですか?うーん、彼が本命なのか。。。。

このドラマが終わった直後に映画版『大奥』が公開されます。
本来予告というものは、見る人をして“見たくさせる”ものでありますが、私に限って言えば、あの予告を見るたびに、どうにも映画館に足を運ぼうという気が失せてしまっていけません。

家光有功編が終わったら、おなかいっぱいになるでしょうねたぶん。

私の『大奥』はそれで終わりそうな気がします。

gonbe5515
by starforestspring | 2012-11-21 22:52 | 多部未華子さん | Comments(2)

家光を思いながら『エレーン』を聴く

ここしばらくずっと、このブログへおいでになる方の検索ワードは“多部未華子”がぶっちぎりのトップです。私のブログなんぞ、多部未華子さんでヒットしたサイトの中で「いったいどこにあるのやら・・」な位置だと思うのですが、それでもクリックして来てくださった方の、果たして期待に添えているのだろうか・・と小一時間。

私自身にとっても、私のブログにとっても、多部未華子さんとの出会いは岐路になりました。
多部未華子さんのことを書くようになってからおいで下さる方は格段に増えました。ありがたいことです。ではありますが、多部未華子さんについて書くことは、このブログの中の一つのカテゴリでありまして、ほかのネタで書くことを忘れたわけではありません。私自身のつぶやきというか、能書きというか、遠吠えというか、そんなことを誰にあてるともなく文章にしていくことは、私にとって楽しい作業なのです。ただ最近は多部未華子さんについて書くことがあまりに多すぎて他のカテゴリがほったらかされてる状態なのです。

昨日今日と、車の中で『エレーン』を聞いてます(中島みゆきさんの)
この曲、ずっと好きでしたが、昨日今日のこの曲に対する思いは、これまでのそれをはるかに越えたところにあります。
家光のあの表情と無縁ではないような気もするのです。
もちろん歌詞の内容と家光の苦悩とはまったく関係ないのです。ただこの曲を聴いてると、帯を解く手が一瞬止まり、着物を落とした後捨蔵に向かって振り返ったときのあの家光の表情が思い出されてなりません。
あのシーン、セリフなしで、動きと表情だけで心の内を表現したあのシーンは、震えるほど素晴らしかった。

『エレーン』の中の特にこの部分、

♪行く先もなしにおまえがいつまでも
♪灯りの暖かに点ったにぎやかな窓を
♪ひとつずつ のぞいてる

魂となったエレーンがこの世に思いを残したままこの世をさまよい歩く。。。
エレーンの寂しさを、素晴らしい言葉を使って表現した一節だと思います。



『エレーン』
        中島みゆき

風にとけていったおまえが残していったものといえば
おそらく誰も着そうにもない
安い生地のドレスが鞄にひとつと

みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような悪い噂
どこにもおまえを知っていたと
口に出せない奴らが流す悪口

みんなおまえを忘れて忘れようとして幾月流れて
突然なにも知らぬ子供が
ひき出しの裏からなにかをみつける

それはおまえの生まれた国の金に替えたわずかなあぶく銭
その時 口をきかぬおまえの淋しさが
突然私にも聞こえる

エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい
エレーン その答を誰もが知ってるから 誰も問えない

流れて来る噂はどれもみんな本当のことかもしれない
おまえは たちの悪い女で
死んでいって良かった奴かもしれない

けれどどんな噂より
けれどおまえのどんなつくり笑いより、私は
笑わずにはいられない淋しさだけは真実だったと思う

今夜雨は冷たい
行く先もなしにおまえがいつまでも
灯りの暖かに点ったにぎやかな窓を
ひとつずつ のぞいてる

今夜雨は冷たい

エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい
エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない
エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい
エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない


この曲を歌う中島みゆきさんの歌声も好きです。
彼女は曲によって声を変える方ですが、甘い声とかうなる声よりも、この曲のようなのが私は好きです。

gonbe5515
by starforestspring | 2012-11-20 21:52 | 雑感 | Comments(0)

She is not what she was.

『大奥』第五回、気合いを入れて鑑賞させていただきました。
・・・・
多くは語りますまい。
セリフを喋らない、表情、しぐさ、それだけで見るものに訴えかけることが出来る。
そんな女優さんです。

『多部未華子以前』と『多部未華子以後』
そんな区分け線が入ってしまった人がたくさんいるでしょうね。
これからまた『ルート225』や『夜のピクニック』『フィッシュストーリー』等を借りる人が多くなることでしょう。

過去作品を追いかけていくおつもりの方には『つばさ』も是非候補に入れていただきたいものです。
多部未華子さんの出演作というのはもちろんですが、ドラマとしても秀逸です。
『純と愛』も、賛否両論だそうですが、この『つばさ』も(聞くところによると)放送当時は賛否が分かれた作品だそうです。

私は好きですよ。
ええ、大好きです。大きな声で言えますね。

2013年カレンダーもシミジミと鑑賞させていただきました。
なんというか“色香”を感じました。
肌の露出っていう点だけで言えば2012年のそれのほうが多かったと思うのですが、今年のほうがより強く“女”を感じます。

ついに、手に入れたかと。

いや、そんなエラソウに言っちゃいけないんです。

もともと多部未華子さんの中にそれは備わっていたわけで。
地中深くにたまっていたマグマが、やがて土を突き破って外に出てくるように、多部未華子さんにとって必然というか、もっともタイミングよくというか、来るべき時がきたというか・・・

とにかく、女優として新たな階段を上ったことは間違いないことのようです。

私としてはそれが嬉しいと同時に、心中穏やかではないわけですが。。。。

家光と有功の愛の形を見せられたあとに、こんなこと言ってる自分が恥ずかしくもあるのですが。。

gonbe5515


王様のブランチ(NABEさんありがとうございました)での多部未華子さんと家光とは別人ですよね。そのギャップがまたたまらない。

いつも同じこと言っててすみません。
by starforestspring | 2012-11-19 22:05 | 映画・ドラマ | Comments(0)


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