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浪花少年探偵団 第五回

『浪花少年探偵団』第五話ご覧になりました?
タベリストにとっては、実にうれしい回だったのではないかと思います。

いきなりドアップで始まるんですよ。
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まるで自分に向かって話しかけてるような感じでしたよね?

とにかくこのドラマのカメラマンは素晴らしい。賞賛ものです。
なんだか私たちのかわりにカメラを操ってくれてるようです。
「ほら、こんなのどう?」
「こういうのが見たかったんじゃない?」
「ほらほら、アップだよ。もっと寄ろうか?」

はい、もうどんどんお願いします。。


そういうカメラに対して多部未華子さん。
百面相というには、ちょっと桁がたりない、千面相というくらいの表情の変化を私たちに見せてくれます。
カメラが寄って来てるのはご存知のはずですが、そんなことはまったく関係ないように素敵な表情を見せてくれるのはさすがにプロ。


『デカワンコ』の時は“変顔”が注目されていました。
「うら若い女優が、こんなことまでやる。たいしたもんだ。」みたいな褒められかたもしていたと思うんですが、今回のドラマではそういうのではなく、自分のセリフや相手のセリフに合わせて変化させる表情です。日常なんですよね。
それがあんなんなんですよ。
やっぱり多部未華子さんはすごいわ。

ほんとにもう、毎朝毎晩お祈りしたいくらい。>多部教信者

今回の映像の中で保存しておきたい一瞬がたくさんありました。
全部キャプチャー出来る日がくるのが楽しみです。
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gonbe5515


とにかく毎日めちゃくちゃ暑い!
みなさん、くれぐれも体をこわさないようお願いします。
ムリは禁物。
by starforestspring | 2012-07-31 17:44 | 多部未華子さん | Comments(0)

梅ちゃん先生

『浪花少年探偵団第五話』いまごろどんな感じでしょう?
やっぱり8時は早すぎますよね。それと嫌がらせとしか思えないオリンピック放送。
いえ、オリンピックに罪はないのですが、なにも多部未華子さんの出るドラマの時間に放送をあわせなくてもいいでしょう?ずっとやってるんだから、20時から21時の1時間くらい、別番組にしたってバチはあたらないと思うのだけど、どうだろう?>もはや言ってることが支離滅裂。

さて、ここまできておきながら・・ではありますが、
ついに『梅ちゃん先生』を見るのをやめることにしました。


理由 = おもしろくないから


梅ちゃんはいつまでたっても甘ちゃんだし、おかあさんやおばあさんたちも、周りをウロウロするだけのにぎやかしみたいな存在だし、話があっちこっちいってる割には、みんななんとなく中途半端に「あれ?」なまま流されていってるし。
96話まで見たんです。録りだめしてるやつを一気に。
で、またしばらく見ることができなくて、昨日が102話ですか?またたまっちゃって。
97,98,99,100,101,102・・・・
また追いつくために90分間、梅ちゃんを見るためにテレビの前に座ることを、もう一人の私が拒否してしまいまして。

「そんな時間があるなら、本を読め。映画も一本見られる。睡眠時間が90分増えたら、体が楽になるぞ」

これまで幾度かこういうささやきを聞きながらも見続けてきましたが、今回はもうダメでした。
なんでって?


「次も見たい!」って思えないんですもの。


ぬるいお湯に長くつかってるのは、疲れをとるのに有効だそうですが、長すぎるのも困りものです。

のんびり屋さんで、なにをやってもドジばっかりの末っ子が、あるきっかけから一念発起、まさかの医者を目指して猛勉強。受験の時もドジぶりを発揮するも隣の席の子の機転に助けられ無事合格。級友との出会いと衝突。友情の芽生え。国家試験も無事通過。インターンとしての試練。人生を変えるドクターとの出会い。そして開業。
所々に松姉さんや竹兄さんとのからみも交えつつ、梅ちゃんの恋の行方からも目が離せない。。。

こうやってざっと書いてみるとすごく面白そうなのに、ドラマになると全然面白く話がふくらまないのはなんで?惜しい、実に惜しいドラマだと思います。


まあそんなわけで・・・・「さよなら、梅ちゃん。元気でね」


gonbe5515


静子さんがこれからどうなるのか?

それを知ることが出来ないことだけが心残りです。

看護婦辞めて音楽の教師?
by starforestspring | 2012-07-30 21:03 | 映画・ドラマ | Comments(3)

オリンピックに思う

ロンドンオリンピックが始まりました。

記憶にあるオリンピックの一番古いのは東京オリンピック。
「三丁目の夕日」の世代ですからね。
東京、メキシコ、ミュンヘン、モントリオール、モスクワ。
モスクワは政治がらみでボイコットしてしまったので(あれは納得できない選択であった)あまり記憶にありませんが、それまでのオリンピックは夢中で見てました。
「あれ?」と思いはじめたのが、その次のロスアンゼルス。
私は子どもながらにオリンピックは世界中のスポーツ選手が一堂に会して、それぞれの技量を正々堂々と競い合う場だという認識であったのですが、ロスアンゼルス以降、なんだか大きく舵をきられたという気がします。

競技だったはずのオリンピックがショーとなった。そんな気が。

特に顕著だったのが体操です。
演技そのものより、フィニッシュしたあとのガッツポーズとか、満面の笑顔とか、そういうものが得点にかなりの部分影響を与えたのではないか・・そんな疑念を振り払えませんでした。
レットンとサボー。
サボーのほうが、レットンの演技より優れていた。私はそう思いました。
ですが、勝ったのはレットン。
どうしても納得できませんで・・・。
なぜだかこの二人のことだけを、覚えているのです。


オリンピックに“ドラマ”は数え切れないほどあります。
その中で特に忘れられないのは、男子マラソン、国立競技場に入ってからの円谷幸吉とヒートリーのドラマです。
二位で入ってきた円谷が、あとからきたヒートリーに、超満員の観客が見守る中抜かれてしまい、三位に“落ちた”

高倉健さんが主演した映画『駅』で、そのシーンが出てました。
それは確か、円谷選手の自殺を伝えるニュースを、健さんが食堂のテレビで知ることになる・・そんなシーンだったと思います。
その映画の中で健さんは元オリンピック選手という設定だったはず。

国民の期待。選手が背負うプレッシャー。
オリンピックに出る選手たちが背負うものとは?
そんなことを考えるきっかけを作ってくれたのはあの円谷選手でした。
後年、ピンクピクルスというグループが『一人の道』という曲で彼を追悼します。

オリンピック。

私にとってこのオリンピックというものは、国とか個人とか威信とか誇りとか・・そんないろんなことを考えるきっかけを作ってくれたものです。

クーベルタンの『参加することに意義がある』という言葉に対する新しい解釈が先日どこかの新聞で紹介されていました。
でも私はそんなこと関係ないんです。
この大会に参加した選手たちに、心からの尊敬を送りたい。そう思います。

あなたたちは自らの力でこの場に立つことを掴んだ。
それは、あなたたちの努力の結晶。ほかの誰にも真似のできないもの。
そこにいる。
それだけを誇りにしていいんだと思います。

gonbe5515

ただひとつだけわがままを言わせていただければ・・・・

「楽しみたいと思います」
「楽しめました」

このセリフはあまり聞きたくないのです。
すみません、どうしてもこの言葉にはなじめないのです。
by starforestspring | 2012-07-28 23:24 | 雑感 | Comments(0)

みたらし祭り

7月26日に仕事が入ってしまい、“京都へ帰ってみたらし祭りへ行く”という楽しい計画がおじゃんになったことを先日お知らせ致しました。

お知らせしましたが・・・・実は!
私たち、行ってきましたみたらし祭り!

入ってた仕事が終わったのが、午後3時30分でした。
ここしばらく休日出勤が続いていたので、急ぎの仕事もないし「よし!今日は早退だ!」と、一人で決めて即帰宅。
この時点で私の胸に、“京都行き”のプランが再びくすぶってきてました。

途中ニョーボに電話。
「何時に終わる?」
「え~?わからん・・」
「早く帰ってこれたらみたらし祭り行こうよ」
「・・ムリでしょ?行って帰ってきたら何時になるの?」
「2時くらいか?」
「う~ん、翌日つらいでしょ?」
「いやいや・・・大丈夫ですとも」
「とにかく終わったら電話する」

そんなやりとりがありまして、家に着いたら午後4時。
いつもならすぐにビールに手を出すところですが、ガマンしました。
4時30分。ニョーボからの連絡なし。
さすがにもうムリか・・とあきらめムードが漂い始めた4時40分、ニョーボが帰宅。
二人で二言三言のやりとりをしたあと、合意成立。
「みたらし祭り行くぞー!」

何も知らずにいた娘たちに
「5分で支度しろ!」と命じ、遊びに来てた友だちにもお詫びを言って帰ってもらい、5時前には全員揃ってインターに向かう車の中にいました。

---途中、ばっさり省略---

下鴨神社界隈はそれなりに人が出てましたが、混乱という言葉とはほど遠い、静かに盛り上がったお祭りの雰囲気でした。
祇園宵山とか、山鉾巡行とはちがい、この祭りが地元のものだからでしょう、きっと。
もちろんはるばるやってこられる方も多いでしょうけど(その中でも私たちが最も遠いところから来たグループに入ると確信を持って言える)多くは下鴨神社を中心にする半径何kmかの円内に住む人たちだと思います。

夜店もたくさん出てました。
歩くのが大変なくらい混んでるわけでもなく、夜店で買い物するのに、何分か待たなければいけないってわけでもなく、ほんと“ちょうどいい湯加減”の人出でした。
夜店のせいでいつもより狭くなった参道を進み、手水を使い、鳥居をくぐります。自分の干支のお社と、本殿に二礼二拍手一礼で参拝。そしていよいよ!足つけ神事です。
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水量は充分。一番深いところで大人の膝よりちょっと下くらいです。
水は・・やっぱり冷い!脳天まで響くような冷たさです。>決して大げさではなく。
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その中をローソクを持って進んでいき、途中で火をいただいて、奥の献灯台まで進みます。棒に差してたローソクを台に移してまた手を合わせ。。。
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それからしばらくジャブジャブして(これが実に楽しい)適当なところであがります。足を拭いて、靴を履いて、それからお水を頂き、元の参道へ戻る。

実に素敵な夜でした。
前回は雨にたたられ、夜店も片付け始めてて、楽しいながらもなんだかなあ・・の雰囲気ただよう“みたらし祭り”でしたが、今回のは“リアルみたらし祭り”でした。子供の頃と一緒。

かき氷をみんなで食べたり、キュウリの一本売りを買ったり、楽しいひとときでしたよ。

下鴨神社滞在1時間。
それからまた名神、北陸道を戻って、自宅に到着したのは午前3時でした。

体にはハードでしたが、ハートにはサイコーな京都弾丸ツアーでした。

みたらし祭り。
29日までやってます。
お近くの方は是非。
そうでない方も是非。

いや、ほんと、楽しいですから。

gonbe5515

周りを見たら結構一眼レフを使ってる方がおられたんです。カメラ置いて来たんでちょっと後悔しました。上の写真はiPhoneで撮影。

帰路、ETCカードが突然の原因不明のクラッシュ。
カードリーダーで読み込み出来なくなり、改札の機械でもダメ。
公団事務所の特殊な機械でやっと読み込むことができたのですが、その間待つこと20分。
休憩を減らして稼いだ時間が、ぶっ飛んでしまいました。

さて、このカード、どうしたものやら。
by starforestspring | 2012-07-27 22:19 | 京都 | Comments(2)

浪花少年探偵団 第四話

昨日、家に帰って『浪花少年探偵団第四話』を見直しました。

しのぶママが本につまづいてよろけ、ハンガーでカーテンレールを曲げてしまう・・・というシーンは、とってつけたようなというか、いかにもお約束なシーンでした。
そこから人がぶら下がっても曲がらないカーテンレールでも、
一点に力が集まると曲がる→ロープ→ロープが現場に落ちてたのはなぜ→首をつるつもりで体重をかけた→で、失敗して・・

「あれは事故です。首つり自殺の失敗です」というセリフがなんとも哀しかったですね。

でもそこから仙兵衛さんが息子に「会社の財産は人」ということを気づかせるために自殺を偽装し・・というひねりが、ミステリーをミステリーだけにとどめず、人間ドラマというか、人情の機微というか・・物語を単純なものにしていない部分だと思います。

子供が出てくるし、登場人物の関係は至極単純だし、一見お子様向けではあるんですが、なかなか侮れないドラマだと思いますよ。


来週第五話も楽しみですね。
公式ページの予告動画も見ました。
正司照枝さんが出演されるじゃないですか!すばらしい!実に的確なキャスティングだ。
それと“イン ジャン ホイ!”が聞けたのはめちゃくちゃ嬉しかったです。
そうですとも、インジャンホイですよ。やっぱそうでなくっちゃ!
誤解のないようにお願いしたいのですが、ジャンケンポン!も私は嫌いじゃないです。ただ、その前に“最初はグー”ってのがくっつくと、とたんにガマンがならなくなってしまうのです。
なんか真剣勝負のリズムを狂わすような気がしてですね・・いかがでしょう?

予告動画では、“イン ジャン ホイ!”だけ映ってたんですが、あの前に“最初はグー”って言ってたらちょっとがっかりだなあ。。


それにしても・・・
前にも書きましたが、このドラマでの多部未華子さんは美しすぎる。
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あいや、“すぎる”なんて言っちゃあ失礼なのか。
「美しさを見事に引き出している」と、言い換えましょう。
照明とか、カメラとか、要因はいろいろあるんでしょうけど、とにかくタベリストgonbeにとってはたまらないクローズアップが満載です。カメラマンさんに感謝です。
アパートでのTシャツに短パン姿なんか、たまらなかったです。
ふだんご自宅におられる時もあんなんだろうか?と想像しながら見てました。

ドラマや舞台挨拶とかで着る衣裳もいいですが、ああいう普段着のほうが、より女優多部未華子の魅力が匂い立つような気がします。


gonbe5515
by starforestspring | 2012-07-25 16:40 | 多部未華子さん | Comments(0)

今日もMLB

私にしては珍しいMLBのネタについて書いた翌日、
誰もが耳を疑った(はずの)“イチローヤンキース移籍”

私はびっくら仰天>古! しましたね。

イチローを8番に置くってところがいかにもヤンキース。
プライドでしょうか?
いや、はったりかもしれない。。。


昨日までのホームスタジアムで、昨日までのチームメイトと、昨日までと違うユニフォームを着て対戦する。メジャーでは珍しくないこととはいえ、我々日本人にはなかなか信じがたい出来事です。
イチローヤンキース入りを知った後、あわてて会社のパソコンから自宅のブルーレイデッキへ録画予約をしました。
DiMORAってシステムなんですけど、今日ほどこれを便利だと思ったことはありません。

ニュースを読むと“ヤンキースのイチロー”登場は、結構感動的なシーンだったそうな。
MLBハイライトでもちゃんと放映するでしょうけど、試合を全部録画して前後の流れも見られるほうがいいに決まってますから。

偉いぞ、DiMORA!


gonbe5515

イチローの新天地での活躍を期待しましょう。
それにしても・・・8番はないだろう、ヤンキース。
by starforestspring | 2012-07-24 20:24 | 雑感 | Comments(4)

たまにはMLB

ここしばらく暑い日が続きます。
京都はさぞ暑いことでしょう。
こんな日にローソク持って川に足をつけに行ったらどんなに涼しいことでしょう!
ああ!みたらし祭りに行きたい!


私が楽しみにしてる番組にNHKの『MLBハイライト』があるっていうのは、先日書かせていただきました。
毎日はムリなんですが、帰宅→シャワー→ビールという一連の行為を済ませた後、就寝時刻までに時間がある日にまとめて見ています。最近の心配事は松井クンですね。ホントにどうしたんだ!っていうくらい不振です。まだまだ老け込む年齢でもないのでがんばってもらいたいんですが、頑張りが成果として現れるまで彼の首がつながってるかが心配です。

イチローも、あの10年連続200安打以上を続けていた頃に比べると、安打数、打率とも大幅にダウンしています。大幅ダウンをしても並の選手のレベルは維持してるんですが、周りがそれを許してくれないところが彼のすごさと辛さでしょう。

最近注目してるのはレッドソックスの田沢クンとブリュワーズの青木クン。
田沢クン、デビュー当時の松坂クンと面構えが似ています。体もでかいし、なにより日本のプロを経ずにメジャーに来たってところが私には魅力的。入団に至るまでのゴタゴタ、入団後の故障等、いろいろ話題を提供してくれた彼ですが、ようやく試合に出て、その成績で話題を集めるようになったということでしょう。

青木クンは彼と逆。なにしろ“ついで”みたいな感じで採用された人ですから。
 #ポスティングで話がまとまった後、首脳陣が彼のプレーを見に来た・・つまり実績を信用されず、入団テストを受けたってのと同じですから。
シーズン最初のころは出たり出なかったりでしたが、ここに来てがっちりレギュラーの座を勝ち取り、毎日試合に出ています。日本で毎日試合に出てた人ですから、メジャーでもそうすることでさらに調子があがり・・いい展開ですね。

私は横浜ファンなので、大家とか斉藤とかの活躍が気になり、それが元でMLBハイライト』を見るようになったのです。斉藤なんか、あっちにいってからそれまで以上に球速が上がったってんですから。。。たいしたもんです、尊敬してます。


なんだか私には珍しいネタについて書いてしまいました。
もうすぐしのぶ先生が登場する時刻です。

早く帰りたいんですけどね。。。

gonbe5515
by starforestspring | 2012-07-23 19:38 | 雑感 | Comments(0)

虚無僧さん

26日に、みたらし祭りに行くつもりで予定をしていたのですが、仕事が入ってしまい(ガッデム!)お流れになりました。

いまごろ、京都は夏・・・でしょうねえ。

この季節に限ったことではないのですが、
三条とか四条の橋の上で、よく虚無僧さんを見かけました。
深編笠に尺八。
家の玄関前で尺八を吹いておられたこともあります。

私はなぜか虚無僧さんが好きでして。

いや、歴史的な背景とか、宗教的に心魅かれるところがあるとか、そういうものではないのです。
文献をひも解いてみると、それなりに“アヤシイ”部分もあるようなのですが、子どもの頃の私にそんなことがわかるはずもなく。

三条、四条の橋の上、もしくは偶然路上で出会った時には、かならず小銭を差し上げていました。

で、
手を合わせてお互いに一礼。

なんだかうれしかったんですよね、それが。
心洗われた気持ちになりまして。

もう、ずっとお見かけしません。

いまも、京都の橋の上で尺八を吹いておられるのでしょうか?


gonbe5515
by starforestspring | 2012-07-22 22:58 | 京都 | Comments(2)

『鹿男あをによし』リターンズ

いえ、もちろん、続編が企画されたという意味ではございません。

届きました!『鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版』
いや~感激ですね。
念願のものをついに手に入れました。
“サンカク”がこんなところに使われてるなんてうれしいじゃないですか。

昨夜は時間がなくて、クランクアップシーンのところしか見られませんでした。
特典映像の中ではやっぱりここが一番見たいですから。
出演者の皆さんがおおむね淡々とコメントをなさる中、柴本さんのクランクアップには新鮮な驚きがありました。
演じる役柄で、その女優さんのイメージを作ってしまう・・どうしてもそんな感じになってたようです。ドラマの中ではおしとやかで口数も少なく、キリッとした印象でしたので、ちょっと意外でした。いい意味で。
たしかNHKの時代劇ドラマで山本耕史さんと共演しておられますよね。見てみようかな。

私は貧乏性なので、欲しいものは手元に置いておかないと不安になるのです。
だもんで、状況の許す限り(つまりは金銭的問題が解決しさえすれば)もう一度見たい、繰り返し見たいっていう作品については、いつでも見られる状況にしておきたいのです。徐々に本数を増やしつつある書棚の中の多部未華子さんコーナー、いつか書棚の中の最大勢力にしたいものです。


gonbe5515


しつこいですが、『サロメ』放映、今から楽しみで楽しみで。
ご覧になってない皆さん、9月はwowowと契約されることをお勧めします。
いえ、それだけの値打ちはありますって。
自信をもって契約をお勧めするものです。

  NHK ○山支局wowow契約促進課窓際族 前から数えて3人目
            gonbe
by starforestspring | 2012-07-21 23:38 | 映画・ドラマ | Comments(2)

『鈴木先生』 最終回

なんの前フリもなくいきなり“最終回”ですみません。

このドラマ、yamarineさんのブログで初めて知り、かわたさんのブログで詳細なレビューを拝見し、“密かに”レンタルして見ていたんです。
今更私がこのドラマについてとやかく申し上げる必要もあるまい。
そう思って一人静かに“鑑賞終了”にするつもりだったのですが・・・・。

私はこのドラマ、少し距離を置いて観てました。
鈴木先生の目指すものは素晴らしいとおもったけれど、それを『実験』と表現してしまうことに割り切れないところがありました。
足子先生という人物の設定、確かにああいう先生はいたし、今でもいるのかもしれないけれど、少し誇張がすぎるのでは?と、“手法”が見え隠れしてうなづけなかったし。
#でも足子先生は崩壊してしまってたんですよね。それならわかる。

そんなこんなで興味深くは観ていたんだけど、このドラマについてなにか書こうという気にはなれなかったのですが・・・・。


それが出来ませんでした。
この最終回、私は泣きましたよ。
まさかまさか・・・です。
2-Aの生徒たちの真剣な議論のやりとりに。
みんなが求める道を見つけ出すために、自らの心の奥深くに秘めていた心情を吐露する姿に。

私が今日、あえて書きたくなったきっかけを作ったのはさよとちかのやりとりです。
 #ここからは、個人的経験に基づく私情が入りますので、ご了解ください。
シングルマザーの娘として育ってきたちか。
シングルマザーの娘であるちかを信用していなかったお母さんも持つさよ。
ちかを信用しなかったお母さんには理由があった。自分の息子(さよの弟)がいじめにあい、不登校になった。そのいじめた相手が・・シングルマザーの子どもだったから。
でも、そのお母さんも、いつかシングルマザーの子どもに対する偏見を捨てるようになる。

なぜか。

シングルマザーの娘であるちかが礼儀正しくて、ちかのお母さんもちゃんとした人だったから。
わかる。わかります!
片親の子どもを信じなくなるお母さんの気持ち。
片親の子どもだけど、まっすぐ生きてきて、さよのお母さんの偏見を捨てさせるまでになった、ちかやちかのお母さんの頑張り。
このシーンの二人のやりとりを聴きながら、いきなり涙腺決壊ですよ。

片親というだけで、私自身どれだけの偏見のまなざしを浴びてきたか。
そのまなざしを跳ね返すため、見返すために、勉強もスポーツも、両親が揃っている同級生たちに負けないようひたすら頑張っていた。
多くの級友が持っているものを自分は持っていない。
持っていないのは自分のせいじゃないのに。
両親が揃っているってことがそんなに立派なことなのか。
片親の子どもであるというだけでフィルターをかけられ、自分自身をまっすぐに評価してもらえないのか。
その悔しさとか、閉塞感とか。

そんな子ども時代の自分を思い出して、思わず知らず・・・。


このドラマ、最終回にいたるまでいろんな問題が取り上げられてきました。
小学生とのセックス。
人気のない給食メニューを廃止するか否か。
複数の異性との性交渉。
その他の色々なことが、全てこの最終回に向けての布石だったのだということがわかります。

じつに素晴らしい脚本だと思うし、その脚本に見事に応えた鈴木先生はじめ生徒たち、同僚の先生たちの演技のリアルさに拍手を送りたい気分です。

私の育った故郷には、多くの人種が暮らしていました。
他国から日本にやってきた人たちと、その人たちの子ども、もともとその地に暮らす日本人。

日本人と、海を渡ってやってきた(連れて来られた)人たちと。
その人たちの子どもと、日本人と。
日本人の子どもと、その人たちの子どもと。

複雑な関係性が生み出す差別、蔑視、劣等感、優越感、阻害。
それらが生み出す、人を苛む言葉、自らを卑下する言葉。
あからさまな拒絶反応と、それを受け入れるしかなかった人たちと、それに反発するために暴力と威圧に訴えてきた人たちと。

今このブログで、それらを言葉で表現することはとてもできません。
ただ、そういうものを見てきた私に、この『鈴木先生』の最終回は、あまりにも出来すぎ、きれい事すぎると思えます。

と同時に、まぎれもなく、私が心から願っていた救いがここにはありました。

裁判が終わり、疲れ切って足を引きずりながら歩いている鈴木先生。
その先生の前に広がる色とりどりの雨傘。
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雨傘が徐々に上がっていき、見えてくる生徒たちの顔。
そこには、中村も、丹沢も、河辺も、武智も。。。
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小川が先生に語りかける。
「先生を待っていたんです。大事なことを言い忘れていたから。・・・先生、ご結婚おめでとうございます」
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あの裁判がなく、先生の“できちゃった結婚”もスルーして「ご結婚おめでとうございます」と言われるより何十倍も何百倍も、鈴木先生には嬉しい言葉だったことでしょう。
「気をつけて帰れよ!」
いつもどおりの鈴木先生の言葉を背に明るく帰っていく生徒たち。
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でも、その生徒たちは、昨日までとは違う自分としてその言葉を受け止めています。
ベタかもしれないけれど、このシーン、私には素晴らしい演出、視覚効果だったと思います。

ここまで『鈴木先生』を見続けてきた人には、生徒たちの笑顔と言葉の奥に、形として残っている“学び”が見えるでしょう。
そして、この鈴木学級にいる生徒たちと、鈴木学級ではない生徒たちとの間に生まれた“学びの差”も同時に見えるでしょう。

その差はなぜ生まれたのか。
その差をどう評価すればいいのか。
運?必然?

もし鈴木先生の教えを受けることが、素晴らしいというのなら、他の学級の生徒たちはどうすればいいのでしょう?
その子たちになにか言葉をかけるべきなのでしょうか?
「残念だったね」と?

私はそうは思いません。
鈴木学級は、生徒たちが長い人生の中で出会うひとつのきっかけでしかありません。
このクラスに入れなかったことは、取り返せないけれど、このクラスの子たちが出会えないきっかけに、これから出会うはずなのです。

私は何人もの素敵な先生に教えを受けることができましたが、同時にどうしようもない先生のもとで学ぶことを強いられた期間もあります。

人生プラスマイナスとんとんさ。

プラスをあたえられても、プラスに出来ない人もいる。
マイナスをかき集めて、プラスにしてしまう人もいる。

外からの刺激を受け止める自分自身がどうなのかということが、一番肝心なこと。
そう思います。

自分自身を見つめ、理解する。他者を見つめ、理解する。
走るのが速い子と、遅い子とが、手をつないでイッセーノセーでゴールするということではなく、速いことと遅いこととを認めあい、それを理解し、尊重しあうこと。

私は金子みすずさんの『私と小鳥と鈴と』を思い出しました。

    『私と小鳥と鈴と』

   私が両手をひろげても、
   お空はちっとも飛べないが、
   飛べる小鳥は私のように、
   地面(じべた)を速くは走れない。

   私がからだをゆすっても、
   きれいな音は出ないけど、
   あの鳴る鈴は私のように
   たくさんの唄は知らないよ。

   鈴と、小鳥と、それから私、
   みんなちがって、みんないい。


『みんなちがって、みんないい。』
この言葉を笑顔で言い合えることって、素敵なことだと思うのです。

とにかく、

花マルつけて、こう言いましょう。
ドラマ『鈴木先生』よくできました!
制作の皆様、出演者の皆様、おつかれさまでした。
あなたたちは、いい仕事をした。
そう胸を張っていいと思います。

gonbe5515


多部未華子さんの舞台『サロメ』の放映日が決まったようです。
9月22日土曜日 午後9:00〜 wowowライブ
『サロメ計画』実行日のやつですよ!
嬉しいような、ちょっと残念なような。
#その日の一度しか観てないので、他の日のも観てみたかったから

意外に早かったですね。もうちょっとかかるかと思ってた。
by starforestspring | 2012-07-20 19:26 | 映画・ドラマ | Comments(2)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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