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2500枚の源氏絵 

録画しておいた『源氏物語〜 一千年の旅』を見た。
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この物語の『若紫』によって、古典というものに興味を持つようになった身にとって、このタイトルは充分魅力的です。


でもよくよく考えてみると、自分の故郷を舞台にした物語ではありながら、『若紫』以外に、この世界最古の長編小説と親しんでいたかと問われると「すみません・・」なんです。
いや、それなりに読んではいると思うんですが、通読ではなくて、拾い読みなんですよね。
今、この小説の全編読破に挑むのは、無謀な試みでしょうか?
日本人として生まれた以上、一度は読んでおかなければいけないように思うのですが。

ただねえ、あの光る君の“女好き”がねえ。
同じ男として、その気持ちはわからないでもないですが・・。
いや、そう思うのは現代のモノサシで見るからであって、当時においてそれは珍しいことではなかったということもわかってはいますよ。
でもねえ。。。

読んでるうちに、彼の行動が理解できるようになるのでしょうか?

で、番組なんですが、源氏物語の内容に合わせて描かれた時代時代の“源氏絵”が持つ特徴、その背景にあるものを中心に解説されていました。
興味深い内容ではありましたが、多くの源氏絵が海外に流出しているという事実が少しショックでしたね。
それとやはりこの小説を読んでいないということが、紹介される“源氏絵”に対する思い入れを中途半端にしていたように思います。
あと、時代によって国家の源氏物語に対する評価が両極端だったということは、今日初めて知りました。
確かに、戦時中において光る君の行動は容認しにくいでしょうね。
谷崎潤一郎氏が初めて現代語訳を出したとき、いわゆる“ムニャムニャ・・”なシーンをいくつもカットしていたという事実も。
#後年新訳において、カットした部分は復活させたそうです。

でも、戦争が終わって海外でこの小説が“傑作”“世界最古の長編小説”と高い評価を受けるようになると、一転擁護、称賛にシフト変更したそうな。
日本という国そのものが自信をなくしていた時期に、海外の高い評価っていうのは、自分たちの誇りを取り戻す格好の材料になったのでしょう。

こういう骨太の番組をしっかり作ってくれるっていうところがNHKのいいところですね。
『家政婦のミタ』や『妖怪人間ベム』みたいな番組は作れないでしょうけれど、逆にこういう番組は他局では絶対作れないでしょうから。
受信料ちゃんと払っといてよかったと思います。
文句言うにしろ、褒めるにしろ、堂々と言えますし。

『源氏物語』・・・ちょっと考えてみます。

明日から12月。『源氏物語 千年の謎』公開まであと10日です。

gonbe5515

“世界最古の長編小説”っていう評価については異論もあるそうです>Wikiより。

魔夜峰央 先生が『パタリロ』で源氏物語を発表してるっていうのもこの番組で知りました。
これは買いでしょう。。
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by starforestspring | 2011-11-30 21:39 | | Comments(0)

第15週『素直になれなくて』(再)

初回鑑賞のレビューはこちらです。

昨日この週をみていて思いました。
『つばさ』って物語の軸が何本も立ってるドラマですよね。
前週の『女三代 娘の初恋』も、つばさの立場から見ても、加乃子の立場からから見ても、千代の立場から見ても・・どこから見ても話が通じます。
考えてみたらタイトルのとおりなわけです。
“娘”はつばさ、加乃子、千代を表している。


この週の『素直になれなくて』
“誰が” 素直になれないでいるのかを考えると、この人かなって思える人が大勢いる。
誰を軸に持ってきても物語が成立するし、楽しめる。

『つばさ』は好悪がはっきりしたドラマだったとはよく耳にする言葉ですが、その理由はこういうところにもあるのではないでしょうか。

的が絞れないことがもどかしい人と、そうでない人と。


素直になれなかったのがつばさでもいいと思いますよ。
でも、二郎やベッカムだったと思ってもおもしろいじゃないですか。
二度目を見てもおもしろい、三度目を見てもおもしろいっていうのは、
前回見たときと違う立場で改めてこのドラマを見ているからではないでしょうか。
 #私は今回、ベッカムから見てて楽しませてもらいました。

一巡したらまた最初から始める・・・そうすると上手いぐあいに最初見たときのことを忘れててまた楽しめる。


私の場合、購入した映画やドラマのDVDを観るのは、たいてい1回か2回、多くて3回。
4回5回と見るのは稀です。
 #黒澤監督作品とチャップリン、それからサウンドオブミュージックとメリーポピンズ、ゴッドファーザーは除く

そういう意味でいえば、この『つばさ』全3巻13枚。
購入価格を鑑賞時間で割ったもの、たとえば“分単価”ってものを算出してみたら、めちゃくちゃ安い値が出てきそうですね。

大阪人は、モノをどれだけ“安く”手に入れたかを自慢します。
「ちょっとちょっとあんた、このセーター見てえな、いくらやったと思う?」
「あら~~ええセーターやなあ、ようにおてるわ。2000円はしたやろ?」
「なに言うてんのん、980円でこうたんや、京橋で」

私も近い将来、大阪の人のように『つばさ』の “分単価の安さ” を自慢出来るようになれそうです。
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gonbe5515
by starforestspring | 2011-11-29 17:01 | 連続テレビ小説『つばさ』 | Comments(2)

ハチロク

☆先におしらせ☆
今夜10時。BSプレミアムで『羅生門』のデジタルリマスター版が放映されます。
レンタルDVDでは音声に難がある(セリフが聞き取りにくい)のですが、その辺が改善されているかもしれません。
“暑さが見える”光と影、京マチ子の美しさ・・・未見の方はぜひ。



トヨタとスバルの共同開発で新しい“ハチロク”が発売されるようになったとか。
水平対向エンジン(オリジナルとは違う直噴とのアレンジ?)、後輪駆動、4人分のシートは(一応)ついているらしい。

若者のクルマ購買意欲をかき立てるため・・・とのことで開発されたらしいのですが、今どきの草食系男子は、こういうクルマに乗りたがるでしょうか。

若いうちにクルマに夢中になるのはいいことだと思います。
クルマに限らず、打ち込めるものがあるってことが大切なのだと思います。
私は結局、途中でクルマとは違う方の道を選んだのですが、加乃子さんのセリフじゃないですが、後悔していません。
それでよかったのだと思います。

山のてっぺんに向かって、山のふもとに向かって、タイムアタックの緊張感。
ブラインドカーブにアクセル踏みながら突っ込んでいくときの恐怖感。
そんなことなんかを思い出すこともありますけれど。

無茶もしましたし、アブナイ目にも合いましたが、幸いにして他のどなた様の体も傷つけずにすみました。
それは本当にありがたいことだと思っています。

あの頃の無茶が、今の運転に生かされてると思うのですが、横に乗る人は一様に私の運転を「コワイ」と言うのはなぜでしょう?私は全然余裕なのに。。。


ハチロク。
ちょっとコーナー攻めてみたいと思う面構えではあります。
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スキーに行くには向いてないでしょうね。


乗りませんよ。

乗りませんとも。


gonbe5515


・・・・ゼッタイ乗りませんから。
by starforestspring | 2011-11-28 16:49 | 雑感 | Comments(0)

多部さんのカレンダー

多部未華子さんのカレンダー、注文しました。

カレンダーといえば、我が家は毎年ジブリ作成の『トトロ』だったのです。>好きでしてね、私が。


来年は、多部未華子さんのカレンダーも仲間入りですよ。
もちろんロペピクで入手したA5サイズのやつと合わせて寝室に飾る予定。
表と裏とで使い分けることが出来るって言うんですから、ありがたいじゃないですか。
どんな写真なんでしょうね。
実に楽しみです。

多部未華子さんの写真のいいところは、心穏やかにながめていられることですね。
質のいい風景写真を見てるような感覚と言えばいいんでしょうか。
邪念の入るすきまがないんです。>私だけかもしれないけど。

男にとって、邪念が入らない女性の写真っていうのは、言い換えれば女性として魅力がないっていう意味にもなりかねないんですが、多部未華子さんはそうじゃないんですね。
魅力にあふれてるんだけど、邪念が入らない。

実に不思議な魅力の持ち主でいらっしゃいます。

だから好きなんだけど。
だから多くのオッサンが患ってしまうんだろうけれど。

とにかく、12月中旬ですよ。
待ちましょう、多部未華子さんのご来訪を。

gonbe5515
by starforestspring | 2011-11-26 21:03 | 多部未華子さん | Comments(0)

GM 休憩室での説得工作

『GM〜踊れドクター』を見直しています。
脇役でありながら、見る者をして主役並みの注目をさせてしまう多部未華子さん。
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このドラマの桃子さんに、目が釘付けにならなかった人はいるんでしょうか。

このドラマにはいろんな見どころがありますが、私が特に好きなのは、第8話の休憩室におけるソーシンメンバーへの説得工作。
このシーンは何べん見ても笑ってしまう。
それはもちろん、受ける側の間とか、セリフのおもしろさとかによるものも多いのですが、このシーンでの多部未華子さんの表情の変化は、すごい。
よくもまあ、これだけの“顔”を持ってるもんだと今さらながら感心します。

“説得工作”の中で、笑わずにはおられない部分をいくつか。

後田「舞台の上で?」
桃子「あたりまえです。ボンレスは並みの女じゃない。極上のハムです。そんじょそこらで告ったら殴り殺されますよ」
後田「言ってる意味がよくわからないんだけど」

桃子「ウールルルル、ウールルルルン」
漆原「君こないだからそれやってるけど、なんなんだ、あたしゃねキタキツネじゃないよ」

桃子「誰のおかげでそんなボンバーボディーになったと?」
町谷「・・・だれ?」
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桃子「誰のおかげで看護師になれたと思ってんの?」
元木「試験に通ったからだけど」
桃子「と、とぼけたことを・・・この・・・シュッとした顔!」


説得も4人目になると、桃子のセリフも支離滅裂になってしまうようで・・・
そのあたりの変化をちゃんと見せてるところが本当におもしろい。

困ってるときの、困った顔。
しめた!ここは押しの一手だ!って顔。
逃げられて「チッ」って舌打ちするところ。

この回での説得工作4回分は、多部未華子さんの魅力全開だと思います。


イッセーさんとの二人芝居なんかもおもしろいと思うんですが。
いつかやってくれませんかね?


gonbe5515

あえてナンバーワンを挙げるとするなら“キタキツネ”でしょうか。
これだけが“わかる人にはわかるギャグ”なんですよね。
全員が笑うギャグより、何割かの人だけが笑えるギャグのほうが、私は好きです。
by starforestspring | 2011-11-25 17:50 | 多部未華子さん | Comments(0)

下妻物語

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おもしろかった。
実におもしろかった。

なんども大笑いしました。
いやあ、これだけ遊ばれると、痛快ですね。
ラストの締めかたもお見事。
下妻ワールドを堪能させてもらいました。

最初のほう、宮迫くんが走り回るあたりはそれほどでもなかったのですが、イチコ(土屋アンナ)が出てきてからはターボが入ったみたいで、一気一気です。
うまいなと思ったのは、その一気を目一杯ひっぱるのではなく、途中で“信号待ち”を入れるところですね。
高回転でエンジンを回し続けたら、疲れます。
その辺のアクセルワークが私にはちょうどよかったです。

私はいわゆる“レディース”と呼ばれる皆さんの“なめあげ目線”や口を開けたまんまの“お口くちゃくちゃ”や、“女の人に似つかわしくない言葉遣い”に対して、結構ハードな拒否反応を示すタイプであります。
しかし、この映画におけるそういうスタンプ的な見せかたは、イチコのちょっと(いや、かなりか?)とぼけた味によってうまく中和されていました。

それから途中途中で挿入される青い空と白い雲。
市川準さんを思い出させてくれました。
こういう映像で見せる息継ぎ心継ぎの部分って、映画ならではのものだと私は思うのです。
そういう意味で、この青い空と白い雲が何度か出てきてくれたのは嬉しかったし、この映画に対する思い入れをより深くしてくれました。
もうひとつ、イチコが河原で泣くシーンの遠景。
きれいでした。
ああいうのを見せられると、私はとことん嬉しくなってしまうのです。


実はこの『下妻物語』これまで何度もレンタル屋でパッケージは見ていたんです。
でも、なんていうんでしょう、深キョンのそういう服装をドバッと見せられると、なんかそれだけのような気がして、ずっとスルーしてたんですよね。

深田恭子さん、ごめんなさい。

見た目で評価していた自分を恥じています。

『下妻物語』
いい映画だと思います。
途中アニメが出てきますが、『夜のピクニック』ほどの違和感はありません。
本編に自然に溶け込んでいるからでしょう。

もうけた気分です。
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  gonbe

矢沢心さんを見られたのも収穫ですね。
ちょっとイタイ扱われかたでしたけど。
by starforestspring | 2011-11-24 12:15 | 映画・ドラマ | Comments(2)

楽しい本、見つけた。

先日ある本を探しにいって、首尾よく見つけ手に取って読んでると、視界の端に妙な表紙の本が入ってきたのです。

『関西人と関東人の味の違いに驚く本』

で、手に取ってパラパラと。

「本との出会いは一期一会。欲しくなったらすぐに買え。」
長い書店通いの中で得た、これが私のモットーなのですが、この本も即買いでした。

関西と関東ではなにがどれほど違うのか。
みなさんなんとなく感じてはおられるでしょうが、この本の中身ほど列挙されると驚かれると思います。
もう笑ってしまいますね。

ただ、この本のいいところは、「なぜそうなったのか」ということを可能な限り(推測もあるにせよ)解説しているところです。
これはなかなかポイント高いですよ。
ここが違うっていうのをあげつらうのは簡単でも、なぜ違うのかを説明するのは結構骨が折れる作業だと思いますから。


・ウナギを開く時に背から開くのは関東、腹から開くのは関西。
・関東で言う“刺し身”を、なぜ関西では“お造り”という。
・豚肉の入った中華まんじゅうのことを、東京で“豚まん”、関西では“肉まん”と呼ぶ。

このあたりのことなら私も知ってはいましたが、
・コーヒーに入れるミルクのことを、関西と名古屋では“フレッシュ”と言い、関東では“ミルク”と呼ぶのはなぜか。
・東京での“アイスコーヒー”を、大阪で“レイコー”と呼ぶのはなぜか。
・関東では食パンを6〜8枚切りで売ってるのが普通だが、関西では4〜5枚切りで売られているのはなぜか。

等々、
“へぇ〜ボタン”があったら、連打したくなるようなネタばかりです。

肩の凝らない本です。
バッグの中に入れといて、ちょっとした空き時間に拾い読みするのが吉と思われます。

中でも一番嬉しかったのは、
“紅ショウガの天ぷら”が紹介されていること。
この天ぷらの存在をどれほど力説しても、関西在住経験のない人々は誰も信じてくれなかった。
のみならず、一様に
「紅ショウガの天ぷら?そんな食べ物があるなんて信じられない!」
と、それを食べて育った私(を含む関西人)を別世界の生き物のような目つきで見たものです。

ご存知ない方は、ぜひあの美味しさを経験していただきたい。
 #どんな味かって? いや、フツーに紅ショウガの味なんですけどね。

私にとって、いろんなことを思い出させてくれる楽しい本でした。
年末に大阪に遊びに行く予定が入ってるので、新大阪のホームにあるうどん屋に入ったり、たこ焼きをおなかいっぱい食べたり、紅ショウガの天ぷらを買ってホテルで食べたりしようと思います。
そうそう、それからお好み焼きをヘラで食べるのも。

楽しみが増えました。


  gonbe
by starforestspring | 2011-11-23 20:05 | | Comments(2)

多部未華子さんのお父上

ネットでの情報というのは玉石混交。
そんなことはわかっているはず・・・と思っていても、だまされてしまう人はいるし、
オレは大丈夫、ちゃんと見分けるアタマはもってるさ・・・という人がコロッといっちゃうこともあるし。


私らが子供のころは、テレビ、新聞、雑誌、書籍、マンガ、ラジオ、先生、親、友人・・・
情報発信元なんてこんなものではなかったろうか。
テレビのニュース番組で見たことは、一も二もなく信用したけれど、それほど親しくないクラスメイトの言うことはちょっと疑ってかかる・・。
少ないながらも経験をもとにした“信用度”で情報に対するランク付けを行っていたように思う。


今、無条件で信じることの出来る情報ソースってなんでしょうね?


現代は、情報の海。
顔も知らない声も聞いたことがない、何をしている人かわからない男か女かもさだかではない。
そういう人たちがネットにのせた情報が世界中を駆け回っている。
マユにツバつけながら読んでいる人はまだしも、サイトを開くたびに、
「へーっ、そうだったんだあ」と、いちいち頷きながら読んでいる人だって少なくないはず。


杏さんが渡辺謙さんのお嬢さんだということは、あちこちで確認した後で書かせてもらいました。
>一応自己弁護



最近拾った“石”は、多部未華子さんのお父様のことについて。
タベリストな方々ならもうとっくにご存知と思うけれど、高橋コウキさんという方がご自身のブログ(長いこと更新も削除もされていません)の中で大変紛らわしい表現を用いて、“多部未華子さん”が自身の娘であるかのような記事を書いておられます。

12月23日の記事です。

“未華子”としか書いていないので、“多部未華子さん”のことを指しているのではないと開き直られたらそれまでですが、前後の文章を普通に読んだら誰だって“多部未華子さん”のことだと思ってしまう書き方です。

私ですか?
信じましたよ、読んですぐの時は。
なにしろタベリストですし、ご両親やお兄様はどんな人だろう?っていう好奇心もありましたし。


でもね、よくよく見ると、なんかおかしいわけですよ。
生年月日。1969年生まれと書いておられるのですね、高橋さんは。
多部未華子さんは1989年生まれですし、二つ年上のお兄様がおられるわけですから、1969年というのを信じたら、この方が18才の時にお兄様が生まれたことになる。
あり得なくはないですが、一般的にはそれほど多くはないパターンですよね。


で、これはちがうなと思ったあと、Googleにいろんな検索ワードを入れてみると、ほとんどのサイトでこの高橋コウキさんという方が多部未華子さんの父親だということになっている。


この方の写真と、多部未華子さんの写真が同じ画面で載ってるサイトもあるんですよ!


情報はあくまで情報。
リアルもあるし、ガセもある。
誤った情報が多くの人に広がるとどんな悲惨な事態を引き起こすことになるか。
過去を振り返ってみたら、誰しも思い当たることがありますよね?


高橋コウキさん、私はあなたにだまされそうになりました。
でもよかったです、あなたが多部未華子さんのお父上でなくて。
正直言いますと私、あなたの写真を見てイラッとしてたんですよ、あなたが“お父上”だと信じていたほんの短い時間だけ。
「え?この人があの多部未華子さんのお父上?」 
ガラガラッドッシャーン
    ↑
描いていた“多部未華子さんの家族”のイメージが崩れた音


いやあ、あなたには申し訳ないけれどホッとしましたですよ。


数え切れないほどの情報の中から、どれを口に入れるのかは慎重に。
口に入れたあとは、すぐに飲み込まずよく噛みましょう。
大丈夫だなって思えたらそのときゴックンすればいいのです。


gonbe5515


本物のお父上と思われる写真も、あちこち行ってる間に見つけたのですが、間違いない!って言い切る自信がないので、紹介は控えさせていただくことにしました。
by starforestspring | 2011-11-22 14:42 | 多部未華子さん | Comments(3)

文庫本 一命

みなさんこんばんは、北陸は急に寒くなってきました。。
空は灰色、風は冷たく、雨がそぼ降る・・・・
波が高い海辺に立って、つい『哀しみ本線日本海』を歌いたくなってしまう天気と申し上げればいいでしょうか。

モクズガニのモックンは、今頃冷たい水の中でどうしてるでしょう?



『妖怪人間ベム』
仕事の関係で帰宅が遅くなったため、今週分はまだ見ていません。
毎日訪問させていただくいくつかのブログには、すでにレビューが発表されていたりします。

う〜ん、今回も心の琴線にふれる内容であるそうな。

ノーテンキなドラマが多い中(『それでも生きていく』は別)本当にこのドラマは異色ですよね。
#異色といえば、『家政婦のミタ』もそうでしょうが。

ベム、ベラ、ベロの言動を見るにつけ、心に浮かぶ言葉は『哀』
冬の日本海にぴったりではありませんか。
もしかしたら彼らも海に向かって ♪ひゅ〜るり〜ひゅ〜り〜らら〜♪と歌ってたかもしれない。

まあ冗談はさておき、
ええ、本当に。
今日明日中に見ることができればいいのですが。。



さて、実は私『一命』という文庫本を最近ベッドで読んでおります。

例の映画の原作になったやつですが。。。。

これはね、いいですよ。

時代小説はそれなりに読んできましたが、シリーズで読んだと言えば、藤沢周平さんや山本周五郎さんくらい。
恥ずかしながら滝口さんの小説を読んだのはこれが初めてですが、実に惜しいことをしました。
知らなかった期間を取り戻したいくらいですね。

もし、書店に出かけることがあって、このブログのことが頭の隅っこに残っているようでしたら、一度手にとってみて下さい。
短編集なので、立ち読みですぐにひとつくらいは読めてしまいます。

お勧め出来る小説です。
サンダーバードに乗って行った大阪までの出張の時に、これがあったらなあ・・・と、小一時間。

  gonbe
by starforestspring | 2011-11-21 18:17 | | Comments(0)

わかりあえない人たち

一昨日の読売新聞“気流”に、『見えない障害にも理解を』という投書が掲載されていた。
長くなるが、ここで引用させていただく。

-----引用ここから
4年前、潰瘍性大腸炎という難病を患いました。
激しい腹痛や血便などを繰り返し、仕事も辞めざるを得ず、つらい闘病生活でした。
これまで数々の化学療法を試みてきましたが、この夏、急激に悪化し、大腸を全て摘出する手術を受けて、人工肛門を付けました。
外出先でたびたび、人工肛門を付けている人(オストメイト)も利用できる多目的トイレを使っています。
ところが、私が、トイレから出ると、順番を待っていた車いすの利用者や介護者からけげんな顔をされます。
時には「病気でもないの人が使うな」とどなられたこともあります。実はこうしたことが一番多いのは病院内です。
内臓疾患を抱える人は一見、健常者に見えます。
しかし、外見からはわからない障害に悩まされている人がいることを知ってほしいものです。
-----引用ここまで

自分をモノサシにして物事をはかる人の危うさ。

身につまされてこの投書を読みました。


この投書の主のやりきれなさ、切なさは私にはよくわかります。
“健常者”の皆さんに声を大にして問いたい。
“目視的”に判断できる障害と、そうでない障害があることを、みなさんはご存知でしょうか?

前にカミングアウトしたとおり、私の右の耳はほとんど聞こえません。
左の耳も健常者の方に比べると1/3ぐらいしか聞こえません。

『聴こえにくいということ』
全部で4回書いてます。
この世はいつでも“多数派”が“あたりまえ”になっています。
目が見えること、耳が聴こえること、両腕両足があること、脳に障害がないこと、皮膚がすべらかなこと・・・
多数派に属する人たちは、そうでない人たちのことを考えたことがあるのだろうか。

なにごとにつけ、“多数派”がいつもあたりまえとは限らないのに。
多数派が、少数派に勝るものだとは限らないのに。

少数派が存在することを、承知していただきたい。
少数派に思いをはせる余裕を持っていただきたい。
いかがでしょうか>健常な方々。


ふと思ったのですが・・・
私がベムベラベロにめちゃくちゃ感情移入できるのは、もしかしたらこれが理由かもしれません。

  gonbe
by starforestspring | 2011-11-20 21:41 | 雑感 | Comments(0)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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