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風にのってきたメアリーポピンズ

先日購入したメリーポピンズ スペシャル・エディションに触発されて、
『風にのってきたメアリーポピンズ』を読んでいます。


>もうてっきりこのディスクについて書いていたものと思っていたのですが、まだでしたね。
このディスクはいいですよ〜。日を改めてまた書きます。


で、この『風にのってきたメアリーポピンズ』
なかなかにインタレスティングです。
“おもしろい”という単語をあえて使わなかったところをなんとか察していただきたい。
映画のメアリーと、この本のメアリーとは別人のようです。
ですが、どちらもくっついていたくなるナニーであるところが“インタレスティング”なのだと。

今この本を読んでるとつい勘違いしそうになるのですが、
この本が描かれたのは1934年、昭和9年です。
・・・パッと思いつくのは永井荷風さんの活躍した時代あたりですね、たしか。
>私はその時代を知りませんから。一応念のため。


“メアリーポピンズのイギリス”でも書きましたが、この作品はその時代背景を頭に入れておくと尚楽しめそうです。
平成の今、昭和や大正の時代に戻るのは難しくても、その時代に描かれた小説や撮影された映画を観ることで息吹は感じることができるのと同じように。


古き時代の大英帝国。
その片隅で書かれた物語が今も大切に語り継がれていることが嬉しくてなりません。


『風にのってきたメアリーポピンズ』

買うまでもないと思う方は図書館へどうぞ。
きっとあるはずです。


   gonbe
by starforestspring | 2011-02-28 22:44 | | Comments(0)

確定申告

初めての確定申告に向けて、準備をすすめています。

3月15日に近づけば近づくほど税務署は混み合う・・とは聞いていたのですが、
日々の仕事に追われて、なかなか作業に入れず、むなしく毎日が過ぎていくばかり。

そしてようやく・・といいますか、やっと、
お気に入りのソフト、ファイルメーカーProを使って入金とか出金とかのデータを入力してみました。
収入金額も大きいけど、支出金額も大きい!
これじゃあお金がたまらないわけです。

この状況でなんとかやりくりをしてくれている我が家の財務大臣に感謝せねばなりません。
m(_ _)m



確定申告なんてめんどくさいから会計事務所に・・と言えるほど稼いでもいない個人事業。
そういう選択はもう少し先の話になるでしょうね。
今はとにかく、書類やら領収書やらをそろえて、税務署に飛び込むだけです。

数字には強くないけど、
口なら自信があるから、
なんとかなるかもしれない。

でも、税務署の人ってお堅くて、
ちょっとしたギャグをとばしてもスルーされてしまうイメージがあるんですよね。
設立準備のために、税務署に行ったときに対応してくれた何人かの職員さんがそうだった。


私にとっては居心地が悪い状況になってしまうかもしれません。。


3月4日頃には乗り込みたいなあと考えています、ハイ。



   gonbe
by starforestspring | 2011-02-27 21:52 | 雑感 | Comments(0)

気になる言い回し。

NZ地震による被災者の捜索・救出活動が続いているようだ。


時間の経過とともに、生存の可能性がだんだん細くなっていく・・。
それでも、がれきの下で生きて救出を待つ人がいるかもしれない。
そう信じたい。


世界のいたるところで自然災害や、航空機事故、列車事故が起こる。
そこに現地の特派員や、日本から向かった記者が立ち、リポートを行う。
テレビのニュース番組でよく見る光景。

彼らは現場を背に立ち、カメラに向かって声を張り上げる。
現場の状況、事故の原因、今後の予定、そして死者の数や重傷者の数。


その“数”を報告したあと、よく耳にする言葉がこれ。
「○○○は○○人。○○○は○○人、この中に日本人は含まれていない模様です」


数を告げる。
その数の中に“日本人”はいない。


昔からこのセリフを聞くたびに、イヤな気分になる。

「死者はおよそ300人にのぼると推定されておりますが、その中に日本人はいない模様です」

   ↓

「よかったよかった。日本人がいなけりゃ、300人が死んだって関係ないよね~」
   


そんなふうに聞こえてしまって。



私の心が病んでいるのでしょうか?



   gonbe
by starforestspring | 2011-02-25 20:02 | 雑感 | Comments(0)

NZ地震

ニュージーランドの地震による死者の数がまた増えた。
「地震・雷・火事・オヤジ」
 >平成生まれはご存じあるまい
この世にある恐いものベスト4の筆頭である“地震”

自分の足下で揺れ始めたら、もうどうしようもない。


富山というところは、地震や台風による被害が比較的少ないところのように思える。
関西にいたころ、地震や台風はわりと日常的なものだったので、こちらに来てちょっと拍子抜けしている。


そんな富山に暮らしている人たちが、遠くニュージーランドで地震の被害にあった。
突然の揺れ、建物の倒壊。
その恐怖はいかばかりであったか。。


一人でも多くの人が、生きて救出されることを願っている。


今回の語学研修に同行している富山外国語専門学校のスタッフの一人は私の知人。
ケガをしたそうだが、幸い命に別状ないようだ。
今日、行方不明の生徒さんたちの家族が現地入りしている。
彼はどのような気持ちで家族のみなさんを出迎えたのだろう。


心が痛む。


   gonbe
by starforestspring | 2011-02-24 17:22 | 時事 | Comments(0)

パンダ 8000万円×10年

中国からパンダがやってきた。
年間8000万。むこう10年の間、中国に支払うそうだ。

歯が浮いてしまうのを承知で言わせてもらえば、
この金は「保護協力資金」として支払うそうだ。

このお金全額が“パンダの保護”に使われるなど、まさか思っていませんよね>東京都
日本向けのミサイルとか、尖閣諸島あたりを巡視する軍艦とかの建造に使われたりしたら、大バカですよ。
>もちろん日本がですよ。中国がじゃありません。念のため言っときますけど。
でもたぶん、そうなるような気がする。
>気がするだけです。


日本人は忘れっぽい。
尖閣諸島で海上保安庁の船が漁船にぶつけられた。
で、その船を拿捕したら、レアアースとやらいうものの輸出を止められた。
日本の排他的経済水域で中国はやりたい放題し放題。

あれはいったいいつのお話?



パンダが来ることで、上野動物園界隈への経済波及効果が期待されるとの予想が出ています。
8000万円×10は、入園料やそういう“経済効果”でペイ出来るとの計算だそうです。


いや、そうじゃなくてね。
どうして突き返せなかったのかと。
どうして「パンダなんていらねーや!」って言えなかったのかと。
それが矜恃ってもんじゃないんですか?
相手がどうのこうのじゃなくて、こちらからどんどんどんどん譲歩していってしまうその姿勢をなんとかするべきでしょう?


なんかね~
相手FWがすごい形相で突っ込んできたのを見てびびってしまい、
オタオタして自陣のゴールにボールを蹴り込むDFの姿を連想してしまうんですよ。
それでね、
その自陣ゴールに向かってボールを蹴り込んだDFがね、
相手FWのほうを振り返って「エヘヘ・・」と卑屈な笑いを見せるという・・・・・。




思いっきり下衆のかんぐりですが。
(自分でもこういう発想が出てきたことに驚いていますが)
あのパンダ、すぐに死んじゃうんじゃないでしょうか。
病気か、もしくは動物園に来た日本人に殺されて。

で、中国はそれについて飼育環境だのエサの問題だのに対し「遺憾の意」を大々的に表明する。
日本はまたまた平身低頭。
「迅速な原因究明」を約束させられるも原因はわからず。
保証金だの弁償だので、さらなるお金を取られ。。。
中国はますます居丈高になるも、折を見て「中日友好」を持出し恩を売り、日本政府の「感謝の意」を取り付けておいてこの事件は幕引き。。


ところが実はこういうウラが・・・。

・元々このパンダは病気を持っており、長生き出来ないと中国ではわかっていた。
 パンダの病死は中国のシナリオどおり。
 歴史問題のみならず、パンダですら外交カードにしてしまうその手腕はすごい!

・パンダを殺した日本人は中国の工作員。
 しょせんは動物。殺したところで長い懲役を食らうわけがない。
 何年かして出てきてしばらく息を潜めて生活。
 ほとぼりが冷めた頃、中国の手によって・・・・(=永久的証拠隠滅)




あ、いま自分がすごくイヤな奴に思えてきた。


妄想です。


君が代の斉唱を妨害されたり、
日の丸を燃やされたりしたことが、脳裏から離れなくって・・・。


妄想ですから!


   gonbe
by starforestspring | 2011-02-22 19:55 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

国旗国歌についての私見 最終回

かなり注意してアンテナを伸ばしているのですが、
その後なんの動きも報道されていないようです。
>シーシェバードの暴力に屈するの件→南極海商業捕鯨中止

菅さんそれどころじゃないみたいだし。

政権を獲っているのが自民党だったら。
政権を獲っているのが公明党だったら。
政権を獲っているのが社民党だったら。
政権を獲っているのが共産党だったら。
政権を獲っているのがみんなの党だったら。

どうなってたでしょうね。

============

先日の沖縄行きで、一番行きたかった場所『旧海軍防空壕跡』
あそこで撮った写真を今も繰り返し見ています。
生まれる年が違えば私があそこにいたのかもしれないし、
あそこで命を落とした人たちは死なずにすんだかもしれない。
そんなことを考えながら写真を見つめています。



映画『東京裁判』を見たことが、私のそれまでの価値観を変えるきっかけになりました。


東京裁判

今日は原爆忌



あの戦で命を落とした兵士たち。
戦が終わったあとで命を奪われた人たち。
原爆という悪魔の武器によって悲惨な死に方をさせられた市民、後遺症に悩み続けることになった市民。

ナガサキ

私はあの戦が正しかったかどうかについての答えを持ち合わせてはいません。
あの時代に生きていたとしたら、自分がどんな行動を取っていたか、それを想像してみることしかできません。


ただ、これだけは言えるのです。
あの時代を生き、そして死んでいった多くの人たちに対して
『犬死に』とか『過ち』とかの言葉を投げつけることだけは断じてするまいと思っているし、してはならないと考えていると。



国家が国のために命を落とした戦死者に対して『追悼』することは国家としての責任であり義務だと思います。

また、国民も彼らに対して『感謝』と『敬意』の気持ちを忘れてはいけないと思います。
でもどうやら、いくつかの国から見て、それは許しがたいことのようです。

日本人が日本人に対して『追悼』することを、他の国の人にとやかく言われる筋合いはない。
国のために命を落とした戦死者に対し『追悼』することに、どうして他国の顔色をうかがわなければならないのか。

断じて私はそう思います。

あなたたちが“建国の父”とか“恩人”とか“偉人”とか、そうして崇め奉っている人がいますよね。
その方たちは、偉業をなす際に一滴の血も流さなかったでしょうか。
もし、流していたとして・・・・。
その流した相手が日本人だったとします。
そのことを日本人である私が非難したら。


あなたたちは謝罪しますか?



ことあるごとに日本の国旗を燃やす人々がいる。
君が代が流れる時に騒音を出して妨害する人がいる。
それをとがめない国家がある
悪魔の武器を“試した”国があり、そのことを正当化してはばからない国がある。
「安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませんから」と、悪魔の武器が落とされたことを自分たちの責任にする国がある。


・・・・・・
・・・・・・

長きにわたりこのシリーズにおつきあいくださりありがとうございました。
まだまだ書き足りないこと、意を尽くさない部分もありますがそろそろ結論を。


東京都教育委員会に対し
『国旗国歌の強制は、大戦以前の皇国思想、軍国主義思想を想起させるとして不快に思う人たちの心を踏みにじるもの』
『子どもを狙った思想統制』として、
通達は『思想と良心の自由を定めた憲法に違反する』として訴えを起こしておられる395人の東京都教職員のみなさん。


みなさんの主張に私は同意出来ません。




『日本人としての自覚をもち、日本人として国を愛し、父や母子供に対し敬愛の念を持ち、日本人として誇りを持てるよう、自らの力を社会に生かすよう努める』
日の丸を仰ぎ、君が代を斉唱することは、そのために有用である。


私は心からそう信じています。


   gonbe


信条、思想が違う方に対しての“敵意”は持ち合わせておりません。
念のため申し添えておきます。

国旗国歌についての私見
by starforestspring | 2011-02-21 18:36 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

閑話休題

今期の南極海調査捕鯨が中止になるそうです。

こちら

他にもこのニュースは出てますから、あちこちご覧になることをおすすめします。

中国の漁船にぶつけられ、先方に非があるのが明白であるにも関わらず“船長不起訴”

国際捕鯨取締条約という公的な条約に則って行っている調査捕鯨が、
シーシェパードたらいう、わけの分からん集団の“暴力”に屈して南極海から撤退。
海に囲まれ、海と密接なつながりのあるこの国が、海で負けっぱなし。

ひいき目ではなく、どう考えても膝を折る理由が見つからない。
圧力に屈する。
力に屈する。

日本という国はつつけばなんでも言うことを聞く。
関西弁でいうところの
「なんもようしよらへん」国だと、世界中に思われてしまう。


海上保安庁の船を出すというプランがあったそうですが、南極海までつきあえる船がないそうな。
・・・・自衛隊の船を出せよ。

国会議員のなかで、これらの問題に憤慨している人はいないのかと思う。

なにもしないで、あとずさり。
何もしないで「ゴメンナサイ」
ちょっと手を振り上げられたら「もうしません」

国としてたちいかないでしょ、それじゃ。

しっかりしろよ!

今回の件で、ロシアや中国、韓国はますます力を得た事でしょう。
「よし!このまま押しきれるぞ!」と。

北方領土。尖閣諸島。竹島。
領土問題について次々と“既成事実”を積み上げて“いつのまにか手を出せない状態”に持っていこうとする手段を講じている彼らにとって、相手が「なんもようしよらへん」国だとわかればなにも恐れる事はないだろう。
やればやっただけ、自分たちの利益になるのだから。

惻隠の情。
阿吽の呼吸。

彼らには通用しませんよ。
彼らのモノサシを基準にしないと。

3日・・・いや向こう一週間の間に、この件について圧力を伴う対抗手段を打ち出せなければ、
日本の外交は今後何十年と他国の後塵を拝することになるような気がします。

どこの国だって、
自国に対して脅威となりそうなところから問題解決を図ろうとしますからね。
ピーチクパーチクさえずるだけで痛くも痒くもない国のことなんて、後回しですよ。

うるさかったら怒鳴りゃあいいんだ。

ってなもんですよ。


民主党!

どうするつもりなんだよ!

身内で揉めてる時じゃないだろう!


   gonbe

デカワンコを観て笑ってきます・・・・・・。
by starforestspring | 2011-02-19 20:04 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

国旗国歌についての私見 その4

戦後の日本人の教育は、過去を否定するところから始まったそうです。

永六輔さんや小沢昭一さんがラジオでよく話してくれました。
昨日まで日本が勝つ。神風が吹いて日本は勝つと教壇で力強く語っていた先生がある日を境に「すまん、先生はウソをついていた。」と頭を下げたと。
そしてそれまで使っていた教科書の始めのほうから、先生が言うとおりに書かれている文章を黒く塗りつぶしていったと。

そんな話です。


私は学生の頃、科学的社会主義や唯物史観のさわりのほうだけ教わったことがあります。
そういった流れの中で天皇に対する否定的な考え方や、国歌国旗に対する憎しみに似た感情を備えていた時期もあります。
その後の人生において、いくつかの転機が訪れ、価値観は徐々に変化していきました。
そして今、私は国旗国歌のみならず天皇までをも是とする考えを持っています。
#昔の私を知る人にすればこれは“カミングアウト”です。

このあたりのことについては、ここに詳しく書いています。


私は国旗国歌に対して敬意をはらうことと、過去の歴史を反省し、学ぶ行為ととは、決して矛盾しないと思います。
逆に過去の歴史を反省し、学ぶ行為は、国旗国歌に対し敬意をはらうことから始まるとさえ思っています。

自分はどこにいるのか。
自分の根っこはなになのか。
自分の所属する集団はどこなのか。
それらを知る術の一つとして、国旗国歌というのは大きな支えになると思います。


国という大きな単位ではなく、もっと小さく考えてみればどうでしょう。
学校。
校旗があり、校歌があります。
たとえば運動会、たとえば総体、たとえばインターハイ。
そういうところで我が校の校旗を見、我が校の校歌を聴いたとき、感激と連帯感を感じた経験は誰しもが持っているはずです。
誰も他校の校旗校歌をみて感動なんかしません。
それはなぜなのでしょう。
自分自身がその校旗校歌によって表される学校の一員であることを再認識するからです。
日の丸君が代も同様。
この旗を見、この歌を歌うことで、自分が日本という国に所属する日本人であるということを再認識するのです。
それは間違った事実をすり込まれているのではありません。
間違いなく日本人であるその人に、日本人であるという事実を改めて感じさせる力があるのです。



自分の国に誇りを持てない。
日本人であることに誇りを持てない。
国旗国歌を否定し、拒絶することは、そういう人間を育ててしまうと思います。

「いや違う!国旗国歌を否定しても、日本を否定しているわけではない」
そうおっしゃる方にお聞きしたい。

「ではどうするのですか?」と。

日本を象徴する国旗を否定し、日本を象徴する国歌を否定し。
日本人であるよすがをどこに求めさせようというのですか?


「海外で日の丸が燃やされたり、土足で踏みつけられたりしている映像をご覧になっても、なんの『痛苦』もお感じになられないのでしょうか。」
その1の時にこういう問いかけをしました。

この件について私の意見は次のとおりです。

私はそういう映像をみると、その行為に参加している一人一人に対し、また彼らをしてそういう行為に走らせた組織の人に対し、
「それなりの覚悟が出来てやってるんやろうな?」と言いたくなります。
そしてたぶん、彼らに突っ込んでいくと思います。

自分の国の象徴を燃やされたり足蹴にされたりして平気でいられる神経が私にはわかりません。


私はこの国(政府ではありません)が好きです。
私は自分の家族、友人も好きです。
国旗が燃やされ、踏まれるというのは、自分の家族、友人が燃やされ踏まれるのと似ています。
自分の家族友人が燃やされ、足蹴にされて憤らない人がいるものでしょうか。


・・・いるかもしれません。
家族や友人がいなくなればいいと思っている人です。




「国を愛する」ということは大切な感情だと思います。
かつての日本はその力を違う方向に持って行ったのかもしれません。

しかし時は移りました。
私たちはもう“12才”ではないのです。
日本という国は戦後66年を経て、充分“大人”になったはずです。
大人になった私たちは、もう一度原点に戻って自分の国を愛することから始めなければいけない。

強制されるものではなく、そういう感情が自然に芽生え、育っていけるような教育環境を整えていかなければならない。


そう考えています。


   gonbe
by starforestspring | 2011-02-18 11:59 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

国旗国歌についての私見 その3

中東がドミノ状態です。

チュニジア、エジプトに続き、今度はバーレーンやイラン、イエメン、そしてまさかのリビアまで。
彼らが現体制を打破するためのデモに、高く掲げているのが国旗であることが印象的です。


そもそも国旗とはなにか・・・ということです。
 #興味のある方は、今の日の丸が“国旗”と定められたのはいつで、どのような経緯だったのかを調べてみるのもおもしろいと思います。

日の丸と君が代は、国旗国歌法によって日本の国旗であり、国歌であると定められています。
不思議なことに、1999年にこの法律が成立、施行されるまで日の丸や君が代は“法的”な根拠をもっていなかったそうです。
あくまで慣例としての日の丸、君が代であったということですね。
特に教育現場において、日の丸の掲揚、君が代の斉唱を義務づけられることに反対する方々にとっての根拠ともなり、あちこちで混乱が起きたということです。
そこで、通達に法的な根拠を持たせるために、この日の丸君が代を国旗国歌と定めるという法案が国会に提出され、可決施行されたと。

ですから、もしこれに反対し、この法律を“無効”にしたいのであれば、その旨を提案した法案を国会に提出し、審議を経て“可決”されなければなりません。
法を守るというのは、法治国家において生活を営む国民の義務ではなかったでしょうか。
私は法により、治安が守られている状態を“平和”、法が無視され治安が乱れている状態を“争乱”状態と認識しています。
法を守らず、否定するということは、この国を争乱状態にしたいのではないかとさえ勘ぐってしまいますl。


現行の国旗国歌に対して反対意見を持つのは自由です。
「認めない!」と叫ぶのもの自由です。
しかし、だからといって法に定められた国旗国歌に対して「起立し斉唱するように」という通達に背いていいとは思いません。
先日も言いましたが、公務員である以上、まずは法に、通達に従うべきでしょう。
その上で、自分が納得出来ない状態を納得出来る状態にするべく、法に則った手段を講じるべきではないでしょうか。

自分の信条・良心に従い、教育委員会の通達に従いたくないのであれば、教育委員会の力の及ばない立場に身を置けばいい。
つまりは教職を離れればいいだけのことではないですか。
どうしてその場にとどまり、入学式卒業式のたびに生徒父兄の前でパフォーマンスをするのか理解できません。
そんなことをするより、法によって認められた広報活動や集会、そして選挙で持論を展開し、支持者を増やし、自治体や国会に人を送り込むことに力を注ぐべきではないですか?


人、海、山、森、池、田んぼ。。。。
この国独特の習慣や祭り、そして食べ物。
私たちを包むもの全てが、“日本”です。
そんな日本を、日本人を象徴するものとしての日の丸に、なんの問題があるというのでしょう。

皇国思想?軍国主義?
それは日の丸の責任ですか?
皇国思想、軍国主義。
それらは日本の歴史のなかにおいての間違いない事実であっても、はるか昔からこの島に暮らし、この島独特の気候風土の中で独自の価値観、生活様式をはぐくみ培ってきた日本人の歴史のすべてと取って代わるものではないでしょう。


私は日本人です。
アメリカに暮らし、英語を話して仕事をしていたとしても、国籍は日本人です。
ハンバーガーよりもたこ焼きを、シリアルよりもお茶漬けを、私は食べたいと思うでしょう。
「ああ、やっぱり日本人だなあ」と思うのはそんなときに違いありません。
そっちのほうが美味しいと感じる味覚を、間違いなく私はご先祖様から受け継いでいます。



中東でデモを行っている人々が国旗を掲げているのはなぜでしょう。
国旗は“国”の象徴であり、“政府”の象徴ではないからではないでしょうか。

自民党が下野し、民主党が国政を担当することになったとき、国旗は変更されませんでした。
民主党が下野し、たとえば社会党が国政を担当することになったとき、国旗は変わるでしょうか。
たぶん変わらないでしょう。
変えることなど出来ないでしょう。
代わりにどんなデザインを持ってきたとしても、それが“日本”という“国”を表すものとして国民の支持を得られるとはとても思えません。


なぜそう思うのでしょう?

日の丸そのものがすでに“日本”だからです。


日の丸がなくなることはつまり、日本がなくなることだとみんなは知らず知らず頭の奥深くで気づいているのです。



この国の自然、気候、人々。
そういうものの象徴として、国旗はあるのだと思います。
私はそう思います。
そう思うからこそ、国旗に対して敬虔な気持ちになれるのです。

日の丸を掲げられるという事は、
この世界に日本という国が存在するという事の証明だと思います。

これからもずっと日の丸を掲げられますように願わずにはおれません。



・・・まだまだ続きそうです。


   gonbe

今日初めて知ったのですが・・・・
日本では日の丸を破いたり燃やしたりしても罪に問われないそうですね。
・・・驚きました。
by starforestspring | 2011-02-17 20:02 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

国旗国歌についての私見 その2

『国旗国歌の強制は、大戦以前の皇国思想、軍国主義思想を想起させるとして不快に思う人たちの心を踏みにじるもの』

『大戦以前の皇国思想、軍国主義思想』
それを象徴するものが日の丸であり、君が代である。
東京都教育委員会を訴えておられる教職員のみなさまの価値観はそれなのでしょう。

日の丸は軍国主義の象徴。
君が代は天皇をたたえる歌。
そんなものに対して起立なんかできません。
天皇をたたえる歌など歌えません。
そういう主張なのだと思います。

# “君が代”の“君”が天皇をさすのかどうか。
#そのことについてはさまざまな意見が発表されています。
#が、ここでそのことについての是非を論ずるつもりはありません。


私が訴えをおこしている教職員のみなさんにお伺いしたことのまずひとつ。

「自分たちが国旗国歌に起立斉唱をしないということを生徒さんたちになんて説明しているのですか?」

訴えにある「思想と良心の自由を定めた憲法に違反する」から・・そのとおりにおっしゃっているのでしょうか。

みなさんは早い話、日の丸・君が代を否定しておられるわけですよね?
国旗は起立するという行為に表される“敬意”を払うべき対象ではなく、国歌は否定すべき天皇を“讃える”歌だから歌うに値しない。
そういう自分たちの思想信条を生徒たちの前で“パフォーマンス”しておられるわけですよね?

それはみなさんが訴えの根拠のひとつに挙げておられる『子どもを狙った思想統制』とどう違うのですか?
教育という職につく身分でそれは許される行為なのでしょうか。

「起立!」
「礼!」
「着席」
 #いまどきこんなやりとりはしていませんか?

「それでは今日は教科書36ページ、空間図形と三角比についてです・・・」
「先生!」
「はい、○○クン」
「空間図形と三角比について学ぶのは、思想と良心の自由を定めた憲法に違反すると思いますので、僕はフケさせてもらいます」


「それでは今日は昨日の続き、三国志演義、張飛と曹操の・・・」
「先生!」
「はい、○○クン」
「中国の小説について学ぶのは、思想と良心の自由を定めた憲法に違反すると思いますので、僕はフケさせてもらいます」


こういう生徒の主張に、反論できないんじゃないですか?
「その主張はもっともだ。じゃあ行きなさい」と教室を出て行く生徒の後ろ姿を見送るんですか?



もうひとつ。

みなさんは「国を愛する」ということを生徒たちにどう教えておられるのでしょうか。
もしかしたら教えておられないのではないか・・・そんな不安が私にはあります。

私の予想です。
はずれていたら申し訳ないのですが。。
「国よりもまず自分自身だ。自分がどう感じるかが一番大切。自分の価値観を信じなさい」

国とは、守らなくてもいいもの、守るに値しないもの、国と個人とをてんびんにかけたら個人のほうにてんびんが傾く。
こんなふうに教えておられませんか?

繰り返しますが、はずれていたらごめんなさい。


今現在、この国で国旗国歌と定められている(私たちは認めていないという主張は、賛成多数で物事が決まっていくことを前提にしたこの国の法律のもとでは通用しません)ものを真っ向から否定する姿勢は“市民のために働く”公務員として許される行為なのでしょうか。
私には、公務員は一般市民に率先して法を遵守すべき立場にあるという認識があります。
そういう立場の者が率先して法を否定する。

否定したいのであれば、まず教職という身分から離れることがスジだと思うのですがいかがでしょうか。


   gonbe
by starforestspring | 2011-02-16 21:36 | それでいいのか日本人 | Comments(0)


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