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大黒屋光太夫 4

光太夫と磯吉は江戸に移送され、
九段の薬草園というところに落ち着くことになる。
(言い方を変えれば、そこに“軟禁”されてしまう)

当時の幕府にとって、外国を見てきた平民の存在など、
煩わしいものでしかなかったのだろう。
たとえば、このときの幕府老中たちが開明派で、
諸外国の情報を集め、諸外国から学び、日本のために役立てようという
そういう気概を持っていたとしたら、光太夫と磯吉の存在は、
誠に頼もしいものになっていたことであったろう。

しかし、現実は違った。
ロシアの広大な大地。
建築物、国家制度、食べ物、交通手段・・・
光太夫と磯吉が見てきたありとあらゆるものが、
当時の幕府にとって、伏せておきたいものばかり。
異国のものを平民たちに見せ、あるいは知らせることが、
自分たちが守ろうとする制度、体制にとって驚異となるものばかりなのだ。

光太夫と磯吉は望みどうり帰って来た。
しかし彼らが見てきたものを、どれだけの言葉を使って語ったところで、
それを実体としてイメージ出来る人間は、当時の日本にはどこにもいないのだ。

日本に戻ってきた光太夫と磯吉は幸せだったのだろうか?
幸せ・・望んだとうり故郷に帰ってきたのだから、そうに決まってる。
不幸せ・・ロシアの地で、当時の日本人からは想像も出来ない、
物質的に恵まれた環境の中で、自らがもつ特徴(日本人であるということ)を生かし、
ロシアにとって、有益な存在として貢献していくこと。
それらを捨て、やっかいものとしか扱われない日本に帰ってきてしまった。

どちらなのだろう?

幸せであった。
きっとそうに違いない。
生まれた土地で生きること。
生まれた土地で生を終えること。
それが出来た光太夫と磯吉、そして根室で力尽きた小市は、
きっと幸せであったに違いない。

そう信じたい。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-31 22:27 | | Comments(0)

大黒屋光太夫 3

1791年6月21日。
光太夫はエカテリーナ女帝に拝謁する。
高い天井、きらめくシャンデリア、居並ぶお付の者たちの前で、
女帝の前に進み出た光太夫の心境はいかばかりだったろうか。

女帝が一言、「帰国を許す」と行ってくれれば、光太夫たちの念願は叶うのだ。
しかし、拝謁後なんの音沙汰もなく、何カ月も光太夫は待たされる。
いつ来るかいつ来るか・・と待ちながら、辛い日々が過ぎていき、
ある朝、ついに“帰国許可”の報せが届く。

このシーンは、
“おろしや国酔夢譚”“北槎聞略”に記されている。
しかし、最も簡潔にして、感動的なのは“風雲児たち”の中にある次の表現だろう。
「光太夫の目に周りの景色がこれまでと全部違って見えた。
それもそのはず、彼はもう漂流民ではなく、旅行者になっていたのだから」

この後、多くの人たちと別れを交わし
大陸を再び横断して、オホーツクに戻ってくる。
やがて出港。
そしてついに、光太夫、磯吉、小市の3人は北海道根室の土を踏む。
10年。
伊勢の海を米を積んで出港した日から、10年が経っていた。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-29 09:18 | | Comments(0)

大黒屋光太夫 2

伊勢→アムチトカ島→ニジネカムチャッカ→オホーツク
→ヤクーツク→イルクーツク→ペテルブルグ

手元に世界地図があれば、このルートをたどってみて欲しい。
江戸時代の日本、
国を閉じて、海外からの情報はまったく入ってこず、
隣の藩にいくのでさえ、煩わしい手続きが必要。
いや、隣国に行く必要などなかった時代なのだ。

そんな時代に、光太夫ら十七人は(本人たちが望んだわけではなく)海を渡り、
言葉も食べ物も違う“外国”に放り込まれた。

言葉。
食事。
気候。
次から次にやってくる苦難。
仲間の死。いつやってくるかもわからない、迎えの船。
(ロシア本国に渡るために彼らは船を一艘作ってさえしまう)

生きていくために必要なひとつひとつの必須項目を乗り越えていく。
ロシアの人々と衝突しながらも、心を通わせていく。
やがて光太夫らは、自分たちと同じように漂流し、
同じようにロシアの地にたどりついた日本人がいたことを知る。
ロシアの地で彼らはどう過ごしたか。
彼らの血をひく子供たちから彼らの父の暮らしを知り、
同時に自分たちの未来を見てしまうことになる。

光太夫は、伊勢に帰ろうとした。
すでにロシア語を自由に話せるようになり、
日本では飲んだことがなかった牛の乳も飲めるようになった、
同じように牛や豚の肉も食べられるようになった、
気候にも慣れ、知人も大勢出来た。
そのまま、その地にとどまれば、政府から高給の職を与えられ、
なんの生活の不安も抱くことなく暮らしていけることはわかっていたのだ。

それでも、光太夫は伊勢に帰ろうとした。

「来年の正月は伊勢だ」
部下たちを励まし、叱咤するために使い続けたこの言葉を、
光太夫自らが何度も何度も繰返し自分に投げかけ続けたのだろう。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-28 22:15 | | Comments(0)

大黒屋光太夫 1

『天明二年壬寅の歳十二月、勢州亀山領白子村の百姓彦兵衛が持たるる船神昌丸に紀伊殿の運米五百石・・・』
桂川甫周の著した“北槎聞略”の冒頭。

十八世紀の末に、伊勢の国から漂流した十七人は、
ロシアに流れ着いたあとさまざまな人と出会い、
艱難辛苦の末にかの大陸を横断する。
やがてエカテリーナ女帝の指示により日本に送還され、
生きて故郷の土を踏んだたった二人の日本人、大黒屋光太夫と磯吉。
この書は、彼らから聞きだしたその漂流の内容を記したものである。

彼らのたどった年月のすさまじさは、想像を絶するものだったに違いない。
突然の暴風雨でぼろぼろになった船。
寒さにふるえながら、いつ終わるとも知れない大海原の漂流。
八ヶ月の漂流の末たどり着いた地での、
見たこともない風貌の現地人と、大柄でヒゲ面をしたロシア人との出会い。

大黒屋光太夫と、彼の仲間たちの思いや願いなどまったく関知しないかのごとく、
運命は、いつも向こうから勝手にやって来る。
そんな運命と、正面から向き合って、
彼らは自らの手で自らの“運命”を切り開いていこうとする。

ドラマとして読みやすいのは井上靖さんによる“おろしや国酔夢譚”だろう。
現代語で書かれているので、北槎聞略に比べればはるかにわかりやすい。
酔夢譚のあとに北槎聞略を読めばより理解しやすいかも知れない。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-27 23:07 | | Comments(0)

前野良沢 3

もう一度「冬の鷹」を読み返してみた。
良沢と玄白、二人の主役はまったく交じり合うことのない、
異質な存在として描かれている。

レビューにも書いたとうり、
“光に背を向けた人生と、光を目指した人生”
というのは、外れてはいないと思う。

その異質な才能が同じ目的に向ったからこそ、
“解体新書”という書が世に出ることが出来たのではないか。
完全を目指す良沢の意志に沿っていれば、
この書の発刊は遅れていただろう。
いや、もしかしたら、ずっと世に出ることはなかったかもしれない。

玄白ひとりでは、この書の訳はなされなかっただろう。
なにしろ、翻訳を開始した時点で、
かれは“オランダいろは”を全く読めなかったのだ。

しかし、
“解体新書”は世に出た。
それは不思議な巡り合わせと、確固たる意志とがもたらしたものだった。

人の世に、人知の及ばざること、これ多し。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-26 21:40 | | Comments(0)

前野良沢 2

名を惜しむ・・という言葉がある。
職人は・・・
芸術家は・・・
武士は・・・

前野良沢も、名を惜しんだのだろうと思う。
わずか一年ほどの長崎留学で得たものをもとにして、
取り組み始めた蘭語の翻訳。

わからないながらも、少しずつ少しずつ前に進み、
とりあえず、それなりに意味が通ずるものにはなった(ような気がする)
しかし、その出来栄えにおいて、自分自身は到底納得出来るものではない。
まだまだ練り直し、より正確に、よりわかりやすいものになっていくはずだ。
この翻訳が“前野良沢の訳”と後世に伝えられるのは、我慢ならない。

たぶん、こういうことではないだろうか。

名を惜しむ。
前野良沢はそれを重んじた。
杉田玄白は、“形を見せること”を重んじた。
100%正確でなくてもいいではないか。
とにかくこれを世に出すことで、蘭学を世に知らしめ、
しかるのち、日本における医術の進歩の先駆けとなればよい。
細かいことは、後回しにして、
一日も早く“たーへるあなとみあ”日本版を世に出すのだ。

前野良沢、杉田玄白のこの“翻訳”に対する考え方は、
ここにおいて全く相いれないものになってしまった。

この日本医術界における画期的な書の出版に際して、
前野良沢は降り、杉田玄白は残った。

“解体新書”の出版後、
杉田玄白は、平成の世にまで知られる“大医家”となり、
前野良沢は、知っている人だけが知っている“マイナーな偉人”になってしまった。

後世の評価は分れてしまっても、
何人も足を踏み入れなかった未開の地に敢然と立ち向かい、
その後の医術において、画期的一歩を踏み出すきっかけを作ったのは、
前野良沢。
その人であったことは間違いない。

誰も足を踏み入れなかったことに敢然と立ち向かい、
それを成し遂げたとはいえ、意に沿わぬ結果に我が名を残すことを拒んだ彼に、
心からの敬意を表さずにはいられない。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-25 23:57 | | Comments(0)

前野良沢1

Η Ελλάδα διαθέτει ιδιαίτερα πλούσιο και ποικίλο φυσικό περιβάλλον, καθώς παρά τη μικρή της έκταση παρουσιάζει σπάνια γεωμορφολογία με έντονες αντιθέσεις και πολλές περιοχές υψηλής

   ↑
これはギリシャ政府観光局のHPから引っ張ってきた文章。

愛機iMacの“言語環境”に“ギリシャ語”を加えたのだが、
見たこともない文字が並び、正直、これで正しいのか、
それとも“文字化け”してるのか、それすらわからない。

前野良沢が杉田玄白、中川淳庵らとともに、
オランダ語の医書「たーへるあなとみあ」の訳に取り組み始めたのは
西暦1771年、237年前のこと。

英語では複数を表す文字として“s”をつける。
book→books
tree→trees
しかし同じ複数形でも、
city→cities
lady→ladies
などのように、子音+y で終わる単語の複数形は末尾が“ies”になる・・・
こういう法則は、我々は英語の先生から教わったし、
書店に行けばこういうことを詳しく書いた参考書がある。
それでもわからなければ、辞書を開けばたいていの疑問は解決する。

237年前、
日本にはオランダ語の辞書はなかった。
青木昆陽という人が残した700ばかりの単語の意味を記したものはあったが、
それらをつなぎ合わせたり、使用する時のルールなどは、
まったくわかっていなかったのだ。

そういう中で、
前野良沢は「たーへるあなとみあ」の訳をめざした。
杉田玄白によるこの訳業について記した「蘭学事始」の中に、
“誠に櫓舵なき舟の大海に乗り出せしが如く
茫洋として寄るべきかたなくただあきれにあきれて・・”
という一文がある。

わずかな手がかりを頼りに、前野良沢を中心とし、彼らは訳業にとりくんでいく。
その苦労の結実を「解体新書」として江戸の世に送り出すのは、
1774年の夏のことであった。

そして、その書の訳者の中に“前野良沢”の名はなかった。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-21 23:48 | | Comments(0)

前野良沢と大黒屋光太夫

世の中には「すごいなぁ」と思う人がたくさんいる。
なにに「すごい」と思うかは人それぞれと思うが、
たいていそれは
「自分にできないことをやってしまう人」ということになるのではないだろうか。

歴史上の人物の中で挙げれば
前野良沢・大黒屋光太夫
この二人。

自らの信じる道を突き進んだ前野良沢。
望んだわけではないのに、
向こうから勝手にやってくる“運命”に敢然と立ち向かった大黒屋光太夫。

これからしばらく、
この二人のことについて、書いていこうと思う。
>いくらでも書けそう。

「冬の鷹」という本に、前野良沢について詳しく描かれている。
この本については、Amazonで、レビューも書かせてもらった。

この二人のことをご存知ない方に、是非知っていただきたい。
こんな人がかつてこの国にいたのだということを。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-20 23:44 | | Comments(0)

お見逃しなく!

今夜、BS2で黒澤明監督作品
『天国と地獄』が放映されます。

とにかくまことに、“魅力的な”作品です。
権藤邸でのさまざまなやりとり、
外の世界に移動するときのこだまの強烈な音とスピード、
こだま内部での緊迫した出来事、
犯人逮捕に向けて一歩一歩近づいていく刑事たちの執念・・・。
その他、いろんな映画のエッセンスが詰まった作品です。

21:00から、特になにも予定の入っていない方、
ぜひテレビの前にお座り下さい。

損はしません。

   gonbe
by starforestspring | 2008-10-18 08:22 | 映画・ドラマ | Comments(0)

ええねんでええねん

サラリーマンNEOのエンディングで初めて聴いた曲。

ウルフルズ 「ええねん」
なにげなく聴いていた曲だが、
もしかしてこれは、末代まで残る名曲かもしれない。

ええねん。

それで、ええねん。

全てを無条件に正当化する・・という意味ではなく、
「やるだけのことはやったんやろ?ほしたらそれでええやんか」という
あたたかいまなざしが含まれているところが、
某「もともと特別なオンリーワン」と、全肯定してしまう曲との決定的な違い。

北陸のとある県庁所在地に住み着いてます。

♪それでええねん♪

   gonbe

 --ええねん--

何も言わんでも ええねん
何もせんでも ええねん
笑い飛ばせば ええねん
好きにするのが ええねん
感じるだけで ええねん
気持ちよければ ええねん
それでええねん それでええねん

後悔しても ええねん
また始めたら ええねん
失敗しても ええねん
もう一回やったら ええねん
前を向いたら ええねん
胸をはったら ええねん
それでええねん それでええねん

僕はお前が ええねん
好きでいれたら ええねん
同じ夢を見れたら ええねん
そんなステキなふたりが ええねん
心配せんで ええねん
僕を見てれば ええねん
それでええねん
それだけで

アイディアなんか ええねん
別になくても ええねん
ハッタリだけで ええねん
背伸びしたって ええねん
カッときたって ええねん
終わりよければ ええねん
それでええねん それでええねん

つっぱって突っぱしる
転んで転げまわる
時々ドキドキする
そんな自分が好きなら ええねん
そんな日々が好きなら ええねん

情けなくても ええねん
叫んでみれば ええねん
にがい涙も ええねん
ポロリこぼれて ええねん
ちょっと休めば ええねん
フッと笑えば ええねん
それでええねん それでええねん

何もなくても ええねん
信じていれば ええねん
意味がなくても ええねん
何かを感じていれば ええねん
他に何もいらんねん
他に何もいらんねん
それでええねん
それだけで
ええねん

作詞作曲 トータス松本
by starforestspring | 2008-10-17 22:41 | 音楽 | Comments(0)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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