カテゴリ:川原泉さん( 6 )

閑話休題

  ↑ ネタに困ったときは、これに限りますな。


先日の水曜日は『桜桃忌』でした。
太宰治さんの誕生日と、玉川上水で遺体が発見された日。
そのことを考えながら私は、朝からお酒をいただいておりました。
ま、なんにせよ理由をつけたがるもんです、酒飲みって。

そういえば太宰さんのことについて書いていた頃はこのブログ、閑古鳥すら飛んでこない、ひそやかな雰囲気に包まれた場所でした>今とてさほど賑やかではありませんが。

昔がいいの、今がいいのを言うつもりはないのでが、ただ言えるのはこのブログを始めてよかったということです。本当にいろんな人と世界とに、つながりが持てたことに感謝しています。

ついでに言わせてもらうと、私のブログの一番の読者は私だと思います。
読んでて楽しいのと、アラ探しってわけでもないのですが、「あ、ここ言い回しが変」 「あ、字が違う」などと、あちこち手直しするのが実に何とも。。。
盆栽を慈しむって、こんな感じなのでしょうか?

文は人なり。。と学校の先生に教わりましたが、であるなら私の文章を読んで、どんなヤツだと想像されるのでしょうか?・・・想像するとちょっとコワイぞ。


ようやく・・ほんとうにようやく、『64』を読了出来そうです。昨日572ページまで読み進んだのですが、ここにきてやっと!ページをめくるのが楽しくなってきました。
長い道のりでした。
横山さんの作品を読み切るのに、これほど時間がかかるなんて思ってもみませんでした。合間に浮気した『川原泉の本棚』『川原泉の本棚2』は、あっという間に読み終わったというのに・・。

川原さんは、本当に天才だと思う、いろんな意味で。


gonbe5515

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『笑う大天使(ミカエル)』全3巻。

お勧めです。
by starforestspring | 2013-06-21 20:28 | 川原泉さん | Comments(0)

願望

最近の富山は、「冗談はよせ!」って言いたくなるくらい、いい天気が続いています。
もう真っ青ですから、空。
暑いけど、風が気持ちよくて。

こういう日が続いてるときにこそ、
どこかへ遊びに出かけたり、草むしりやバーベキューを楽しんだり。
ぼんやりベンチに座ってモルツの味を楽しんだりしたいものです。

ま、いつか叶うことでしょう。

最近の天気と同じで、
私の周りもなんだか落ち着いてきて、
問題は残っているにしろ、マイナス要因よりプラス要因のほうが
ようやく上回ってきた・・・そんな感じだったのです。


「だったのです」


過去形であるところがツライ。。。


多部未華子さんの映画とか
川原泉さんのマンガとか、
みなもと太郎さんの『風雲児たち』とか
そういうのを部屋中にばらまいて、かたっぱしから見たり読んだり。
あ、もちろんジャックは何本も待機させておきますよ。


これ、一週間続けたら立ち直れそうな気がするんだけど・・・。

ダメかな? >誰に言ってる?


gonbe5515


♪人生楽ありゃ苦もあるさ
♪涙のあとには 虹も出る

この曲聞いて、がんばれた時期もありました。

東野さんの黄門さまが一番好き。
というか黄門さまは、東野さん以外には考えられない。
by starforestspring | 2013-05-25 21:21 | 川原泉さん | Comments(3)

私とマンガ

人それぞれだとは思うんですが、わたしはマンガに“知識の広がり”を求めています。
それから“現実からの逃避”と。

家にあるもののいくつかを分類してみると

『寄席芸人伝』
『陽だまりの樹』
『風雲児たち』
『火の鳥』
『ハートカクテル』

これらは、“知識の広がり”を私に与えてくれた作品ですし、

『じゃりン子チエ』
『気分は形而上』
『よしえサン』

なんかは、“現実からの逃避”をさせてくれました。


これに仙人様の作品が加わるわけですが、あの方はその両方を兼ね備えてるのがすごい。
なかなかおられないのではないでしょうか、こういう方は。


考えてみたら私らはマンガ世代です。
貸本屋で本を借りてた記憶がかすかに残ってますもの、私。
まわりにはいつもマンガがあふれてましたよね。

今は他に読みたいものが多すぎて、マンガはあまり読まなくなりました。
家にあるものをたまに引っ張り出すか、好きな作家の作品をほんの時々買うくらい。

マンガならなんでもよかったのは、若いうちだけですね。


なんか11月30日の『2500枚の源氏絵』でパタリロを見つけたせいで、思わぬカミングアウトをしてしまいました。
ですが、うれしいこともひとつあったのです。
今回の流れの中で、川原泉仙人様のことを久しぶりにググッてみたら、知らない作品が発売されてることがわかりました。
もちろん、買いましたとも!今日あたり、届いてるはずなんです。

『コメットさんにも華がある』

家に帰るのが楽しみです。

   gonbe
by starforestspring | 2011-12-03 19:29 | 川原泉さん | Comments(2)

川原泉さんが仙人だって、ご存知でした?

川原泉先生は天才です。
漫画家という仮の姿をした、仙人様のような方です
この方の紡ぎ出す文章に秘められた深遠なる世界を味わってしまうと仙人様と同じ“あ”から始まって“ん”で終わる・・五十音を使ってますなんて、こっぱずかしくって言えません。

本当に別世界の頭脳を持った方だと、私は確信を持ってみなさんにご紹介したい。

======

彼女のことについて、これまで何度かこの場で書いてましたので、ここで改めて同じ内容になるのは避けたいと思います。
時間とおヒマと、それからほんの少しの興味の芽が生えてきた方は、ご面倒でもブログ右側(メニュー部分)にある検索ボックスに『川原泉』と入力して過去記事を拾ってみてください。

=====


さて、川原泉仙人さまがどれだけすごいかというと、
彼女の本を、ブックオフで探しても見つからないということからも推しはかることが出来ます。
いや、少しはあるかもしれませんよ。
でも、他の作者に比べて格段に数が少ない。これはゼッタイです。

つまり、これはどういうことか?

私の予想なのですが、川原作品を買った人はその本を手放さないのです、きっと。
繰り返し繰り返し手に取り、同じ本を何度も読んでる。
読むたびに笑え、読むたびにガッテンし、読むたびに感嘆できるからです。
#『つばさ』と似てますね。


『本日のお言葉』
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『事象の地平』
あたり(これらはマンガ作品ではない)をパラパラとめくっていただくのもいいのですが、
『笑う大天使』
『美貌の果実』
なんかを読んで頂くと、仙人様の魅力がストレートに伝わるのではないかと。

  #『中国の壺』に入ってる“殿様は空のお城に住んでいる”が私は好きです。


『小人たちが騒ぐので』『ブレーメン』あたりから絵の様子が変わってしまって(上手になって)るので、少々雰囲気が変わってきたように思います。
特に『小人・・・』は、仙人様が悩んでいらした時の作品なのではないかと、小市民な私などはおこがましくも想像したりしております。

でも、川原泉さんが仙人様であることにかわりはありません。



日々の暮らしの中で、頭の中がささくれだってしまったあなた。

人に合わせるために、自分を押さえるばっかりで、爆発寸前のあなた。

フッと考えると、最後に笑ったのがいつだったか思い出せないあなた。


仙人様の作品をお読みなさい。
さすれば・・・・・


ありがたや、ありがたや。。。


   gonbe
by starforestspring | 2011-12-02 18:54 | 川原泉さん | Comments(2)

本日のお言葉

川原泉さん

どれだけの人が彼女を知っているのかわからないけれど、


笑う大天使
美貌の果実
甲子園の空に笑え
メイプル戦記

数々の名作を発表しておられる。
その価値(というかその面白さ)が多くの人に伝わっていればうれしい。

たとえていえば、
関西弁で行われる吉本新喜劇や松竹新喜劇、
そこで繰り広げられる会話の微妙なニュアンスを
関西圏以外の人には伝わりにくいところがある。
それが惜しい。。。

そんな感じ。

川原ワールドにのめり込んでしまうと、
いろんな世界にとびこみたくなります。

笑っちゃうくらいに、天才。

   gonbe
by starforestspring | 2009-05-31 21:16 | 川原泉さん | Comments(0)

ほれぼれとする文章を書く人。

太宰治さん。
小説のプロ。小説の魔術師。小説を書く職人。

「走れメロス」で、太宰治さんを語ってはいけない。
「斜陽」だけで、太宰治さんを語ってもいけない。
「如是我聞」は面白い。「新釈諸国噺」も同様。
だが、それだけで、彼を知った気分になってはいけない。
 
彼の書く文章を“事実の引き写し”と思い込むことから、
彼に対する誤解が始まるのだ。


もう一人。
川原泉さん。(漫画家)
彼女の描く絵はもちろんだが、
文章の巧みさ、文章のリズム・・・など、
彼女にしか(たぶん)出来ないであろう言葉の操りかた。
“メイプル戦記”“笑う大天使”“中国の壺”“フロイト1/2”等々。

「いい大人が漫画かよ」と侮るなかれ。
漫画にだっていろいろあるのだ。
彼女の作り出す言葉には、不思議なおかしみと、深〜い真理がある。
・・・・ような気がする。

「ほとんど内容のない会話と無意味な笑い。
これが近所付き合いのポイントなのだが。」

「晴れていた。春休み初日の早朝、冗談はよせと言いたいくらい晴れていた。」

             <いずれも川原泉著「本日のお言葉」より>

   gonbe
by starforestspring | 2008-04-27 06:27 | 川原泉さん | Comments(0)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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