カテゴリ:USJ( 5 )

おっさんが見たUSJ 最終回

そんなわけで最終回です。

私もいいトシになりました。
そろそろアトラクションに乗るよりも、アトラクションの出口で待ってる姿のほうが似合うようになってきたかしら?と思う今日この頃です。
実際の話、今回は参りましたから。入園直後、スペースファンタジー、スパイダーマン、バック・トゥ・ザ・フューチャーとライド系三連発に挑戦しましたが、三発目のフューチャーに乗ってる途中で吐きそうになりましてね・。。
きつかったです。
あこがれのデロリアンを汚物で汚すわけにはいかないので必死でこらえました。
止まったときの安堵といったら!


いつまでも若くはないのです。そろそろ選ばなきゃ。
私くらいのトシになっても「おれはまだまだ若いぜ!」ってガンバってしまうと、本当に若い人たちが困ってしまうんじゃないかと思うわけです。
「もうトシです」
こう開き直ってしまったほうが、若い人たちは逆に「あ、じゃオレら若いもんががんばらなきゃいけねえ」なんて思ってくれそうな気がします。


TDLやUSJに私が期待すること、それは心を癒す場所であってほしいということです。
それぞれのパークには、楽しさを求めて、非日常を求めて人々が集まってくる。みんなそれぞれにがんばって毎日を過ごして、そしてそこから少し離れるためにパークにやってくる。キャスト(クルー)はそれを忘れてはいけないのです。笑顔になりたくてやってくる人を、怒らせてどうする。イヤな気分にさせてどうする。毎日の仕事を思い出させて・・どうする。

大変なことだと思います。
きれい事ですませられることじゃないと思います。
でも、あなたはあなたの心に従ってそこに立っているんですよね?
だったら、仕事をしている時に、昨日カレと喧嘩したことを思い出してはいけません。
卒論のテーマのことで頭をいっぱいにしてはいけません。
スピード違反で捕まったことに腹を立てたりしててはいけません。


そんなことを考えるのは、パークを出てからにしなければ。


私はある程度はわかってるつもりです。
いろんな人がいます。決められた場所以外でたばこを吸い出す人、立ち入り禁止のところに平気で入っていく人、酔っぱらっちゃって支離滅裂の人、なんだかわからないけど怒鳴り散らす人。
「もう辞めたい」
そう思ったことだってきっとあると思うのです。


おためごかしに、仕事とはそういうもんなんだ・・・・などとは言いません。
それを言う資格もないし、言って納得してもらえるとも思えないし。

ただ、私は、
キャスト(クルー)として働いているみなさんのことがうらやましい。
あなたたちの仕事が、私には出来ないと思うから。
あなたたちの仕事をするには、私はトシをとりすぎた。
社会というものを、人生というものを、知りすぎた。
私には、あなたたちのような純粋で素敵な笑顔をゲストに見せることなど出来ません。
計算のない、まっすぐな笑顔を見せることがもうできません。

“計算のない、まっすぐな笑顔”
これ以上に素敵なものが、この世にいったいどれほどあるでしょうか?


ゲストも夢を見る。
クルーも夢をみる。
だったらキャストだって夢を見なきゃいけません。


あなたたちの笑顔で、ますます素敵なパークとなりますように。


応援しています。



おっさん5515
by starforestspring | 2012-04-04 20:02 | USJ | Comments(0)

おっさんが見たUSJ 4

富山は朝から大荒れの天気です。
「台風並の強風・・」って予報だったんですが、とんでもない!
台風が恥ずかしがって逃げていくようなすごい風です。私、今朝の散歩の時、二回ほど風にあおられて歩道から下の田んぼに落ちました。幼児だったら間違いなく飛ばされていくでしょうね。ご用心ご用心。
で、木は倒れるは、段ボールが国道を跳ね回っているは、高速道路は通行止めになるはで大変です。私の車もどこかから飛んで来た木製のフェンスの直撃を受けて左側の扉とボンネットが破損してしまいました。車両保険入ってないんで、実費かかります。ショックです。
今夜は飲みます!


そういう暗い話はやめましょう。
前回私はUSJの飲食提供に対する姿勢に怒りまくっておりました。でもそれはそれです。USJが今後もそうやっていくっていうのなら、今後はそのつもりで準備をしていけばいいだけのことです。

さて、今日はキャストのことです。USJではクルーって言うんですか?
TDLのキャストが多様化してきて、キャストらしいキャストが少なくなり、キャストとは思えないキャストが多くなってしまった。。という意味のことを私は以前書きました。
その後どうなんでしょうか?去年行ったときも同様の印象を受けましたので、現在もたぶん劇的に改善されているとは思えません。

乱暴な言い方で申し分けないのですが、キャストを1点から10点まででランク分けしたとしたら、ランドは9点とか10点の人が少なくなってしまい、4点5点の人ばっかりって感じがします。(これは私の印象です。誤解のないようにお願いします)

対してUSJ。
意外といったら失礼ですけど、なかなかやるなあ~と思いましたよ。
いえ、9点10点が多いってことではないんです。6点7点があちこちにいるって感じなんです。
私は仕事柄ああいうところに出かけるとどうしても施設側の人間を観察してしまいます。ショップに入ったらレジにいるクルーを、アトラクションの待ち時間には、ゲストを誘導しているクルーを、自分が乗るときは自分に対してアプローチ(セーフティーバーを下げにきたり、アトラクションの乗車をどこの列で待つかの指定をしたり)しに来るクルーを観察しています。

USJ、なかなかグッドでしたね。庶民的っていえばいいのか、親しみやすいアプローチをしてくる感じです。

その一例を。
ジュラシックパークライドを降りて歩いていると、一台のワゴンが横を通り過ぎていき、10mくらい先のところでそれを止めて、販売の準備を始めました。ホットドッグのワゴンでした。しつこいようですが、私はこういう場合、クルーの一挙一投足をつぶさに観察します。そのクルーたちは手慣れた感じでテキパキとワゴンを組み立てていたのですが、その表情には“労働”を感じさせるものはなく、今から自分たちにとって楽しいことを始めるんだっていうようなワクワク感がありました。朝から空腹で、なにも食べてない私と娘はそのワゴンに近づきホットドッグを二つ注文しました。準備の時には二人いたクルーがその時には一人だけ。20才をひとつふたつ越えたかな?っていうくらいの女性でした。ホットドッグを出すまでのいろんな手順を踏みながら彼女が突然、「今日は晴れてよかったですね!」って話しかけてきたのです。一瞬びっくりしたのですがちょうどジュラシック・パークライドを降りてきたところだったので、「ええ、ほんとに。あんまり暖かいんで水浴びしてきましたよ」って返事をしました。すると彼女「もしかして・・・ジュラシックパークですか?」と、笑顔で返事。私が「はい」って答えたら彼女「暖かい時は水浴びもいいですよね! はい!お待たせしましたお二つでしたね。 これからも楽しんできてください!」って私たちを見送ってくれました。

娘が言うには、ニョーボと娘二人、計三人でとあるショップで買い物をしたときも支払いをしている時にクルーから「みなさんおしゃれなんですね!」って声をかけられたそうです。

USJはもしかして、“プラスひとこと”を指導しているのかもしれません。
「こんにちは」とか「ありがとうございます」とかの挨拶をするのは当たり前。それに付け加えてもうひとことゲストに話しかけるっていう指導を。
サービス業にとって、ゲストにしゃべってもらうっていうのは結構大切な意味を持ちます。
店に入ってきてからレジを通過するまで、無言のままでいるゲストより、なにかしゃべってくれる、あるいはしゃべってくれたゲストのほうが、店に対する意見や印象を店に対して伝えてくれることが多いのです。

無言っていうのは、いつまでたってもゼロですが、なにかひとことでも口から言葉を発したゲストは、ふたことめ、みことめを語ってくれることが多いのです。「いらっしゃいませ~」って挨拶をしてくる店より「こんにちは~」「おはようございます」って挨拶をする店のほうが、ゲストはしゃべります。なぜなら「いらっしゃいませ~」に対してゲストは返事のしようがないですが#「はい、まいりました」とは言わないでしょ?
「こんにちは~」「おはようございます」と声をかけられたら無言のままでいることより、同じ言葉を返して返事をすることのほうが自然な行為なのです(学校や会社でそう教えられてますしね)返事ができる挨拶をする。最近こういう店が増えてきました。


で、USJ。
「今日は晴れてよかったですね!」
こう話しかけられた私は、ちょっとしたなぞかけをしたわけですが、彼女はそれを察してくれました。

「みなさんおしゃれなんですね!」
ってほめてもらった三人。何を着ていくかを熟考し、出かける前に鏡を見て身だしなみを整える。女性としての習性を備えている面々ですから、この言葉はうれしいひとことだったでしょう。


そういうやりとりの結果として、私たちはそれぞれに“いい気分”になってその後の時間を過ごすことになりました。


9点10点のキャストに対応されることは、ゲストにとっての快感です。
でもそういう幸運に恵まれる機会が少なく、それ以外は4点5点で我慢しなければならないのなら、6点7点のクルーに滞在中まんべんなく対応してもらうことの方がゲストはうれしいかもしれません。

「いってらっしゃい!」
USJ滞在中、あらゆるクルーからこう言われました。
「いってきます!」
ええ、もちろんこう返事をしましたよ。


gonbe5515


9点10点の人たちばかりがそろってる。そのことが一番いいのは言うまでもありません。
by starforestspring | 2012-04-03 17:07 | USJ | Comments(0)

おっさんが見たUSJ 3

『他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ』

太宰治著『如是我聞』の冒頭です。
ご存じのとおり、この小説は“ある老大家”“文豪”に対する攻撃(反撃)の文章です。
“悪口雑言”と言う言葉がありますが、そっちの部類に入りますよね?って言われたってしょうがないような文章が延々と続きます。

がしかし、
私は今に至るも、この『如是我聞』ほどリズミカルで、理論的で、諧謔に富んでいて、一気に読み切れる文章を知りません。“文章を読む”というおもしろさと魅力において、私のナンバーワンと言っていいでしょう。

自らの才のなさを嘆くばかりです。


さて、USJです。

昨日書いたとおり、私たち家族は早起きをして、7時にホテルを出発し7時半にUSJに到着。8時半すぎに園内に入ることが出来ました。
私たち家族、朝のお風呂には入ったんですが、朝のご飯は食べてなかったんです。
だもんで、USJに入って一番最初に探したのは、「なにか食べられるところ」「なにか飲めるところ」だったわけなのですが・・・・


おいUSJ!
どこの店も閉まってるやんけ!
扉のところにかかってる「CLOSE」ってプレート、なんやねんそれ!

私たちがいたのはサンフランシスコエリア
このエリアにあるお店の開店時刻。
ハピネスカフェ 11:00~
ワーフカフェ 11:00~

・・・今8:40ですけど!


ほんとに信じられなかったですよ。
ゲストはもう入ってるんですよ、どんどんなだれこんでるんですよ。
それなのに店が開いてないって、そんなんありですか?

なにかの理由で店舗としてのカフェ、レストランは開けてなくても、ワゴンでスナックとかドリンクとかを売ってるんならまだわかりますけど、360度見回してもそんなものの姿はどこにもない!

責任者出てこい!



さらにさらに私を怒らせたのは・・・
一番楽しかったハリウッドドリームザライドの二度目を終えて13:30。
よっしゃ~これで満足!そしたらこのへんで、スイーツでも食べますか!って手元のガイドでそれらしい店を探しました。
「お!目の前にあるやん、ピンクカフェってのが!行くぜ!」ってみんなして道路を渡って店の前に立つと・・なんとCLOSEなんですね。

「開店 14:00」


・・・ご重役ですか?


責任者出てこい!


どんな理由なんですか?
食べ物飲み物を提供する店なわけでしょ?
全国からやってくるゲストは、みんながみんな同じ時刻に朝ご飯を食べて、コーヒーを飲んでる訳じゃないですよね。夜通し高速を走って早朝着いた人だっている訳じゃないですか。昨夜飲み過ぎて胃がもたれてるから、起き抜けの冷たい飲み物をまずは胃の中に入れたいって人だっているかもしれません。甘いもの大好き。せっかくUSJに来たんだから、ここだけでしか食べられないおいしいスイーツを朝からたくさん食べたいわ!って人だっているでしょう。小さい子供さんを連れてるご両親は自分たちより子供が食べられるものが置いてある店に入りたいもんですよ。

そんなリクエストをそれぞれ抱えてるゲストが

すでに!

高いお金を払って!

入場口を抜けて!(開けたのはUSJのスタッフ)

パーク内のいたるところを埋め尽くしてるのに!

店舗に勤めるスタッフはまだご出勤じゃないってことですか?




先に述べたようなゲストのみなさんに対して、
「皆さんお昼ごはんは11:00過ぎくらいから召し上がるんでしょ?11:00に店を開けますからアトラクションにでも乗って、待っててね~!」

・・・ってか?
昼飯やないねん、朝飯が食べたいんや!


「皆さんおやつは15:00くらいに食べるものですよね?14:00に店を開けますから楽しみにしててね~!」

・・・ってか?
14:00にはJRに乗ってさ、空港に向かわないと今日中に家に帰れないのよね、ワタシ。



USJ。
あなたたちは大きな勘違いをしてると私は思う。
ゲストの立場で運営を考えていないと私は思う。

あなたたちはどこを見ている?
売上げから経費を引いたもの、利益を示すグラフですか?

あなたたちの神はなんだ?
経営者か?
上司か?
取引先か?
スポンサーか?

あなたたちが見るべきものは、ゲストの顔。
そして、あなたたちの神は・・・

ゲスト。


gonbe5515

腹が減ると怒りっぽくなっていけない。。
by starforestspring | 2012-04-01 18:22 | USJ | Comments(0)

おっさんが見たUSJ 2

------------------
これからシリーズを始めますが、最初にお断りを。
TDLとUSJを比較してどうこう言うのが本意なのではありません。
この二つはそれぞれの経営理念が違うでしょうし、ゲストに対するアプローチも違うだろうからです。わたしはその違いをゲストがどう受け止めるだろうか・・ということに主眼を置いて書いていきたいと思っています。フランス料理が好きな人と和食が好きな人。どっちがいいとか悪いとかではないですよね。違うんだからどうしようもない。
それぞれにいいところ悪いところがあり、あっちになくてこっちにはあるってこともある。
そのあたりのことを、あるおっさんはこんな風に見たよ・・ってことです。
--------------

大阪には前日の夕方、私が仕事を早めに切り上げて4時半ごろ出発しました。
到着は10時か10時半頃かなあと予測してたのですが、意外に早く9時すぎに土佐堀のホテルに着きました。
#こんな運転してるから、翌日覆面に・・・・以下略


その日は温泉に入って寝るだけ。翌朝の早起きをみんなで約束して早めに寝ました。
で、翌朝。
7時にホテルを出ましてね、7時半にUSJに着いたのです。
ユニバーサルシティ駅横のパーキングに車を置いて、徒歩で入り口に向かいました。

驚きましたねえ。入り口にあがっていく階段が貧弱で。
歩道橋ですか?ってなもんですよ。
電車で来た人はシティ駅で降り、いろんなグッズを販売してるショップの前を通りながら(この部分が道路をまたぐ高架になってます)それなりの雰囲気の中、USJの玄関に入るのでしょうけど、私たちみたいに高架を通らずに玄関を目指すものには、
「え?この先が玄関ですか?・・・え?ほんとに?」
ってなもんです。

もっとこう、「USJへようこそ!」みたいな、雰囲気を作ってほしい!


せっかくUSJ専用の駅を作ったのなら、そのあたり一帯をUSJカラーで包んだほうがいいと思います。舞浜からTDLへの道は、遠く見えるシンデレラ城、ボンボヤージュの存在、走り回る送迎バスが見えて「きたぞー」って気分になります。駐車場からに入るにしても、スタッフが出迎えてくれるし入り口までの道も教えてくれるので、それはそれで楽しいものです。

私たちが駐車場を降りて玄関にたどり着くまでに、スタッフとおぼしき人とは会いませんでした。一番最初に見たのは、チケットブースに入ってるスタッフのみなさんでした。
ここでね、私はひとつ感心し、ひとつカチンときたんです。

感心したこと>
ブースの使い方がうまい!
一つのブースに窓口が三つありました。(たぶん)
私、チケットを買う人たちの列を遠くから見て、なんであんなにばらけてるんだ?と不思議に思ってたのですが、あれはいいアイデアですね。狭いスペースを有効に使う。さすが浪速商人です。TDLはブースが対面式ですが、あそこは広いですからね。やたら広いですから。

カチンときたこと>
スタッフが列を直しにくるんです。
「もうしわけありません。もうすこしこちらへお願いしま~す」ってね。
一度や二度じゃないんです。なんべんも来る。だからイラッとする。

列を区切るロープがないから、みんな好き勝手に並べるわけですよ。なんとなく右よりに曲がっていく列、どこからどこまでが“列”なのかわからない列。それを直したいんでしょうけど、それならロープを張っとけよって思います。
なんででしょうね?ロープを張るほどたくさん並ぶことが少ないから?それともロープを張ることでお客様を窮屈な思いをさせたくないから?それとも経費節減?


開園は9時と聞いていたのですが、8時半にはオープンしました。
春休みだからなのか、並んでる人が多すぎて入れるしかなかったのか。

とにかく開きました。
みんなダッシュだ!走る!走る!
おいおい、みんなどこ行くんだ??
気が焦るじゃないか!

実際焦りますよ。慌てる必要ないってわかっていても、あんなに走られるとつい。

そのくせ、ゲートはスムーズに通れないのです。
一人を通すのに時間がかかる。

ゲスト来る→スタッフがチケットを受け取る→感知器にチケットを当てる→反応する→チケットを返す→ゲスト通る

TDLは自動改札ですから、入れたらすぐ機械の向こうに出てきます。
それを知ってますからいちいちチケットを受け取って、また返す動作の意味がわからない。
まあ、それがUSJならそれはそれで・・・と思っていたらどっこい!
入ってみて驚いた!


なんじゃこりゃー!なUSJにgonbe怒り心頭!


続きは次回。

  #エレキ・・・あいや、あこぎですか?こういう終わり方。


gonbe5515


カーネーション、今日が最終回だったようです。
じつはもう二週間くらい観てないんです(録画はしてある)

そのことをかわたさんのブログのコメントに書いたら、
「gonbeさんはこのまま観ないでしょうに一票w」と返されてしまった。

「ああ、観なくてもいいんだ。そうだよなあ」と一瞬気が楽になったのですが・・
いやいや、観なくては。
なんとか観てとりあえず『カーネーション』について語れる資格は確保しておかねば。
そう心に誓いました。

私は観ますから!>かわたさん

・・・・・・・・・いつになるかわからないだけで。
by starforestspring | 2012-03-31 19:41 | USJ | Comments(1)

おっさんが見たUSJ 1

大阪に出かけたのはUSJが目的でした。
春休みですし、たまたま娘たちの部活休みと私の休日が重なりましたので。
ニョーボは特別休暇をとったようです。
土日祝日に休めない家族を持つと、家族そろって出かけるのも一苦労です。

まあ、そんな分かりきった話はさておきUSJですよ。


なんかね、


私はね、


言いたいことが山ほどあるんです!

ほら、どうしても比較してしまうじゃないですか、TDLと。
まして私は古きよき時代のTDLに惚れ込んで、毎年家族を連れて心の洗濯に出かけてきた男じゃないですか。
#この辺の可愛さ余って憎さ百倍の複雑な心境はカテゴリー“ディズニーランド”をご参照ください。


強く感じたこと。
それは、TDLは、『気づいた人を感心させるためにお金と手間をかけるパーク』
USJは『気づかないだろうと思われることにはお金も手間もかけないパーク』

ということでしょうか。

ディズニーのこだわりについては、これまで発行された数え切れないほどの書籍の中で紹介されています。
それに共通することの一つに、夢の舞台でありつづけるために、“日常”をとことん排除していることが挙げられます。
→商品の搬入、キャストの入退場などがゲストの目に触れない工夫がなされている。
→ミッキーやミニーの中に入っている人は、自分がミッキーやミニーの役をしていることを秘密にしなければならない。
朝一番にパークに入りますと、ゴミなんか落ちてませんよ。
なんせあそこは閉園してから開園までの時間を使って毎日毎日徹底的に“クリーニング”するんですから。

私は(ここが肝心なとこなのですが)そういうディズニーの苦労というかこだわりに、気づかない人のほうが圧倒的に多いと思うのです。“あたりまえ”なんですよ。ゴミがないことが。芝生が刈りそろえられているということが。脇の花壇に雑草が生えていないということが。

それら日常生活であれば“あたりまえでない”ことがディズニーでは“あたりまえ”になっている。多くのゲスト(というかほとんどのゲスト)もそれに疑問や興味をもたない、スルーしてしまう。

でも!
なにかの拍子にそれに気づいたり、誰かから教わったり、あるいはそういう“非日常を日常化する”ことの難しさを知る人が見たときに、“感動”が生まれるわけです。そしてだからこそその感動は人生さえ変えてしまう衝撃にだってなるのです。

『オリエンタルランドの落日』シリーズで私が書き連ねたとおり、かつてと現在の両方を知る者にとって、現在のディズニーの姿はかなり物足りないものがあります。でも、相変わらずウォルトの夢、信念を守っている、守り続けようとしている姿勢は認めなければいけないと思います。それがキャストの端々にまで伝わっていないということが問題なので・・・。


USJで気づいたこと、感心したこと。
次回から少しずつ書いていこうと思います。
新しいシリーズ、『おっさんが見たUSJ』の始まりです。


gonbe5515


このシリーズをお読みになってお気を悪くなさる方もおられるかもしれませんが、私見ということでご容赦ください。
by starforestspring | 2012-03-30 20:55 | USJ | Comments(0)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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