カテゴリ:連続テレビ小説 カーネーション( 12 )

『カーネーション』最終話

NHKがよかれと決めた最終話まで見ました。

千代さんが善作さんにお酒を注いでたあのシーン。
やっぱりあれが、このドラマの最終話だった。
それを確信しました。

尾野真千子さんから夏木さんへのバトンタッチの理由、真相はわかりません。
が、尾野糸子さんと夏木糸子さんとは、全くの別人になってしまってました。
歳を重ねれば印象も変わりますが、せめて「あ、このへんにちょっと残ってるな」っていう部分があってほしかった。
 #そういう意味でいえば、老いた奈津として江波さんを選んだ人はお手柄だと思います。

90才を越えた糸子を、尾野さんが演じられたのかどうか。
もしかすると不自然になってしまってたかもしれません。
それでも「カーネーション」ファンは納得してたんじゃないでしょうか。

病院でのファッションショー。
だんじりを見るための2階の改装。
それにまつわるエピソードを延々と見せられましたが、興奮も期待も生まれませんでした。

失速。

これですね。

その理由のひとつに、夏木糸子になってからの展開にも責任はあると思います。
同じ展開で尾野糸子だったらどうだったろう?って考えると、キャラクターで押せたとしても、物足りなさはきっとあったでしょう。


ということは、糸子の晩年はいらなかったということになりませんか?
全話見たあとだから言えることではあるんですが。
でも、やっぱり夏木さんにご登場いただく必要はなかったように思います。

中締めってありますよね。
宴会が盛り上がって、でもどっかで一度締めなきゃいけなくて、
で、むりやりにでも「ここでおわるから。つづけたいやつは好きに続けていいから。でもオレらは帰るよ」
ってやつが。

千代さんと善作さんのあのシーンが、この朝ドラの中締めだったのです。
病院でのファッションショーだとか、だんじりを見るためだけの2階の改装だとか、そんなものはおまけ。

「カーネーション」は、尾野真千子さんで走りきるべきでした。
小原糸子さんイコール尾野真千子さんで突っ張るべきでした。

彼女の存在そのものが「カーネーション」でした。

gonbe5515


昨日『MORE』を見てきました。
癒されましたね、ホントに。
ごらんになりました?>タベリストなみなさま
by starforestspring | 2012-04-05 20:02 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(5)

おいNHK 聞いてくれ

今朝も見ました、『カーネーション』

見ているうちに慣れるだろうと、ほのかな期待を抱いていたのですが、

慣れませんがな・・・・。

ご自身のブランドを立ち上げたことが、糸子さんの人生におけるメインイベントとのことなんですが、それならそれで、もう少し筋道たててやってほしい。
あほボンたちとテーブルをはさんであっちとこっち。
お茶を出すだの出さないだの、ウナギを食べるのたべないの。。
それってメインイベントであるブランド立ち上げについての重要な伏線になるんですか?

ならないと思います。

毎度毎度おなじ会話のテンポ。
すっかり服も作らなくなったし。(作ってるところが映らない)
それに糸子さん、人が変わりましたよね?
糸子さんがアップになったかと思ったらいつも怒ってる。
お、機嫌が直ったのか?とセリフを聞いてテレビのほうを振り返ってみると、目が笑ってない。

イヤなおばあちゃんになってません?
あえてそんな風に演出されてるんですか?

演出が裏目にでるから、見ている方がそうとらえるのかな。

昨日でしたか、今日でしたか、(ほら、こんなことさえ思い出せないくらい集中できてない)久しぶりに尾野さんのお姿がテレビに映りましたよ。私は断言してもいいですが、あの瞬間、ニコッと笑った『カーネーション』ファンの数は半端じゃないはずです。


今さらヒロイン交代についてとやかく言うのはやめましょう。
それが当初からの計画だったと言うのなら、それものみましょう。
ええ、納得します。

その上で言わせていただくNHK、

夏木さんになってから脚本家を変えました?
演出家を変えたました?

尾野さんがやってたときのあの明るさ、奔放さ、出てくる人出てくる人、一人一人がキャラ立ちしていたあのドラマ。

あの輝きはどこへいったんでしょう?

夏木さんと、里香さんと、あほボンたちと、それから思い出したように出てくる三姉妹と(聡子は露出少ないけど)
それ以外に糸子さんに関わった人はいないんですか?

勘助や、八重子さんや、組合長や、北村や、木内のおっちゃんや・・・ああ、書ききれない!
あれほど魅力的だった糸子さんを囲む人々が、今は誰もいないじゃないですか。

「そうなんです、そのとおりです。・・・でもそれが事実なんです。」なのでしょうか?

ならば、ムリしてでもキャラ作りして、ドラマを盛り上げてほしい。
ブランド立ち上げというビッグな出来事を彩るエピソードを見せてほしい。
小原糸子さんの人生は、娘たちの独立とともに終わったわけじゃないんでしょ?
だからこそ、夏木さんに最後をしめてもらおうと思ったんでしょ?


尾野糸子さんたちが突っ走って作って来た明るく、暗く、笑えて、泣けて、次回への期待も抱ける『カーネーション』を返せ!

明日も見ますけどね。。。
好きだからこそ文句を言う切ない気持ちもわかってほしい。

gonbe5515

里香がおじゃみを取りに行ったタイミングと糸子さんに渡したタイミングはほめてあげよう。
あれはよかった、あれだよあれ!
by starforestspring | 2012-03-13 21:42 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(2)

夏木マリさん登場

ご覧になりましたか?今日の『カーネーション』
予想はしていたましたが、今日は新しい出演者の顔見せとワープした年月の間に何が起こったかとの説明で15分使っていましたね。
優子さんや直子さんはトシを重ねて“貫禄”がついてきたようですが、聡子さんが相変わらずなので笑っちゃいました。
ロンドンの店のスタッフの演技にも。。。>いい意味で

千代さんや組合長、木谷履物店のご夫婦や太鼓のマスターご夫婦は予想していましたが、八重子さんや北村さんも逝ってしまったんですねえ。
・・ってことは、これまでの主要登場人物は小原家以外誰も残ってないじゃないですか。
#昌子さんや恵さんはどうなったんでしょう?

告白しますと、今日私は夏木さんのお姿の、お顔の部分だけ、尾野さんのお顔に置き換えて見ていました。
老いたからといって、若い頃の特徴が消えるわけではありません。濾紙で濾されたように、若い頃はオブラートに包むことが出来ていたような部分をとっぱらったもの、その人の純粋な特徴が歳を重ねることによってより鮮明に出てくるのではないでしょうか。
今日、亡くなったみなさんの写真の前にお菓子をお供えしたとき、倒れていた写真を持ち上げて立て直したら北村さんの写真だった・・というシーンがありました。
「いつまでもふらふらしとったらあかんで」・・・みたいな意味のセリフだったかと記憶しているのですが、それを夏木さんがおっしゃった時、ああ、やっぱりこの糸子さんは尾野さんではないんだということを改めて感じました。
尾野さんはもっと、なんていうんでしょう、放り投げるようなしゃべり方、突き放したようなしゃべり方の中に、愛嬌を含んだ言い方をしておられました。

繰り返して申し上げますが、主役交代の意図がわからない。必要性がわからない。
夏木さんは損な役回りだと思います。ある意味お気の毒だとさえ思います。

糸子さんも、ナレーションの声も、夏木さんに変わりました。
商店街の面々もいなくなりました。オハラ洋装店の内装もかわり、商店街もコンクリート造りになったみたいです。そういういろいろな違和感があるにせよ、ここまで見続けてきたのなら、最後まで見てみようかなと思い始めました。もちろん今後の展開次第ではありますが。

優子さんの次女、里香さんが今後のキーパーソンになりそうな雰囲気です。糸子さんの影響を受けて洋裁を始め、誰も継いでくれなかった岸和田の店を継いでくれるようになるのでしょうか?

明日も見ます。


gonbe5515
by starforestspring | 2012-03-05 16:49 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(0)

土曜日の『カーネーション』

正司さんや尾野さんが見たくてずっと見てきたけれど、尾野さんの退場のあと、これまでを振り返ってみて思う。麻生さん、母親として、祖母としての演技、よかったよなあと。

神戸の財閥令嬢として何不自由ない生活をしておられた方が、なにを間違ってか岸和田の呉服屋へ嫁入り。酒好き祭り好きでおまけに手が早い亭主、ちょっとクセのある姑、繁盛しない家業。ともすればギスギスしかねないそんな暮らしの中で、なにごとにも楽観的で、ちょっとピントがずれてて、ホンワカお嬢様気分がいつまでも抜けなかった千代さん。
糸子や糸子をとりまく人々が浮き沈みの激しい波乱に満ちた人生を歩いている中で、流れだまりのようにいつも変わらずそこにいた千代さん。

先週の土曜日放送分。
祭りの日に善作さんを探しに行って糸子たちをあわてさせた千代さん。
夜の酒宴、集まったいつもの面々の中に善作さんを見つけた千代さん。
お銚子をとり、善作さんの盃に酒をつくしぐさが・・・愛にあふれていましたね。

このドラマは、出演者が本当によく泣きました。
私なんかはちょっとはにかんでしまうような時さえあったのですが、あの日の千代さんと善作さんは実によかったです。
ああいう静かなシーンでこそ、泣けるものなのです。
演じている人が、大粒の涙をとめどなく見せなくても、見ている者は心の中で泣けるものなのです。


明日は夏木マリさんの登場です。
今日の新聞に、来週のあらすじが出てました。

なんといいましょうか・・よくわかりません。

でも、一応見るつもりでいます。

gonbe5515

昨日、千代さんのことを書き忘れたなあと思っただけだったのに、結構長くなってしまいました。
by starforestspring | 2012-03-04 17:26 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(2)

『カーネーション』ヒロイン交代

「イケズ、イコジ、・・・それからアホ」
これには笑いました。

「こさえ!」「こさえ!」「こさえ!」「こさえ!」
4人の女性に詰め寄られた北村さん、困った顔をしてましたが、嬉しそうでしたね。

「恥じらい? そんなもん、イヌも食わんわ!」
尾野さんの、ちょっとあごを突き上げていう時のセリフ、いいですよねえ。


でも最近のナンバーワンはなんといっても。。。

「ぬかにクギっちゅうか・・・」
糸子が聡子を諭してるとき、二人の後ろでぬか床をいじりながら腰を上げ下げしてる千代さん。

これですよ。
あれは笑った。麻生さんナイスです。


さて、来週の予告が今日の番組終わりに放送されましたが、いよいよ糸子役が夏木マリさんに交代するようです。


先日ドラマガイドを買ったときに、このことを知ったわけですが、今朝予告で夏木さんの姿を見たとき、やっぱり「なぜ?」という気持ちがわき上がりました。
11才の女の子の役を30才の女優さんが演じるのは違和感ありありですが、(某大河ドラマではぬけぬけとやっちゃいましたが)おばあさん役を30才の女優さんが演じるのは、なんの違和感もないと思います。ましてこれまでこの朝ドラを引っ張ってきた主演女優を、なぜここに来て替えるのかが私には理解出来ません。
「ライアーゲーム」の主演女優を戸田さんから多部さんに替えるのとはワケが違うのです。「ライアーゲーム」は一度“完結”してる映画です。今回どういうわけだか“再生”させるにあたって、戸田さんから多部さんに主演を替えた。スポンサーの意向とか、事務所の都合、本人の気持ち・・なにが合ったかは知りませんが、とにかく“別の映画”を作るにあたって主演が交代した。不思議ではあるけれど、筋は通ってます。

が、「カーネーション」は違う。
パート2でも再生でもなく、まだドラマは進行中。なのに主演女優が替わる。
確かに夏木さんは御年59才であらせられ、おばあちゃん役を演じるにはそれほどムリをせずにすむのでしょう。でも、そうなると千代さんを演じた麻生祐未さんはどうなる?御年48才で、演じておられるおばあちゃんはたぶん、70才近いはずです。30才の尾野さんにおばあちゃん役が出来ないはずがない。おばあちゃん役をやったところで、それほど違和感はないでしょう。

思い返せば『おしん』(>古!)の時、それまで田中裕子さんがやってたおしんが乙羽信子さんに替わるということがありました。
でも、私のかすかな記憶では、初回は乙羽信子さんが演じてて、そっから回想に入り、小林綾子さん登場・・・ではなかったか?>あまり自信ない。


いずれにしてもです!
正司照枝さんが去り、尾野真千子さんが去り、そしてたぶん麻生祐未さんも夏木さん登場とともに去られるのでしょう(ばあちゃん二人はいらないだろうから)
これで、私がこのドラマを見続ける理由がなくなってしまいました。

残念です。


gonbe5515


「カーネーション」クランクアップ

by starforestspring | 2012-02-25 16:47 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(2)

糸子さんの舌打ちについて考える

アメリカのコダックが経営破綻したそうです。
あのコダックが・・・。

という驚きのニュースには関わりのないことですが・・・
最近ちょっと更新ペースが落ちてきている私です。

いえ別に書くことへの熱意が冷めてきたとかいうわけではありません。
「書けなくなった・・」なんて、どこかの小説家のようなカッコイイ理由でもありません。


ただね、


最近夜眠くてですね。。。


だいたいにおいて私は、書き始めるのは夕方頃っていうのが多いのです。
私の仕事には、流れが切れるタイミングっていうのがあり、それがだいたい夕方頃なわけです。
そこで書ければ問題ないのですが、仕事の流れが切れないまま夕方以降の仕事に入ってしまうと、必然的に帰宅した後、夜に書くことになります。

で、まあ、そういう日は、疲れてて早くに寝てしまうと。。。。

皆様にお知らせです。
おいで頂いてもし『源町19番地』が更新されていなければ、舌打ちしながらこう思ってください。


「寝たな・・・」



舌打ちといえば、
「カーネーション」の糸子さん、尾野真千子さんって舌打ちしても嫌みにならない女優さんではありませんか?
昨日だったか今日だったか、北村さんとやりとりしてる時に見せた糸子の舌打ちは、実にいいタイミングというか、的確な反応というか・・。
糸子さんという女性の人物造形、また尾野真千子さんご自身のお人柄もあるのでしょうが、なんともいえぬ舌打ちですね。

舌打ちっていうのは、言ってみれば相手に対して礼を失する印象を与える(というか与えようとしている)行為で、だいたいにおいて意図的に行う場合が多いように思います。
ですが、糸子さんのはなんていうんでしょう、自らの感情がなんの計算もなく素直に出ているように思え、そのタイミングがドラマを見ている私の北村への感情とぴったり一致したものですから、思わず笑ってしまいました。


思い出してみれば、優子、直子、聡子の三姉妹へもしていたような・・・いや、ほかにもあったよなと、妙に舌打ちが気になってしまった今日の『カーネーション』でありました。


gonbe5515


このドラマで思うのは、“動かない、喋らない”シーンの使い方が上手いなあということです。

無音で動きのないシーンなのに、見ている側はいろいろ考えてしまう。

“間”って大切ですね。
by starforestspring | 2012-01-19 18:59 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(2)

カーネーション 1月7日

七草かゆの日です。
召し上がりましたか?

「焼け野原に子供がうろうろしてたの、見た?」

今日の『カーネーション』の、八重子さんのセリフです。

戦争が終わり、家も親もなくした子供たち。
かれらはどうやって日々の糧を得ていたのでしょう?
どうやって命をつないでいったのでしょう?

生きるために、生き延びるために、きれいごとなど言っていられなかったはず。

糸子は、八重子さんのパーマネントの機械を買うことと、服を作るための生地を買う為に東京に来ました。
東京は3月10日の大空襲の傷痕がまだ癒えず・・・。

宿で眠りについた頃、突然の騒ぎで目をさます糸子たち。
「泥棒!」
ご覧になった方も多いとおもいますので、このあとの展開は述べませんが、
一人逃げ遅れた少女が、糸子の布団の中に潜んでいるのを糸子が気づきます。
糸子は同宿の男たちに気づかれないよう、彼女を布団の中でかくまいます。

布団の中で女の子の手を握り、糸子の目から流れた涙。
そして・・・・・・

お金を盗まれてしまったため、生地を買えないまま東京を離れなければならなかったことより、お金を盗んだ女の子が、お菓子のひとつも買っただろうかということを心配する糸子。
その横でお土産のチョコレートを美味しそうに頬張る優子と直子。

『生き延びや』

このひと言が、重くのしかかります。
生き延びること。
それがなににもまして優先された時代がこの国にあった。


『百聞は一見に如かず』
『百万言の言葉より、雄弁な一葉の写真』
終戦当時の写真を検索したあと、今日の『カーネーション』を見ると、糸子のセリフの重さが心に刺さります。

今日の『カーネーション』は、今まで見たなかで、一番心に刺さった回かもしれません。

gonbe5515


心にささった写真一葉。
『焼き場に立つ少年』
by starforestspring | 2012-01-07 20:56 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(0)

糸子とスカーレット

今日のカーネーション、ご覧になりました?

私はこれまで、このドラマの空襲警報の描写に違和感を持っていました。

あんなにキレイに逃げられるわけないやん!
空襲の怖さって、あんなもんとちゃうやろ!

私は空襲を経験していません。
が、今は亡き父から、耳にタコってくらい、戦争の悲惨さを聞かされてきました。

私の父は、村からただ一人の出征兵士で、それはもう盛大に送られたそうです。
命とりとめて帰還したとき、母(私にとっては祖母になります)にそれまでなかったような抱擁をされたそうです。

飛行機の機銃座で、やみくもに弾を放ったこと。
憲兵として、多くの市民に畏怖される存在であったこと。
尻に敵弾を受けた痕が今も残っていること。

そんな話を、訥々と話してくれた父は、脳梗塞のあと二年半を経て黄泉の国へ旅立ちました。

「心がどっかにいってしもうたんや」

糸子の今日のセリフです。
父も、同じ気持ちで、戦後を生きてきたのかもしれません。



あの時代に生きた人たちのことを考えると、安穏として毎日を過ごしている自分が、とても申し訳なく。。。。

「ウチは死ねへんで!」

糸子の叫びが、『風と共に去りぬ』のスカーレットの言葉とダブってしまいました。

「I will never be hungry again!」

樹の下でこぶしを握りしめ、神に訴えるあのスカーレットの言葉と。


なんだか今日の「カーネーション」は泣けました。
だんじりの前で、号泣する糸子を見た時、
とてもとても、泣けました。

gonbe5515
by starforestspring | 2011-12-28 12:38 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(13)

カーネーション今日も見てますが・・

今日のカーネーションは、久しぶりに明るく見終わることが出来ました。

昨日の記事を読んで、私がこのドラマを快く思っていない・・と解釈された方もいらっしゃるでしょうが、いえいえ、そんなことはありません。
私、楽しんでますよ、このドラマ。
そうでなければ、ここまで見続けてこられるわけないですし。

“山”とか“谷”とかって、ドラマには必要だと思うのです。
そういうメリハリの中で、見る者は手に汗握り、穏やかに見つめ、そして「明日はどうなるんだろ?」って期待を持つんだと思います。

カーネーションにもそれはあります。
あるんですが、“山”の高さとか、“谷”の深さとかがね、それほどでもない、誰にでも登れそうな、そう剣岳ではなく東山三十六峰のような、そんな感じだと私は思っています。
だからこそ安心なんでしょうね。
だからこそ『賛否両論か』とはならないのでしょうね。

今の時点で私、このドラマが残り半分ちょっとでどこまでいくのかの想像がつかないのです。
コシノ三姉妹を育て上げたたくましくも優しいお母さんの話だと聞いていたのですが、このペースだと優子ちゃんも直子ちゃんも聡子ちゃんも、大人になって世界にその名を轟かせるまでのエピソードが描き切れないんじゃないでしょうか。
まさかいきなり『十年後・・・』っていうテロップを入れて、テレビ番組の十八番の“タイムワープ”をするとも思えないし。

そうそう、昌子さん(玄覺悠子さん)なんですが、びっくりしましたよ。
この方、『愛のむきだし』に出演しておられたんですよ!
「え?」って思ったあと、一生懸命あの映画の登場人物を頭の中でスクロールしてみました。
あのコイケの子分というか付き人をやってた二人のうちの一人でしたね。
いつも不機嫌そうな顔をしたあの人でした。

こんなとこでつながってるんだなあって、ちょっと嬉しかった今日の私です。

明日もカーネーション、見ます。


gonbe5515
by starforestspring | 2011-12-21 16:22 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(2)

カーネーション 毎日見ていますが・・

淡々と毎日が過ぎていきます。
毎日、糸子は泣いています。


淡々と過ぎていく毎日。
だけどヒロインは毎日泣いている。

こういうのがいわゆる“安心して見ていられる朝ドラ”なのでしょうか。
朝、これから仕事に出かけようとする時に、さめざめと涙を流す女性を見るのは、「さて!働くか!」っていう気分を盛り下げてしまうような感じがして、イマイチなのです。

こういうのが好みなのでしょうか?>筋金入りの朝ドラファン。

『つばさ』のように、このあとどうなるの? え?ここで今日はおわっちゃうの?っていうスリルがありません。
なんというかその、ドキドキな部分が決定的に欠けています。
これまで尾野真千子さんと正司照枝さんが見たくてこのドラマを見ていましたが、最近は昌子さんも注目株に。
で、今日、木之元さんちと、木岡さんちの奥さんも“注目株”に昇格しました。
ストーリーはともかく、注目している女優さんたちがどんな演技を見せてくれるのか。
今や私の興味は完全にそっちのほうにシフトしています。

毎日見逃すことのないように、録画予約をしています。
が、その日の分を見終わると、消去。
おもしろいんだけど、二度は見ないだろうな、そう思うから。


『つばさ』と比較しても意味のないことだとわかってはいますが、どうしても比べてしまいます。

で、確信したのです。

『つばさ』が朝ドラの枠で放送されたこと、それ自体が奇跡だったのだと。

gonbe5515

今日、初めて「つばさ ファン掲示板」の存在を知りました。

「スタッフブログ」は知っていたのですが・・・。
また楽しみが増えました。
by starforestspring | 2011-12-20 21:08 | 連続テレビ小説 カーネーション | Comments(5)


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