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第48回衆議院議員選挙 開票を前に

台風の風がすごい。
北陸富山は、台風の影響を受けることが少ない県だが、さすがに今回のを免れるわけにはいかないようだ。

沖縄、九州、中国、四国、近畿、東海・・どんな様子なのかは、帰宅してからのニュースでわかるだろうが、富山でこれほどなのだからさぞや・・・。みなさまのご無事を祈るばかりだ。>私は私の家がちゃんと建ってるかが今一番の心配ごとである。

その嵐の中、『日本の明日を、私たちで決めよう』が合い言葉の衆議院議員選挙、その投票が行われている。投票締め切りまであとわずか。皆さんそれぞれに有権者の権利を履行されたことと思う。

「国民は自分たちと同程度の政府しかもてない。」
この言葉をご存知の方は多いだろう。果たして今の日本国民のレベルはどの程度なのかが、今日の選挙結果て推し量ることが出来るかもしれない。

「2050年極東MAP」という記事を書いたことがある。あの時にはこんなの100%ありえない、日本国民はそこまでバカじゃないと信じていて、でも笑ってすませるわけにはいかないよなあ・・程度の認識だったのだけど、今や真面目に話し合う必要があるんじゃないかと、真剣に感じている。

独立国家として、言うべきことは言い、聞くべきことは聞く。しかしてこうと定めたことは堂々と主張する。まずはそこからじゃないかと思うのだ。

こういうことを書くと、gonbeは右寄り思想の持ち主だ、自衛隊を軍にしたいんだと、思われる方もおられるだろう。

はい、そうです。私はそうするべきだと思っています。
国民の一人として、この国の存続を願っているし、思想、体制、民族、宗教の違う他の国々と、違いを踏まえた上で、対等につきあっていってほしいと思っている。

そういう国の一員であることに気づくのが国旗だと思うし、大きな声で歌うことで、同じ国の一員として隣で歌う人との連帯を感じたいと思う。


このあたりの私の意見は、これまでカテゴリ「それでいいのか日本人」を通して読んで下さってる方にはよくわかってもらえると思うので、未読の方は、カテゴリの記事を通読していただければ幸い。

誤解しないでいただきたいが、私は自分が開いたブログ「源町19番地」という場を使って、私はこう思うということを表明しているだけであって、その考えを他人に押しつけようとか、広めようとか、議論しようとかいうつもりはない。

「ああ、gonbeはそういう考え、そういうヤツなのね」と、看過していただければ一番ありがたい。それはムリだなという方は、残念ながらご縁がなかったということで、ここの番地をパソコン、スマホから消していただければそれで済むことと思う。

いろんな意見があって当然だし、いろんな考えがあってあたりまえ。いろんな政党があるのが嬉しいし、言いたいことがちゃんといえるのがありがたい。この国のそういうところが私は好きだ。

しかし、都合のいい時だけ“国”を持ち出して「国の名誉をかけて」とか、「国民の期待を背負って」という言葉を使い、それを押しつける人は嫌いだ。


さて、午後8時に投票締め切り。台風のせいで投票率はそれほど高くないだろうという予測も聞いたけれど、実際のところはどうだったのか。今回の選挙にこの国の人々はどんな意思表示をしたのか興味津々である。

あ、もちろんのことだけど、その意思表示を今日しなかった人は、今日の選挙の結果とか、今後開かれる国会での議論、採択について、とやかく口を挟まないで下さいね。お願いします。

次回は是非、参加してください。この国の明後日を決めるために。



・・・・And that's the way it is.

gonbe5515




by starforestspring | 2017-10-22 18:08 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

きれいな字

名は体を表す

ことわざとして広く知られているもの。#ここで言う“体”を、大人になるまで“からだ”のことだと思い込んでいたのは、私が他人に話せない多くの恥のうちのひとつ。
名前はそのもの中身や本質を表すものだという意味ではあるが、「ほんとにそうかな?」と感じることが時々ある。


それよりも、「心正しければ則ち筆正し」のほうが、よほど説得力があると思う。

私は字が上手くない。

最近は自分で字を書く機会が減った。報告書や企画書、申請書はたいていパソコンを使って書く。手紙はメールで代用することが多くなったし、年賀状の宛先だってパソコンだ。これではよほど高邁な理想か、ある種の憧れがないと、上手な字を書くことへの動機にはならないのではないだろうか。

子どものころほどではないが、今でも私の字は年齢不相応と言われる。保険の契約書や、娘たちが学校に提出する申請書とかに私が自分の名前を書いていると、ニョーボは横でそれを見て、「アナタの字は、女のコみたいな字やね」と、あきれたように微笑みながらつぶやく(ニョーボは書道の師範)

「ほっとけ!」と言い返せないのは、私自身が子どものころから今にいたるまでずっと、自分の字に劣等感を持っているからだ。


私の父は字が上手かった。父が書いたハガキや封書の宛先などを見るたびに、達筆というのは、こういうものかと感心していたものだ。そんな父は私が書く字を見るたびに黙りこくってしまうのであった。「gonbeよ、名は体を表す、字は人を表すいうんや。。なんやそのみみずみたいな字は・・だいたいおまえは・・(以下略)」


父は大正生まれだったが、父の年代の方々は達筆な人が多かったように思う。今でこそ「読めない字」として扱われてしまうが、父たちが書いていた一筆書きのような文字は、背筋の通った、静かな威厳のようなものがあった。だからこそそんな字が書けない私は劣等感を持ちつづけているのだろう。

そんな私が、さらに打ちのめされたのは、靖国神社にある遊就館で、亡くなった兵士たちの手紙やハガキを見たときだった。あの若さでああいう字を書く。ひとつひとつのハガキ、手紙を読んでいくうちに、その文章とあいまって彼らのまっすぐさ、高潔な心を見たような気がした。


あの字は、本当にすごい。


gonbe5515




by starforestspring | 2017-10-05 18:51 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

狂態

民進党がとった行動に驚いている。
これが、野党第一党のやることなのだろうか?

これまで野党の先頭に立って安倍政権をやり玉にあげていたのに、小池という人が振った希望という名の旗の下にすり寄ってしまった。旗が振られてるだけで、その下にあるべきまとまった公約や政治信条というものが抽象的な言葉でオブラートされている状況で!

リセット?しがらみ?
それ、なに?具体的にどういうことか説明してほしい。

そんなこと、民進党の議員さんにだってわかってるだろうに、自分の信条はさておき、自分もその旗を降っていれば選挙に勝てる確率が高いかもしれないというだけで走っていってしまう。自ら信じる事を述べ、もって選挙民の支持を得て議会に乗り込むのが議員の姿だと理解していちたのだが、勝てればそれでいいって・・あんたたちには議員としての矜持はないのか。

安全保障も、原子力発電所も、自衛隊も、希望に集まる連中(あえてこう呼ぶ)が、これまでそれぞれの場所、機会に述べてきた意見は違うはず。方法とか道筋とかは違えど、目指すところは一緒っていうのならわかるが、目指すところからして違うのに同じ旗の下に集まるって、それはあまりにあまりでしょ?


もう一度言うけど、あんんたたちには誇りとか信念とかいうものはないのか?


10月の選挙で、もしこの「希望の党」が多くの議席を取るようなら、私はこの国に期待することを諦める。口先の、耳にさわりの言い、その時だけの風潮に乗って政党の離散を繰り返す議員たち、それがわかっているのかいないのか、甘言に乗って票を投じるアホな国民ばかりだとわかったら。


この選挙は、日本国民のアホさ加減のレベルゲージを知る選挙となるだろう。


gonbe5515





by starforestspring | 2017-09-29 15:19 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

marrellaさんへの返信

先日の私の記事についてmarrellaさんが下さったコメントに返信しようとしたら、思わぬ長文になってしまい、コメント欄に収まらなかったので、記事としてアップさせていただくことにした。


ーー以下、返信ーー

当時の日本がおかれていた状況を、私は今に残る文献と、経験者から聞いた話からとしか推測することしか出来ません。もちろん、平成に生きる身で、当時行われていたことの是非を云々することなど出来るわけがありません。想像の域でモノを言ったところで無責任の極みと罵られるでしょう。ただ、例えば私が明治20年くらいの生まれで、日清日露、満州事変などを、青壮年のときに体験していたとしたら、当時の政策、国政指導者をどのように受け止めただろう・・と考えます。

戦後の日本において、過去に日本が行った政策が正しかったのか過ちだったのか、過ちであったのならなにがいけなかったのか、どうすべきだったのか。アジアや太平洋に進出する以外の方策はなかったのか、それ以外の解決策を見つける努力をしたのか・・。それらを検証する場、機会はもたれたのでしょうか?それらについてちゃんと語り合う機会を持たなかったために、あの頃の日本が行った行為に対する国民的コンセンサス(賛成も反対もあるにせよ)が築かれなかった。だからこそ今、韓国や中国から靖国の問題や教科書の表記についてとやかく言われてオロオロしてしまう。

日米安保の傘の下、経済成長にやっきになっているうちに、大切な忘れ物があることに見て見ぬ振りをしていたのではないか。そう思うのです。


このことについては誰もがその信ずるところを口角泡を飛ばして語り始めることでしょう。私もその一人に違いありません。しかしこのブログにおいては、ただ一点のみ主張したくて、記事を書きました。「過去を全否定する風潮に賛同できない。この国の未来を思い、信じて散っていった人たちを貶めるような発言や行為は許せない。今を生きる私たちは、亡くなった人たちに対し、“国として” “国民の一人として” 慰霊の気持ちを持ち、頭を垂れ、その思いに報いるべく身を正さなければならないんじゃないですか?」 ということです。

中国や韓国がなにを言おうが、どんな圧力をかけてこようが、日本国の首相たる人物は、その身分でもって靖国神社に参拝し、国の危機に際して楯となり命をかけ、そして殉じた方々に対し、国民を代表して感謝の意を堂々と表明すべきだと私は思っています。それが出来ない限り、日本という国の“独立”はないとさえ思います。

長々と書きましたが、gonbeはこういう意見なのだな・・と、海のように広いお心で受け止めて下さればと思います。



goneb5515


物事にはさまざまな角度からの解釈があり、さまざまな認識があるだろうと思います。ありがたいことに、この国においては、国民個人が自分の信じるところを声高に主張することが認められております。私がこういう文章を書いても、政府によって削除されたり、gonbeという匿名を利用しているものの、exciteに圧力をかけて私個人を特定し、住所を調べ、もって官憲の手によって投獄されることもありません。

私はそういう言論の自由を保障する国に生まれたことに感謝しますし、世界の国が等しくそうであることを願うものです。






by starforestspring | 2017-09-28 18:38 | それでいいのか日本人 | Comments(1)

『あるおっさんの告白』3

学校で、戦争について教わったことがないと昨日書いた。でも、自衛隊という存在いかにまがまがしいものであるかということは、力説しておられたように思う>先生たち

中学生とはいえ、子どもだし、先生のいうことは全部正しい、基本的に生徒は、あらゆることについて先生から“学ぶ”というスタンスだから、“まがまがしい”だの、“存在してはいけない存在”だのと言われたら、素直にそれを信じてしまう。「存在してはいけない存在が、なくなりもせず存在してるのはなぜだろう?」という、素朴な疑問はあったけれど。

とにかく、当時の自衛隊に対する評価は低かった。存在そのものを否定されていたし、「自衛隊に入る」などと言い出そうものなら、周囲から猛反対されたものだ。

で、世はフォークソングブーム。森山良子やフォーククルセダース、赤い鳥などの歌を、近所のおにいちゃんおねえちゃんたちが公民館で歌っていた時代。そんなときジローズが「戦争を知らない子どもたち」をヒットさせたのだ。この曲は売れた。めちゃくちゃ売れた。どこに言っても、若者たちが口ずさんでいた。長髪ベルボトムのおにいちゃんたちが、ギターをかき鳴らし、声を合わせて♪戦争が終わってぼくらは生まれた 戦争を知らずにぼくらは育った・・と歌うのだ。

終わって、そして知らずに育ったのだから、それを申し訳ないと詫びてるわけではなく、知らないからこそぼくらは平和の歌を歌えるんだ・・という開き直りの歌。私も歌った。何度も歌った。なんの疑いも持たずに大きな声で歌っていた。


今にして思う。私たちがこの歌をなんの疑いもなく当然のように歌ってるとき、戦争から帰ってきた父や、空襲で友人や身内を亡くした人たちはどんな思いで聞いていたのだろう。


映画『東京裁判』を見た時、私はもういっぱしの社会人だったし、この歌ももう町中ではあまり聞かれなくなっていたが、なんていうんだろう、大きな声で歌っていた自分がとても恥ずかしく思ったことを覚えている。以降、ずっとこの歌を歌えない。


父や母、兄妹、妻や子、友人、生まれ育った故郷の山や川、それを懐にだく国。そういうものを守るために、命を散らしていった人たちを敬い、慰めることは、そのおかげで生かしてもらっている私たちが行なってしかるべき行為だと思う。犬死にだった、テロリストだった、洗脳されていた、間違った国策に踊らされていた・・・あなたはそんな言葉を、迷いもなく、心から投げかけて、平気なのですか?


この国をずっと守ってきてくれたご先祖たち、命を散らした方たちのおかげで、日本という独立国が今なお存在し、その恩恵を受けて私たち国民は安穏と生きることが出来ている。それを否定するのもひとつの見識だろうけれど、私はそういう方々とは、あんまりおつきあいをしたくないというのが本音だ。

そして今、この国を外的脅威から守るために、日々訓練に励み、私たちの知らないところで、昼夜を分かたず任務についてくれている自衛隊のみなさんに、心から感謝している。

おかげさまでなにごともなく毎日を送っています。
本当に、ありがとう。




gonbe5515



by starforestspring | 2017-09-25 19:10 | それでいいのか日本人 | Comments(1)

『あるおっさんの告白』2

先日NHKで、今をときめく高橋一生さんが、伊勢神宮及びその周辺を参拝、散策するのを紹介している番組があった。伊勢神宮、お恥ずかしい話、小学校の修学旅行で行ったきりの場所である。テレビに映る本殿に向かう参道の広さ、森の深さに、すっかり見とれてしまった。なんとしても機会を作り、改めて参拝に訪れたいものだ。

これまで私はさまざまな神社に参拝させていただいた。旅先であっても、営業外回りであっても、神社を見つけると素通り出来ないタチである。これは小さいころから神社を近しいものと感じて育ってきたことによるものだろう。

そんな私だが、唯一靖国神社だけは、“近しい”などとはとんでもない、あの石畳を歩くときは、ただただ緊張した。先の大戦で命を落とされた大勢の方々が、ここに集まっておられる。そう思うと、背筋を伸ばし、襟をたださねば申し訳ない。自ずとわき出る、そういう“身の引き締まる感覚” に包まれたことを、忘れはしない。



私が常々不思議に思うことは、日本という国は、どうして戦争で命を落とされた方々に、感謝と慰霊の気持ちを表すことに消極的なのだろうということだ。8月15日の『戦没者を追悼し、平和を祈念する日』に『全国戦没者追悼式』が開催されるが、「これさえやっておけば波風が立たなくていいですよね」 ・・そんな風に思っているのか?と、問い詰めたくなるほどに。

#誤解しないでいただきたいが、私は軍が政治を主導する“軍国主義”復活を願っているわけではない。

先にお断りした上で言わせてもらうけれど、私自身、先の大戦について学校で詳しく教わった記憶がない。室町時代や平安時代、江戸時代までは年表とにらめっこでたたき込まれ、テストにも問題が出されたけれど、明治以降、日清戦争や日露戦争、特に満州事変や大東亜戦争(第二次世界大戦)について、先生から詳しく戦争が始まった原因、経緯、終戦、終戦後の処理・・・等々について教わった記憶がない。記憶がないのは私が忘れただけかもしれないが、だとしたら、映画『東京裁判』を見て、ぶん殴られたような衝撃を受けた理由の説明が出来ない。

今の教育方針も、同じ状況なのではないのか?
こんな青少年が出てくるのは、そのせいとは言えないか?

知らなかったって・・千羽鶴や額や看板を見て、なにも感じなかったのだろうか。そこがどういう場所か、想像することすら出来なかったというのだろうか。

戦争遂行という判断を時の政府(=国民)が行ったのは事実であり、この国の歴史なのだ。(今のモノサシを当時に当てはめることはしてはいけない)であれば、ヨソの国からとやかく言われるたびにオロオロするのではなく、この国の中で、しっかりとその歴史に向き合い、検証し、考える義務があるのではないか。その上でなら、とやかく言ってくるヨソの国への対応も自ずと決まってくるのではないか、と私は思う。

戦いが続く日々の中で苦難をなめ、人生が変わってしまった人たちがいる。軍人として命を落とした人がいる。戦いに巻き込まれ、標的とされて人生を絶たれた人がいる。捕虜になるまいとして、絶壁の上から海に飛び込んだ人がいる。他にも数え切れないはずの事実が、この国のあちこちで起きていたのだ。私たちが知らないだけで。教わってこなかっただけで。

戦が終わって72年が経つ今、私たちは生きている。水も、食料も、日差しや雨を遮る屋根も、暖かい火も当たり前にある。それはどうしてなのか?

戦争を戦った人たちに対して、慰霊の気持ちを伝えることは、周りをはばからねばならない行為では断じてないと思う。自らの国の為に戦い、命を落とした人たちに対して慰霊と感謝の気持ちを述べる。それは市民レベルはもちろん、政府として堂々と主導すべきものだと私は考えている。


gonbe5515



by starforestspring | 2017-09-24 19:48 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

『あるおっさんの告白』1

今日は私のごく私的な話をひとつ。
ちゃんと書いておいたほうがいいかなと思い、書くことにした。
これもいわゆるひとつのカミングアウトと受け止めていただきたい。

45年前、私が紅顔の醜男であったころ、私は某左翼政党のシンパだった。

当時、私みたいな年齢の若者は、党に所属する人からすれば“期待の新人”であったようで、学校が終わった夕方から夜にかけて、あるいは休日などに地区をまとめる立場の人からいろんなレクチャーを受けた。そのレクチャーは、世の中を知らない若造にとって興味深い内容のものが多く「へぇ~そうだったのか」「なるほど、そういうことだったのか」と、講義をひとつ終えるごとに、元の自分とは違う自分に変化していくような感じがしたものだ。

「富の分配」一部の金持ちが冨を独占している現在は、正しい世の中ではない。
「天皇制の否定」天皇は労働をせず、国民の血税で暮らす搾取者である。
「自衛隊は違憲」自衛隊を認めることは軍国主義の復活を認めること。この国に軍隊は不要。

※なにしろ45年前ですから・・・・。

私は教わったことを素直に覚え、当時の財閥や地主、それから天皇に対して大いなる反感を抱き、いつか打倒しなければならない、自衛隊は解体し、軍隊ではなく民衆の力で国を守る世の中をつくらなければならない・・そう誓っていた。


が・・・・


そういう概念に一点の曇りが生まれたのが映画『東京裁判』を見たことだった。あの映画は、私にとっていろんな意味での転換点になった。戦争、制裁、封鎖、かつて支持した指導者を非難するメディア、ホワイト&イエロー、原爆、沖縄、東京、特攻、そして勝者が敗者を裁くことについて。それまで私の周りにあったさまざまなことを、「ちょっと待て。ホントにそうなのか?」と、考え直すきっかけになった。それから私はいろんな本を読み、いろんな話を聞き、いろんな映像作品を見て・・とにかくさまざまな情報から、自分はどう思うのかと自分自身に問いかけ、道筋をつけてきた。

で、45年経った今どうなったかというと・・・。

悠仁親王がお健やかに成長されることを心から祈念しているし、宮内庁および関連機関の皆々様におかれては、親王の身の安全に万全を期していただきたいと三拝九拝する次第である。富の分配より、己が富を増やすことを目指してこれまで働いてきたし、自衛隊は、自衛隊という名前ではなく、国民を外的脅威(災害や事故もそのひとつ)から守るための『国防軍』として憲法で正式に認めるべきだと考える昨今である。

主義主張が異なる政党は複数あってしかるべきだと思うし、指導者は民意によって選ばれるべきだ。国民がさまざまな情報を得る手段を、国家の力によって遮断するなど・・・私はこの国がそういうふうになってはほしくない。私が生きてるうちも、私が死んだあとでも。

「日和った」「変節」「転向」と、非難したければお好きにどうぞ。「はい、そうです。」と返事をしてあげよう。


「それがなにか?」とも。


gonbe5515


こういうヤツが書いてるブログですので・・それを承知の上でなお、おいでいただけるのであれば幸い。



by starforestspring | 2017-09-23 18:02 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

大人のつきあい

昨日の記事で紹介させていただいた吉田茂首相の言葉を読んで、7年前に書いた記事のことを思い出した。この記事は、海の上で起こったある事件について、当時の政権の対応を揶揄することが目的で書いた記事。



吉田首相なら、どんな対応をしただろうか。吉田首相に限らず、歴代首相一人一人について、その対応を想像してみると、これがなかなかおもしろい。


批判にさらされることを恐れず、堂々と自分の思うところを主張する肝のすわった人でないと駄目だったんだろうなということ。批判にさらされようと、経済的打撃をこうむることが予想されようと、近隣諸国との関係がこじれようと、独立国として当然行うべき(行っていい)主張を断固として訴えることのほうがはるかに大切だったはずだと今でも信じてる。

あの事件以降、かの国は、それまで以上に我が国を見くびるようになったと思う。そしてそれは程度の相違こそあれ、他の国々でも同様だろう。恫喝に弱い国。経済を最優先する国。口だけが達者で、実際にはなにもしてこない国。そんなレッテルが世界中の大統領、首相執務室にある地球儀の、日本列島の上に貼られてるような気がしてならない。

先日、韓国の大使を引き上げさせたことがあるけど、あの時だけは「やればできるじゃないか!」と思ったんだけどね。(私としてはもっと引っ張ってほしかったくらい)


見解の相違、主義の違いをわかった上でつきあっていく。それが大人のつき合い方だと思う。相手の言うことは聞くくせに、言わなければならないことを言わないっていうのは、ちゃんとした社会人として認めてもらえない。自分と意見が違うことを理由に、つき合いをやめるような人はその程度の器の人。そんな人の底は見えてるから、適当にあしらっておけばいい、相手にする値打ちもない・・。

意見の違い、主義の違いをわかった上で、同意出来る部分、協力出来る部分を模索することが、大人のつき合い方というものだろう。そういう人の前ではウソやその場しのぎは通用しない。ふんどしを締めて、腹を決めてつきあわなければいけない。こっちがそうなら、相手もそうしてくれる。


大人のつきあいをしようよ。・・・してくれよ。


gonbe5515




by starforestspring | 2017-09-20 17:46 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

吉田茂首相の言葉

ふとしたことで、かつての首相、吉田茂氏が、防衛大学一期卒業生の代表3名を自宅に招いたときに語った言葉を読むことが出来た。昭和32年。今から60年前。どんな時代だったか思い出しながら読んで頂ければと思う。


卒業生代表に対し吉田首相は

「君たちは自衛官在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることもなく自衛隊を終えるかもしれない。ご苦労なことだと思う。しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の危機の時か、災害派遣の時とか、国民が困窮している時だけなのだ。言葉を変えれば、君たちが日蔭者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。一生御苦労なことだと思うが、国家のために忍び耐えてもらいたい。頑張ってくれ。君たちの双肩にかかっているんだ。しっかり頼むよ」

この言葉を受けた卒業生たちが、その後どんな思いで任務についたのかと思うと・・なんとも申し訳なく、身の置きどころに困ってしまう。


・・・・・

この世の中に、どれほどの人がいるんだろう。
人に知られず、人に語らず、黙って人のためになる仕事をしている人たちが。

そういう人たちの仕事の結果、私たちが安穏と暮らせるのなら、「おかげさまで」「ありがとうございます」と、感謝の意を表すことに、臆病であってはならないと思う。



gonbe5515



by starforestspring | 2017-09-19 19:39 | それでいいのか日本人 | Comments(0)

娘のパソコン

大阪の学校に行ってる娘が、今帰省している。慣れない環境で半年間ひとり暮らしをした娘には、慣れ親しんだ自分の部屋や家族との空間は懐かしいものに違いない。迎える私たちも、久々に“4人いる”ことが、なんだか嬉しい。

その娘が、「学校のレポート作成に要るから」という理由でパソコンを買いたいと言ってきた。娘たちが生まれる前からパソコンというものに親しみ、かつ悪戦苦闘してきた身としては、娘に少しでも使いやすいパソコンを選んでやりたいという気持ちになるのは自然な流れ。

で、まずは自分で市内にあるパソコンを売ってる主な店(新品・中古)に出かけ下調べ。レポート作成が主で、映像や画像処理に使う予定はないとのことなので、i7までは必要ないだろう。出来ればi5、i3くらいでも充分のはず・・といろいろ考えながら品定め。

それにしても日本のメーカーのパソコンは高い!購入費用は娘の負担だから、あんまり高いのは避けたいところ。といって、acerやLenovoのパソコンを使わせるのはまっぴらであるからして、DELLとHPに絞ることにした。結果、これならよかろうと思って決めたのがDELLのinspiron15というやつ。

昨日、娘を店に連れていって「これでどうだ」と意見を聞いたら、「いいよ」という返事だったので、近くにいた店の人を呼んだ。

以下、私とその人とのやりとり。

私 「これ、買います」
店員「ありがとうございます。(中略)本体のみの価格と、初期設定や保証などを加えた価格、リカバリディスクの作成や、ウイルスソフト導入、パソコン設置等、全てお任せいただける価格とがございますが・・・」
私 「本体だけでいいです。設定は自分でやります」
店員「え?・・・失礼ですが・・・、お客様、Windows10をご利用ですか?」
私 「いえ、会社で使ってるのは7と8です。」
店員「それでは10はお使いになってない?」
私 「使ってませんね。無料アップデートの案内が来たときもスルーしました。」  
店員「それなら、初期設定は私どもにお任せいただいたほうがいいと思いますが。」
私 「大丈夫です。出来ますよ、そんなもん。」
店員「いや、しかし・・。今はいろいろと複雑な作業がありますし、実際やるとなると4~5時間かかってしまいます。」
私 「必要だからかかるんでしょ?大丈夫です。だいたい、自分のパソコンの設定を自分でしなかったら、トラブったときに困るじゃないですか」

フロア担当者さんの対応に、少々ひっかかるものがあったんですが、穏やかな物言い(自分基準)で対応していたのです。娘の前で店員と喧嘩もしたくないし。

そのあと、マウスだUSBメモリだと、追加の小物を探してきて、レジに戻るとさっきの人が

店員「あのう・・お客様、初期設定を担当しているスタッフが今おりますので、設定の方法だけでも説明させてください。」
私 「・・・そこまでおっしゃるなら伺いましょう。」

で、奥から青いユニフォームを着た、いかにも「パソコン大好きです、ボク!」オーラをまき散らしてる青年登場。

店員「こんにちは。パソコンの設定を専門に担当させていただいております○○と申します。さてお客様、初期設定を間違えてしまいますと、お買上になったパソコンに重大なトラブルが発生することもございます。私どもにお任せいただければそのようなことがないように、責任をもって設定を行わせていただきますが・・・」

なんていうのかなあ・・この青年、親切のつもりで言ってるにちがいないのだろうけど、その言い方、表情(特に目の動き)が「素人がやったら間違えるからプロに任せておけばいいんです。困るのはあなたですよ。」って聞こえてしまうんだ。そういう言い方、表情が、客をどんな気分にさせるのかを教えておくのも、なんの因果かわからないけどたまたま巡り会うことになった年長者の務めかな・・と私、ほんの少しだけ、戦闘モードに入ることにしました。>しかし、表面上はあくまで穏やかに。

私 「君が生まれた頃から、私はパソコンを扱ってましてね(Macだったけど)。 マニュアルもない、聞く相手もいない、売ってる店もない、1バイト文字しか扱えないマシンもあった・・そんな中で、パソコンとつきあってきたんです。自分のパソコンくらい、自分で面倒見られます。トラブったらトラブったで自分の責任においてなんとかします。店にとやかく文句をつけるつもりはありませんのでご心配なく」

店員「・・・でも、windows10はお使いになったご経験がおありじゃないんですよね?」

 こいつ、まだ言うか?

私 「キミ、漢字Talk7.5.3を使った経験ある?」

 双方、しばしの沈黙

このあとも話が続くんですが、あまりにバカバカしくて、書くのも腹立つので、省略します。


あの対応はいったいどういうことでしょう。初期設定を店に頼んだら、価格が3万円ほど高くなるんですよ?設定の仕方なんて、懇切丁寧な“体験談”がネットで読めるでしょうに。第一DELLだって、ユーザーに対する情報も準備してるに違いないのです。

それともなんですか?最近のパソコを買ってく人は、初期設定をメンドくさがって、店任せにしてしまう人が多いんですか?自分が面倒なことに関わらなくてすむ代償としての3万円は、適正な価格ということなんですか?いやいや、高すぎだろ!

店を出て、考えました。
店側の商品設定、金額設定もどうかと思うけど、なんでもかんでも人に聞いて解決しようとし、そのくせ、なにひとつ覚えないユーザー。自分でネットや本を調べたり、自分であちこち設定を変えてみてその違いを検証したりするなど、ソフトを“いじる”ことをしないユーザー。そういうユーザーたちが店の対応を変えさせてしまったのかもしれません。まあ、たしかに、パソコンなんぞ触ったことがありません。CPU?IME?リカバリ?・・・なんですかそれ?わっかんな~い・・っていう人たちもおられるでしょうしねえ。。


パソコンは、めんどくさいことをめんどくさくないようにしてくれるものなんです。「これ、めんどくせー。なんとかならんもんかなあ!」って思うことのほとんど全部の回避策は、あらかじめソフト側で準備してくれているものなのです。だからちょっと探せば「めんどくさくなくなる」方法があるのに、それをせず、毎回毎回「めんどくせー!」って文句言いながら使ってる。それって、パソコンに対する接し方を間違えてると思う。


家に帰って、パソコンにはそれほど慣れていない娘を、買ってきたDELLの前に座らせ、初期設定を始めました。無事に完了しましたよ。なんの問題もなし。所要時間3時間弱でした。

いろいろ考えてしまった今回のパソコン購入でした。これからはあのパソコンが、頼れる相棒として娘の勉強につきあってやってくれることを願うばかりです。


gonbe5515






by starforestspring | 2017-09-07 20:24 | それでいいのか日本人 | Comments(0)


タベリストgonbe     よしなしごとつづり


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