世界の中心で、愛をさけぶ3   (ドラマ版)

06:30 いつものように目が覚める。

無視。

09:48 もう一度目が覚める。ああ、朝寝ってなんて気持ちがいいんだろう!

久しぶりに本屋に出かけて男買いをしてきました。
やっぱりいいですね、本屋は。



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『世界の中心で愛をさけぶ』
第3話〜第6話まで鑑賞。
山田孝之くん、綾瀬さんの亜紀に比べるとなんか線が細くない?って気がしてましたが、ここまでくるともうすっかり私にとってのサクです。
ふたりはもちろんなんですが、龍之介、顕良、智世の仲良し組が二人をとりまく友人としてとても自然に感じられます。
高校二年生。たしかにあんな奴いたよなあ。。

第六話までで亜紀は白血病であることが明らかになり、父親である真は「君を憎むことでしか立っていられないんだ」とサクに言います。
ああ、たしかにそうでしょう。きっとそうなんでしょう。
「なぜ亜紀なんだ?俺が悪いのか?綾子が悪いのか?だれも悪くないんだろうな・・・」
そうつぶやく真。三浦友和さん、いい芝居をします。

第六話のラストでサクは「亜紀と一緒に僕の心も灰になってしまった」「答えは出ていた。そこから逃げていただけなんだ」と暗い海に向かって歩き出すんですが・・・。


真と綾子のように、子供さんが白血病を患い、看病していた親御さんたち。
龍之介、顕良、智世のように、友人を白血病で亡くした経験のある人たち。
サクのように、交際していた彼女を白血病で亡くした男。

残された人たちの気持ちを思うと、軽々しく「このドラマはいい!」なんて言えないような気もします。ドラマとして見ている以上、自分はあくまで部外者ですから。当事者であった人たちから見れば、セカチューブームも悪い冗談か、もしくは腹立たしい浮かれ騒ぎだったのかもしれません。

17年前に失ってしまった愛する人を思い続けて“死んだように生きてきた”サク。
おまえ、それはあまりに情けないだろう!彼女が今のおまえを見て喜ぶとおもうのか!と、叱咤することは正しい行為なのかもしれません。
でも私にはきっとそういうことは出来ないと思います。
言ってしまえば私は、サクを見ていてまるで自分を見ているような気がするのです。

こうなると(意図していたわけではないといえ)セカチューブームに背を向け暮らしていたことが吉と出ました。
このドラマのラスト、どうなるんでしょう?

明希と一樹と一緒に新しい家族を作りました。
「亜紀、空からおれたちを見守っていてくれ」

なんてことにはなりませんように・・・・。

gonbe5515

サクはいつまでも今のまま、「死んだように生き続ける」を希望。
by starforestspring | 2013-03-13 17:56 | 世界の中心で、愛をさけぶ | Comments(5)
Commented by kawachan at 2017-03-20 20:01 x
10の方でコメントさせてもらいました。
返信ありがとうございます。
starforestspringさんは最終回まで観て考えが変わったよう
ですが、僕的には朔ちゃんには、死んだように生き続る、
あの時一緒に死んであげる、が今でもベストです。
最終回の防波堤の出会いについては解釈が分かれますが
僕は、死後説を取ります。どうしても亜紀が不憫で
なりません。桜井アキと一緒になっても心はずっと亜紀
でいてほしいのです。
Commented by kawachan at 2017-03-23 00:44 x
貴殿が新しいセカチューの記事を拝見させて頂いて
いますが、どこにコメントを書けばいいのかわからない
のでこちらにコメントしております。

第12の記事を拝読して考えさせられました。
まず、自分の考察志向ですが、第一に亜紀に幸せに
なって欲しいという願望が強いです。

1、亜紀が自分が死んでしまったことに亜紀自身で
  幸せと思っていて欲しい(?)
2、これは、亜紀の死生観で死後の世界は無いと公言
  していたので無理な話です。

この流れがループして苦しんでいる状況です。
亜紀があの世からこう願っているとは考えられません。
これは作中でも朔ちゃんが言っていましたよね
ただ、生前の亜紀が、自分が死んだ後の朔を
とても心配していたのは事実だろうし、貴殿の記事の
亜紀の何か超越した領域まで心を進化した、、、の
記述で光明が見えてきました。
私は自分のプロブで今、感銘した台詞を集めていますが
初回から、改めて見直しています。
じぶんが納得できる答えが少しでも見つかれば
いいのですが、、





Commented by starforestspring at 2017-03-23 12:41
kawachanさんのおかげで、もういちどこのドラマを見直す気になっています。

死を目前にした人、それを避けられらないこととして、自分自身で受け止めることが出来るようになった人の中には、死を現実のこととして考えてなかった時とは違う領域に達することが出来る人がいるのではないかと思っています。だから私は、先の記事で

>そこに自分の存在を期待しない領域にまで、心を深化させることが出来たなら・・・。

と、書きました。(“進化” ではなく“深化” )

亜紀は、その領域に踏み込むことが出来たのだと。
サクが生きていく残りの人生を考え、そして17年見守り続けて。明希との人生を選択するようにサクの背中を押したのではないかと思います。

同時に、自分が望んでも叶わなかったことを明希に託す。自分がサクにしてあげたかったことを明希に託す。そうすることでサクの幸せを願い、心の平安を願ったのだと思います、あちらの世界で。

いつか・・・サクが亜紀のいる世界に来たとき、亜紀が生きることが出来なかった年月を、亜紀の分まで生きてきた、サクの土産話を聞くことを楽しみにして。

亜紀は、サクの守り神として、サクとともに生きたのではないでしょうか。
Commented by kawachan at 2017-03-23 21:41 x
starforestspring様、こんばんは。

有給中でリフレッシュしなければならないのに
朝から晩までセカチューのことで頭がいっぱいです。
このままだと、有給明けは
温度のない、重さもない、吹けばとぶような白い灰に
なりそうです。

さて、亜紀は最後に、あの世とか、天国では
なく好きな人の心の中へ行くんだと悟ったのかなぁ、
なんて考え始めてます。
深く考えると、かなりへびぃなんで、あとはシナリオの
破綻とか逃げに向いています。
Commented by starforestspring at 2017-03-24 17:57
私もこのドラマを見たあとは、頭の中を占領されてしまいました。
お気持ちはよおくわかりますが、お仕事はがんばって下さい。

『世界の中心で、愛をさけぶ』は、あたりまえですが、見る人ごとにい印象が変わるものだと思います。kawachanさんの『世界の中心で、愛をさけぶ』を、どうか大切にしてください。


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